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・ヒプノシスマイクの碧棺左馬刻×山田一郎の
カップリングです!苦手な人はブラウザバック!
・キャラ掴めていないからキャラ崩壊あるかも、
・めっちゃ進み悪くてごめんなさい、
○本編○ 一郎視点
とりあえず、目から出た涙と言われるものはすぐに止まった。
だけど左馬刻があの女性と会話を交わせば交わすほど胸が苦しくなってくる。
左馬刻と女性が喋るのは、なんとなく、嫌気が指したからだろう。……いや、左馬刻が誰と喋ろうがカンケーねぇだろ。
左馬刻と目が合った。多分俺に気がついたのか女性に何かを言って、左馬刻は此方に向かってきた。
「よォ一郎ォクン。」
「…ッチ。テメェは呼び出しといて女とイチャコラしやがって……マジで今日という今日は泣きべそかかせてやる!!」
「アァ?そりゃぁテメェだろ!ドグソ野郎ォ!」
喧嘩が勃発し、左馬刻は俺の胸ぐらをつかむ。
「……クソ。人が多すぎてやろうにも怪我人が出るからやる気が起きねぇ。」
「ただ単にビビってるだけじゃねぇのか?一郎ォクンよォ?」
「うるっせ!早くここに呼び出したか言え!」
「わーったよ。ったくせっかち生意気偽善者だなテメェはよ。」
「お前はいっつも一言多いんだよ!」
と言って左馬刻の足を蹴った。
「イッテェなァ!!誰の足かわかってやってんのテメェ!!」
そんなこんなで喧嘩をしながら役を後にした。
「……マジで早くメンドクセェ問題を話しやがれクソ左馬刻。」
「左馬刻”さん”なドグソ野郎。……今ハマで起こってんのは集団グループで違法マイクを使って人を襲って金品を奪う、そんなとこだ。」
「へぇ、そりゃ大変だな。ま、頑張れよ」
「今からてめぇに働いてもらうんだよ。ドグソ野郎ォ。その集団グループは何個ものグループが手を組んでんだよ。」
「でも舎弟とかMAD TRIGGER CREWの二人がいるじゃねぇか。」
「………舎弟はほぼそのグループにやられた。アイツ等には他の問題を片付けて貰ってんだよ。」
「それで俺を呼んだわけか。……そのグループの出どころは掴んでんだよな?」
「舐めんな。とっくに尻尾掴んどるわ 」
「じゃ、とっとと終わらせるか。」
「俺より前に出んじゃねぇクソガキ。」
「黙れシスコン野郎。」
「ア”?」
その時、左馬刻の携帯が鳴った。
「……ちっと待ってろ。邪魔したら殺す。」
そして左馬刻は少し距離を取って電話に出る。
何やら楽しそうに会話をしていた。……俺と喋ってるときはあんな楽しそうにしねぇのに。何なんだよ。俺と喋ってる時は終始暴言な癖によ。それにまた俺をほっといて携帯、女……そんなにも俺は優先順位は低いかよ。
俺はまた、胸が苦しくなった。
この感情は信じたくもないけどこの1つの答えが認めたくもないのに心の何処かで認めてしまったようだ。
この感情の名は―――………ッ………
閲覧ありがとうございました!次回を楽しみに待っていると嬉しいです!