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・ヒプノシスマイクの碧棺左馬刻×山田一郎の
カップリングです!苦手な人はブラウザバック!
・キャラ掴めていないからキャラ崩壊あるかも、
・投稿遅くなってすみません、
○本編○ 左馬刻視点
電話の相手は 舎弟からだった。やられたが、動ける舎弟には捜索を任せていた。今回は俺が締めてやると言ってあっから多分バトルはしねェと思うがな。
「俺だ。どうした?」
「左馬刻さん!見つけましたよ!例の集団グループ!場所は……(省略)」
「了解だ。じゃ切るぜ」
「あ、ちょ、左馬刻さ……」
プツッ
舎弟のやつがまだなんか言おうとしていたが、多分忠告かなんかだろう。ま、んなもんどーでもいいわ。
電話から戻ってると一郎が思い詰めたような面構えで待っていた。そして
「…電話の相手誰だったんだよ?女か?」
と聞いてくる。
「あー……そう。オンナだ。オンナ。」
一郎をからかってやろうと柄でもない真っ赤な嘘を付く。
「……あっそー。つーか女と遊んでっからディビジョンラップバトルで先生に負けんだよ!クソヤクザ!」
「んだとコラ!もういっぺん言ってみろ!俺に負けてベスト4の一郎ォクン?」
喧嘩を挟み挟み、目的地に向かう。
―――――…… 一郎視点
左馬刻が女と電話をしている、という嘘か真かもわからないという発言に対して俺は心臓が締め付けられているように痛くて、涙が出ているのか、声が震えていないか、不安だった。
最近やけに涙が出てくんな……疲れてんのか…?
今はただ、そう思うしかなかった。
目的地についた。どうやらここは廃工場のようだった。薄気味悪く、空気が重く感じるようだった。人気は感じられないな……。集団グループだから身構えてたのに……怖気付いたのか?
横の左馬刻を見るとちょーーーっとだけ怖がっている俺を見向きもしないで余裕そうに煙草を吸っている。
こんのクソヤクザめ……バトルに巻き込んでコイツごとスクラップにしてやる……!
そう思っていた瞬間、シャッターは閉められ、
辺りは暗くなった。そしてスポットライトの光が光る。その光の先には50〜40程度の人数の聞いていた集団グループの違法マイクを持っている奴らが待っていた。
「……スポットライトとか手ェ込んでんじゃねぇか。笑わせてくれるわ。」
「お前ら…碧棺左馬刻と山田一郎ッ!!お前らをここに辿り着かせたのは計算の内なんだよ!全ては碧棺左馬刻!お前を潰すためだ!山田一郎がいるのは誤算だったが、んなもん関係ねぇ!!お前ら二人仲良く俺のラップでねんねしてな!!」
「ケッ。言ってくれるじゃねーか!やってやるぜ。こちとらどっかのヤクザのせいで鬱憤溜まりまくってんだよ!!」
俺はヒプノシスマイクを起動し、バトルの体制に入った。
「俺より先陣切んな!ドグソ野郎!」
左馬刻もマイクを起動し、バトルの体制になる。相手は人数で攻めてくる。全方向から相手はバトルを仕掛けてくる。左馬刻と俺は背中合わせになる形でラップの相手をした。
相手が減っていき、程よく20人位になった頃、俺の体の様子がおかしくなっていった。
「……クッソ……っ!!」
午前中の最後の依頼で頭に攻撃を食らったのが裏目に出て、フラッと来てラップをするのに手間取るが踏ん張り、ラップを返す。
息を荒くし、右に視線を向けると視界がぼやけていて何が起こっているのか分からないが、何かしらの武器が俺の頭に殴りかかろうとしていた。
………ヤベ……――
ゴンッ
―――――…… 左馬刻視点
急に後ろに居た一郎が倒れる。バールを持っていた殴ったあとのような体制をとっているやつを見て腹が立つ以外の何者でもない感情があるのが自分でも感じられた。
「……一人残らずぶっ潰してやらァ!!」
閲覧ありがとうございました!後合計150いいねついてて感動しました(?)
次回を楽しみに待っていると嬉しいです!これからは頑張って2日の一回のペースで投稿できるよう頑張ります!(見てくれる人いっかなぁ?)