vnot(ばに×音鳴)
【もっと求めて欲しい】 第4話
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この作品【もっと求めて欲しい】は続き物です。
このお話は第4話です。第1話、第2話、第3話を読んでから読むことをおすすめします。
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(題名よりも目立つな)______________________________
○注意事項(全体を通して)
・この作品は私(あゆ)の妄想になります。
・実在する方のお名前をお借りしておりますが、ご本人様とは一切関係がございません。
・BL要素あり
・コメント等して下さるととても喜びますが、ご本人様の迷惑とならないように検索避けをして頂けると幸いです。(例音鳴さん→otさん)
・視点の人の発言「」
視点じゃない人の発言『』
○注意事項(今回のみ)
・🔞です
・vni×otnrです。
以上のことが理解できた方のみこの先をお読みください。
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音鳴視点
やばい、ほんとにえぐい。暑すぎるし、体がずっとキュンキュンしてるっていうかあんま表せへんくらいに今まで感じたことないレベルで興奮して、苦しいの域まできてもうてる。
体がばにを求めてる。
ばにに抱っこされて歩いているその振動でもビクッと反応してる。
──早く解放されたい。早くばにに襲われたい。
このことしか考えられない。
のに!全然触ってくれない。なんで…?
ベッドに優しく下ろしてくれて、ばにも俺の近いところに腰をかけた。
俺がやりたいって言ったら、
『もちろん、やろーね』
って言ってくれたやん!
触ってくれるどころか俺をしっかり見てすらないねんけど…!?
早くこの感覚から解放されたいのに…
ど、どうしよう。
と、とりあえず聞いてみる…?
「…なっ、なんでっ、触って、くれない、の…」
…いや、恥ず// なんてセリフ言ってんねや。
…え、無視ですか…?
めっちゃ心削ってこのセリフ言ったよ!?
なんか言葉返して欲しいねんけど…
…これ、ばに返事する気ないな。
ていうか、この感じ多分触る気もないな。
…てことは俺から行かなあかんのぉー!?
もうまじでニッコニコですやん。
そんなに俺に襲われたいのか!
そんなに俺をいじめて楽しいか!
いや、今日こそは俺から誘おうって考えてたから、
ちょっとはリードできるかもしれんけど、
最後まで俺が引っ張るのは無理よ!?
知識は…今日ちょっと調べたから、あるけど…
やったことないし!
しかももともと始めだけ誘ったら
あとはばにが引っ張ってくれるやろ
って思ってたからなあ…
ばにの優しさ信用しすぎたか…
甘えてたのが出てきたなぁ。
この今の状態の俺が考えたすべき最善手は…
ばににやる気を出させてばにに任せる!
とりあえずいっぱい煽って、早く襲って貰いたい。
そう決まったら、行動は早くしないと。
そもそも体がもたんくなるからな。
ばにのところまで近寄って、両手で頭を俺の方に向ける。
位置を確認してから、無理やりばにの唇を奪う。
早くしたいという気持ちでいっぱいなので、
はじめから舌を入れる。
歯列をなぞってみたり、壁を撫でたりしていると、ばにも舌を絡ませてくれる。
あまり自分からキスしに行ったりはせず、
いつもばにに任せていたので、
思ったより疲れるなぁとおもいながら、
気持ちよさを感じながら、必死に口内をかき乱す。
ばにからも声が小さいけど聞こえる。
ちゃんと気持ちよくできてる、良かった。
息がしんどくなってきたので、ちゅっと音をたてて離れる。
ばにも顔が少し赤くなってて、幸せそうに呼吸をととのえている。
俺としては頑張ったんじゃない?
もう襲ってくれていいんだよ?
心の中で1回苦しみと恥ずかしさを天秤にかけて、
今は恥ずかしいよりも解放されたいと言う思いの方が強かった。
こういうのは勢いたたみかけたほうが恥ずかしくならないし、効果が大きいだろう。
気持ちよくなってるところで彼女に煽られたら男としては我慢出来ないよなぁ?
