どうも〜なーなです〜
お風呂場で唐突に思いついたので書きますね。
ノベル初めてだから下手なのは許して()
!!まず諸注意!!
・これはいわゆる死ネタです。
・shp君ci君がメインの学パロ小説になります
・ご本人様とは一切関係ございません。
・キャラ崩壊本当に注意!!
・苦手、地雷さんはここでお帰りください。
・表現で曖昧なところがありますが、全てにおいてBL的な意味を”持ちません”。
(LOVEじゃなくてlikeみたいな事です。(曖昧))
(友達っていう体で読んでな。)
・思いつきなので起承転結が雑です。ごめん。
・クソ長いです。(3,500文字もあったわ。)
…良きですか?
…では、行ってらっしゃいませ。
(ごめん関係ない前置き長い)
__shp side________
わいは恵まれんかったらしい。主に家庭の話や。
家に帰れば母さんが怒鳴る。飯作るのが少しでも遅くなれば父さんは俺を無理やり引きずって玄関の外へ投げ出す。日常茶飯事や。
そんなわいの家庭が周りと違う事に気づいたのは2年前くらい。高校に入学した時の話。
そこでは今まで出来たことがない友達ができた。
、、、今日も、皆で休み時間に馬鹿やって先生に怒られたなw
でも、皆は、わいと居て楽しめとるんか?
わいと居て嬉しいんか?
、、、一貫して愛というものがまるでわからない。決して、皆に非があるわけではないのだが、理解が不可能に近い。
、、、ほんまに、、、なんでわからへんねやろ、、、
わいも皆を愛せてへんからわからないんか、、、?
でも、”愛”ってなんや、、、?愛するってどうやって?
1人でいるといつも考え込んでまう。皆が軽々言う”愛”とかいう言葉が怖くなってくる。
日々、申し訳なさが募って、苦しくなる。
楽しいという感情をとっくに超えて、つらいが勝つ。
shp「、、、、、、ハァ…」
kn「そんなため息ついてどしたん?」
shp「あ、先輩すか。いやなんか、うん。」
kn「うんってなんやねん、w」
kn「、、、言ってみぃ?」
正直、怖い。ここで口にしていいのか。
馬鹿にされないだろうか。あの言葉は聞きたない。
shp「、、、、、、。」
kn「、、、そんなに俺が”信用”ならんか?」
shp「え、あ、いや、、、」
kn「、、、ええよ」
まさにその言葉や。いつも、何かこなすたびにshpなら”信用”できる、信用、信用って、ものすごい圧がのしかかってきて嫌いだ。
聞いただけで嫌になる程に。
ut「シッマ〜!!ちょっと来てくれん〜!?」
kn「おう!?」
shp「、、、。」
kn「、、、言えないんやな、」
「ほんなら俺がそこまでの奴ってだけや。」
「すまん…じゃあな!((ボソッ」
shp「あっ、ちがっ、う、、、、、、」
(((タッタッタッタッ….
あぁ、またや。また。何も言えんまま。
もう皆わいのこと見損なったかなぁ、、、
初めて出来た友達も、最近は皆こんな雰囲気にしちゃって話しかけづらい。わいのせいや。
あー、もうここまで来ればわいが死んでしまっても皆からしたらそうでもない事なんやろな、、、
わい自身、悔いもない。こんな人生だもんな。
我ながらいい案かもしれんw
1人屋上で、そんなことを考える日々に、
わいは、決意した。
少し経って昼休みの時間、
__ci side______________
((カタッ..カタッ..ガチャッ。(屋上)
ci「、、、shp君、、、、、、。((ボソッ」
「俺もなんやけどなぁ、、、」
「話してくれるの嬉しかってんけどな、、」
俺も親戚やらが話す度に”期待”されてて、その言葉が大嫌いになったんや。
shpと前話した時なんか、自分が死にそうでも、周りの誰かが死んでも泣けへん気するわって、変なところで気が合ったっけ、、、?笑
sha「…ーー?…はぁ?w」
rbr「やーかーらー!!」
em「まぁまぁそこまでにしてくださいよ!」
zm「お前ら俺の弁当分けたろか^^」
sha「ハッ…!?…エンリョシトキマス…」
tn「お前らうるせぇここ響くんじゃボケ」
ut、kn「せやぞー!!」
tn「お前らも大概にせぇよ」
屋上までの階段で皆の声が聞こえる。
shpは、、、おらんみたいやな。
、、、ん??なんでや。なんでshpがおらへんねん
いつも笑って皆とお昼食べに来るやんな、、、?
