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どん
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「俺、実は自称行為しててさ。」
そう言って今まで自称行為と言うなのリスカの跡を見せた。何時もは長袖を着るか、ファンデーションや、刺青を隠すシールを貼ったりして誤魔化していたものだ。
2人の顔は深刻そうで険しかった。
「ごめん。でね俺ここの動脈を切ろうとしたら急に来たスタッフに取り押さえられたの。なんでって、もう言わなくても分かると思う。」
「死のうとした。俺が居なくなったら、この悪い雰囲気とこの忙しい毎日か無くなり、迷惑をかけなくて済むから。」
「静かにこの世を去ろうとした。でも、邪魔されて2時間に渡る説教をされ、家にあった凶器を全部没収されてって言うことが本当にあったの。これはそのスタッフと内緒にするっていう話だった。」
「それまで俺は、お、俺は。ミセスを解散できるのか、それだけひたすら考えた。制作は頑張れば1時間で出来るし。」
「でも、俺がしたかったのは解散じゃなかった。結局考えてたのは、まだまだ皆と活動したい。仲良くしたい。」
「俺の快く帰れる場所。それが今のミセスだって。」
それだけ。と2人に告げた。
2人は、泣き出した。ずっと解散するんじゃないか。と不安に思っていたらしい。それも俺の原因だ。本当にごめんなさい。
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数年後
「それじゃ!!ライブ楽しむぞ!!」