覚悟をきめてめっちゃはずいセリフを、
確実にいくため上目遣いも使って伝える。
「…はぁっ…こっ、こんなに、なってる…
こんなに、かわいいっ、かのじょがっ、
目の、前にいるのにっ…さわらんくてっ、
いいのぉっ!」
はぁー、普通に恥ずかしすぎてしにそうー。
でも、これで解放されると考えたら、まあ恥ずかしいのは今だけやしな。
俺もばにが大好きだし、ばには俺が大好き。
そんな大好きな彼女がこんなセリフを言ったら襲うしかないよね。
…え、もしかして効いてない…?
ばにが思ってた以上に薄情者やし、
気が強くて変わる気がせんねんけど。
めっちゃ笑顔で見つめ返してきてるってことはそういうことやんな。
──助けないよ、と。
解放されたいなら自分で頑張れってことかぁー!
…すぅーっ、想定と違うな。
このまま待ってたらいつかはしてくれるやろうけど、
そんなに待ってられんし、 覚悟を決めよう。俺が全部やればええんやろ!?わかったよ!
多分ばにはおねだりしたら多分してくれると思うけど、
一応念の為に本当に限界になったら
助けは求めれるように言質を取っておく。
『もちろん。かわいい彼女がかわいくおねだりしてくれたら、俺にできることなら、きちんと叶えるよ。』
よし。
とりあえずどうする?考えろ音鳴。
ばにのを俺の中に入れないと行けないから、とりあえず解かさないと行けない。
でその後ばにのを立たせて、入れてもらう…
あれ、ばには動いてくれるんか…?
もし動く気がないなら俺が動かないといけないか。
すぅーっ、音鳴、道のりはまだまだ長い。
頑張っていこうな。
解放されるために、そしてばにを喜ばせるために…
まずは俺のを解かしたい。
いつもはばにがしてくれるけど…
はぁーっやるか…、一人で…
じゃあ、ばにに一旦移動してもらおう。
見やすいように。
やっぱ目の前でやって欲しいやろうし。
ばにに移動してもらって、
『で、俺にどうしてほしい?』
と聞いてくれる。
いや、正直に答えていいなら早く襲ってって言うよ?楽やし(別にそうでも無いか)。
でもいつまでも逃げてたら、一生出来んしばにに甘えてしまうから。
俺は一度決めたことは最後までやり抜くよ?
今からすることに、まだしてないのに緊張と恥ずかしさで顔が赤くなってるのを感じながら、
「…ばっ、ばには そこで、みててっ!」
と強がりながら伝える。かわいくないなー。
こういうのは早く終わらせた方が体も心も楽だろう、と思い、ズボンを脱ぎ始めようとする。
…うわっ、めっちゃ見るやん。
自分が見てて!って言うてんけど。
ここで恥ずかしがっても何にもならないので、ズボンを下ろして、下着まで脱いで床に置いておく。
そしてばにの真正面のところまで行って座る。
ふぅーっと1回緊張を落ち着かせるように、深呼吸して、下半身に手を伸ばそうとする。
そういやローション取るの忘れてた。
「ばにぃ、その棚に、ある、ローション、取ってぇ」
『はーい。』
『どうぞ〜。手出して。』
「ありがと。」
ばにの前に手でお椀を作って、
そこにローションを垂らしてもらう。
冷たすぎるのは嫌なので、
両手で挟んで温める。
もうあったまったかなと思ったところで手を俺のものに伸ばす。
手から垂れるローションをものに垂らして塗りたくる。
滑りやすくなってから根元から先に手で輪っかを作って、ものを握って、擦りながら滑らせたり、手のひらで先をコロコロしたりする。
気持ちぃ…
いつも一人でする時よりも気持ちよく感じる。
ばにに見られていることは意識しないようにしようとはしていたが、 そんなことは難しく、なんならばにに見られていることに恥ずかしくなるはずなのに、俺の顔をみたり、気持ちよくなるために動かしてる手をみたり、色んな所を隅々まで見られている気がして興奮させてくる。
そんなことを考えながら、手を動かしていると、すぐにいきそうになる。ばににかける訳にはいかないので、手のお椀で先を蓋するようにする。
「うぁ゛っ♡、い゛っ、い゛くっ♡ ぅぁあ゛ぁ♡」
と声をだしていってしまう。
…いってしまったはずなのにすぐに俺のものが立ち上がってくる。
どんだけ興奮しているんだよ、俺の体。
まあ立ち上がってしまったので、もう1回、今度は片手で握る。
もう一方の手で手についてるさっきでた白濁とローションを混ぜて、指に馴染ませ、穴にくぷっと入れる。
入れた時痛くならないために、ゆっくりとぐっと広げるように指を動かす。
入口が柔らかくなって入りやすくなったら2本目も入れて、さらに広げるように動かす。
けど、自分で慣らしてるけど、ばにが慣らしてくれる時のように気持ちよくはない。
自分一人でやるときは別に後ろは使わないし、やり方が合ってないんかな?