嫌な予感がした。
途端に、鈍い音が聞こえる。
北校舎の方から、聞こえた。
ここは南校舎の屋上。
遠い。
遠すぎる。
聞こえるはずがない。
なぜ聞こえたかは、わからない。
俺は皆を掻き分け走った。
お昼、廊下に人が群れる中走った。
音に釣られて走った。
ほんまに、なぜかはほんまにわからん。
でも今まで”期待”に乗せられてきた俺だ。
周りのことがすぐわかる。
昔から勘が鋭い。
何をして欲しいか、何をしようとしたんか。
“期待”に答えようとするばかりに、
わかってしまう。
後ろから皆が追いかけてくる。
「どうした!?」
って言ってるようやけど、俺にはそんなこと答えてる暇はない。
、、、だろうと思った。
、、、思いたくは無かったけど。
そこは、ちょうど北校舎の屋上の少し出っぱった所の真下。花壇の上。
あんなに離れていたのに、1番に気づいたのは俺らしかった。
その場に赤く染まり倒れ込んでいる、”あの”、男子高校生、1人しかいない。
続いて、皆が息を呑む。
彼は、飛び降りたのだろう。
何故だか、周りの皆とは別の所から、鼻をすする音が聞こえた。目の前の彼からだ。
、、、?、、、生きてるのか、、、?
__NO side__________
shp「グスッ、、、スビッ、、、((ポロッポロッ…」
ci「、、、shp、、、、、、?」
ci「なんで、、、?なんで、、、?((ポロッポロッ…」
shp「ci、、、わい、泣けた、、、よ?((ポロッ…」
shp「皆が恋しくて、、、泣けちゃった!w」
shp「あんなに家で1人で泣いたのに、」
「まだ、、、涙、残っとったよ、、、!w」
ci「それは、、、俺もやんかぁ、、、!((ポロッ…」
shp「わい、皆の事愛せてたんやね、、、!!!」
ci「ほんまごめんなッ、、、」
ci「あの時、、、言えなくて、、、((ポロポロッ」
ci「皆、shp君の事大好きやし、
「shp君が俺見て笑うたびに、皆が俺に」
「『愛されてんなぁ』って、」
「言ってくれてたんやでッ、、、!!!」
shp「あーあ、、、早く気づきたかったわ笑」
shp「愛って、こういう事やんな、、、((ポロ」
ci「俺もやで、今初めてわかった、、、((ポロ」
“信用”なんてクソ喰らえ。
“期待”なんてクソ喰らえ。
わい/俺 らは、”愛”を知ったんや。
いくら1人で泣いても、涙が枯渇してても、
愛する人のためになら、泣ける。
いなくて恋しいと思える人のためになら
泣けるんだ。
涙は、流れた。ちゃんと。
そしてきっと、その涙は、
死を目前にした2人の男子高校生が、
皆を、ちゃんと、
、、、なんだと思う。
そのあとすぐ彼は、息の根を止めた。
__10年後_______
shp君はあの日死んだ。やけど、今隣におる。
その後とある事で組んだグループの”メンバー”には見えているそうだ。
そのメンバーとは、
かつてshpが愛していた人。
そしてshpの最期を見届けた、皆。
shp君は、”視聴者”からすれば
存在すら無いものだ。
それでもshp君はここがええって言っとる。
俺は、shp君を連れて出かけるとき、
可能な限り絶対shp君の席も取っている。
俺らの中では、まだ生きとるから。
___________________
はい!!お疲れ様です!!
いかがだったでしょうかぁー!!!
死ネタとして死んだ世界線で進めてみたり最後こっそりci君視点で書いたりしました
まずね、本当にお風呂入ってる最中に思い浮かんだもんやから急いで書き起こしたよ。
じゃけ起承転結おかしなっとるんやけど()
なんか、夢に見た事を曖昧なのに話してるみたいな気分やったわ。
あと、フォロワー様!60人!
ほんまにありがとうございます〜!!
これからも地道に更新します、、、ね!(不安)
って事で、作品が良かったら、
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励みになってます!!
ではまた!バイバイ👋
コメント
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4 ネ タなのに終わり方が悲しい系な感じじゃないのは凄いな。語彙力上昇し過ぎじゃない!?!? 天才!!!! 投稿ありがとう~!!!💕💕💕