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こんにちは渚咲です!
それではLET’S GO!!
あれから数日
朱純(……はぁ、私何してるんだろ、みんなのこと無視して虎雅の言うこと聞いて…
もうきっと皆は仲良くしてくれないよね)
志雄『……朱純、待ってるから、絶対俺が助けてやるから』
朱純(……ねぇ、志雄…助けてよ)
翌日
朱純「よし、今なら虎雅はいないよね」
(志雄の机の中にこれを入れてっと)
志雄「…ん?なんだこれ」
ピラッ🗒
《放課後、あの水族館に 1人で来て》
志雄「……この字って…朱純?
朱純を、助けないと…!」
放課後
朱純〝虎雅に盗聴されてるから何も話さないで聞いて〟(筆談)
志雄〝わかった〟
朱純〝…まず、ごめんなさい無視してて
もう許されないかもしれないけれど、虎雅に言うことを聞かないと志雄たちに危害を加えるって脅されてて〟
志雄〝嘘、そこまでして、あいつ…〟
朱純〝もう虎雅は私たちの知ってる虎雅じゃない、何があったのかは知らないけど、確実に今の虎雅はおかしい〟
志雄〝俺、何かできることある?〟
朱純〝………もう私と関わらないで
志雄達も不幸になっちゃう、お願い〟
志雄〝…朱純、それは違う
俺さ言ったよな?ずっと待ってるって助けてやるって…〟
朱純〝それでもし、志雄に危害が及んだら?そう考えると私はこうするしかないの
だから、お願い〟
志雄「…朱純、一緒に逃げよう?」
朱純「志雄、何喋って…!」
志雄「ごめんな、沢山悩ませて
でももう大丈夫だから」
朱純「自分に危害が及ぶかもなんだよ!?」
志雄「…朱純、俺そろそろ怒るよ?
言ってるよね?俺は朱純のためならいくらでも待ってるから、だから俺を信じて」
朱純「……いい、の?
信じてもいいの?」
志雄「俺は、朱純と一緒にいれない方がよっぽど辛い… 」
朱純「……志雄…
わかった、志雄を信じる」
志雄「…ありがとう、朱純」
虎雅「朱純?何してんの?」
朱純「…っ虎雅、私もうあなたの言いなりにはならない 」
虎雅「…あ、そう、じゃああいつらに危害加えてもいいんだ?」
志雄「なんでもしたら?別にいいよ
俺が守るから」
虎雅「…志雄、お前いつからそんなヒーローごっこするようになったんだ?」
志雄「なんとでも言ったらいいよ」
虎雅「……っあぁ、そうか
朱純は俺よりこいつらを取るんだな!?」
朱純「私はもう自分に嘘をつかない
私が本当に一緒にいたいのは虎雅じゃない」
虎雅「……お前!!!」
バッ(殴る体制に入る)
空「はいーそこまでー」
千夜「お前、何手出そうとしてんの?」
朱純「千夜、空…!」
今回はここまでー
キリ悪くてすみません!!
次回もお楽しみ!