しかも両手で違うことしているし、普通にこの姿勢がつらい。
考え事をしていると時は一瞬で過ぎ、2回目の射精を行う。
うーん、あんま解けてない気がする。
もう疲れてんけど。でも痛いのは嫌やし…
ヘルプ使うか…?
…よし、ここはもうばににやってもらおう。
また今度教えてもらえばええし、今出来んでもええやん!
そうと決まれば早速ばにに頼もう。
…かわいくおねだりやっけ、
まあもう恥ずかしい感情はもう限界突破して無敵状態やから、大抵の事は大丈夫なはず。
「ばっ、ばにぃっ♡」
『どうしたの?音鳴。』
「お願い、してもいいっ?」
『うん、いいよ。何して欲しい?言ってごらん。』
「ばっ、ばににぃっ、後ろ、解かして、欲しいっ、なっ♡」
『ふふっ、自分から言ってくれるの、かわいいね。おねだりじょーずだね。いいよ、解かしてあげる。』
愛おしいものを見るような目で見られながら、了承してくれる。
「ありがとっ…」
「ねぇ、てぇっ、手ぇ出してぇっ?」
『わかった。はい。』
出された手の指を顔の前に持ってきて、人差し指を口に含む。
ぺろぺろと丁寧に舌で舐める。
人差し指の全体を舐め終わったら、中指、薬指と順に舐めていく。
薬指まで舐めたら、手首を手で握って、三本の指を同時に口に入れる。
舌全体でなめたり、じゅぽじゅぽ音をたてて口ごと動かしたり、じゅるっと吸ってみたり、唾液を指に絡ませたりする。
指全体が濡れたかなと思って口を離す。
『濡らしてくれたんだ。 ありがとね。』
『じゃあここに寝っ転がって?』
言われた通りに仰向けに寝転がる。
『はい、いい子だね。じゃあ解かすね。
力抜いてて。』
ふーっと言われた通りに力を抜く。
ばにの細くて長い指が入ってくる。1本入って、2本目もゆっくり入れられる。
2本の指が広げるように動かされて、ある程度広くなってから3本目も入って、中をかき乱すように動かしたり、パラパラと壁を叩くように動かしたりされる。
…自分でやった時よりは気持ちいいんやけど…
ちょっと足りない。
もっと気持ちよくなりたい。もっと刺激が欲しい。
「ばにぃ…体っ、触ってぇ♡」
『わかった。どこ触って欲しいの?』
「むっ、むねとか、俺の下の、やつとか?」
『はーい。ちゃんと伝えられて凄いね。』
もっと刺激が欲しくて素直に頼む。
すると、ばには微笑みながら解かすのに使っていない方の手で頭を撫でてから、手を胸のところに移動させる。
胸の突起の周りをくるっと丸を描くように撫でてくれる。
…違う。いや、違わないけど、違う!
なんか焦らされてる…?
わかるやろ。刺激がほしくて、触って欲しいって言ってるんだから、周りじゃなくてその突起を触って欲しいってことやん!
指がずっと突起の周りを回っているので、自分から指が突起に当たるように動く。けど、俺が動いたら、指もいっしょに動かされるねんけど?
この期に及んで意地悪してきた。
いや、細かく指定しなかった自分が悪いのか…?
