・コK
・みぐ名ネタです(私と勝負しようだなんて、見苦しいですよ名探偵♡の略)
・わからせ??
その日は完全に調子に乗っていた。
珍しく名探偵で予告状の謎解きに苦戦した上に、日時を30分早く間違えていたからだ。
コ「ぜぇ、ぜぇ、キッド!」
K「これはこれは名探偵。今回は珍しく謎解きを間違えていましたね…」
俺は口調は紳士だが口元はにやにや笑っている。
コ「バーロ!今日は調子が悪かっただけだ!」
K「あれ、言い訳ですか?♡」
コツコツと、靴を鳴らしながら名探偵の前に歩いてしゃがみ込む。口元に人差し指を当てて、
K「私と勝負しようだなんて見苦しいですよ、名探偵♡」
コ「……💢」
名探偵の顔を見ると小1とは思えない恐ろしい顔で静かにキレていた。
やりすぎたと思い距離を取ろうとすると、
K「え゛っ?!?!」
名探偵は俺のネクタイを引っ張り引き寄せる。驚いていると、
ちゅ。小さなリップ音が響いた。
K「んむ…ッ????」
名探偵はジト目でこちらを見ている。驚いて、怖くて、逃げられない。
そしてしばらくすると、ぬる、と小さな舌が入ってきた。
K「んッ!?!」
小さな舌は俺の舌の上をなぞって絡まってくる。
やばい。溶ける。だめになる。気持ち良すぎて足ががくがくする。
K「ッは、離せッッ!!!!!」
最後になんとか理性が働いて煙幕を叩き落として、ぽん!という音と共に煙が出る。
なんとか立ち上がり抜け出して、翼を広げて逃走する。
K「ぅ、さいあくだ…////」
その後感触が消えなくて2日間ほど悶絶するキッドと、
無意識にキスして、時間差でガチ照れして、新しい扉を開いてしまうコナン。