いつまでも突起を触ってくれないので、仕方なくばにの手を掴んで、触って欲しいところに動かす。
「ここっ!気持ちっ、よく、感じるっ、所を!触って欲しいかもっ// いじわるしないでっ!」
『笑ごめん、ごめん。いや、胸”とか”って言われたからね。いじわるしてごめんね。気持ちよくなろーね。』
きちんとして欲しいことを伝えると、期待通りに返してくれる。
いじわるしたいのか、したくないのか…
ばにの手がすりっと触れてくれたり、爪で弾いたりしてくれる。
その度に体がビクッと跳ねて、
「ぅんっ// んふっ… ん”ぁ”っ♡」
と自分でも分かるくらい甘い声が漏れる。
いつもこんなに胸で感じてたっけ…?
いくらなんでも服の上からだし、こんなに反応するものなのか?
あまりにも我慢しすぎて、体が敏感になってる…?
少し体に違和感を覚えたが、今は素直にこの気持ちよさに浸っていたい。
しばらくその気持ちよさに浸っていると、いきなり、電気が体に走るような、今までの刺激に加えてさらに強い刺激がきて、
「っあ… ん”ぁ”あ”あっ♡♡ えっ…?」
と驚いてさっきよりも大きな声がでる。
『あ、ここ気持ちい?気持ちいとこ触ってって言われたから、中の気持ちよくなるとこ探して押してみた。』
『きもちいね。』
「っう”ん!? きっ、きもちいよっ」
ばににそのまま気持ちいところばかりを押してみたり、トントンしてみたりされる。
さっきまであまり気持ちい所を避けられて、焦らされてたから、いつも以上に、余計に気持ちよく感じる。
上と下の両方の刺激がどんどん蓄積されて、そろそろいきたいなと思い始めたら、ばにが
『おとなりー、そろそろいきたい?ずっと元気で辛そうだね。』
と聞いてくる。エスパーなのかな。
今はあまり深くは考えられなくなっていて、
ただ早くいきたいという思いに素直になって、
「いっ、いきたいれすっ…ばっ、ばにぃ?いかせてっ、くらさいっ♡」
と自然に口から言葉が出てくる。
『うん。おねだりの仕方上手いね。いかせてあげる。気持ちよくなってね。』
そう言うと、中に入れてた方の指を抜いて俺のものを握ってくれる。
同時に頭が上の方に動いてきて、シャツを下に下げて、手で胸を擦っている方とは違う方の突起をペロッと舐められる。
上は手でくりくりされながら、反対側はざらっとした感触で舐められて、下は根元から先まで擦られたり、先の方を重点的にいじめられたりされて、同時に気持ちい刺激がきて、
「っい、い”、い”く”っ♡ …
んぁ”ぅ”あ”あ”あ”ぁ」
と声を上げてすぐにいってしまう。
いったのを確認して、ばには手で動かすのをやめてくれたので、その余韻に浸る。
しばらくして、頭の中が落ち着いてきたので、ばにを見るとじっと俺の方を観察するようにみつめていた。
頭が少し整理出来ていたので、見られていることを意識して、急に羞恥心が襲ってきて、顔が赤くなるのを感じる。
けれどすぐにまだばには気持ちよくなれていないし、とりあえずばにが解かしてくれたので、準備は終わったけど、今からが本番なことを思い出す。
今はばにに手伝ってもらったけど、ばにに甘えすぎるのも良くない。
ここからはまた俺が頑張るところだろう。
一旦頭が少し冷静になったけど、俺のものはもう立ち上がりかけている。
また、頭がぼーっとしてきた。
あつい。気持ちい。けれど、もっと、もっと気持ちいことが欲しい。
あついし、シャツが汗とかで肌にくっついて気持ち悪い…
脱ぎたい。ばにはまだ服脱いでないけど、暑くないのか?大丈夫?
そう思って、ばにの体を上から下に見ていくと、ばにのものがズボンの中で窮屈そうに、膨らんでいることに気づく。
ばにはまだ気持ちよくなれてないから、手伝って上げないと…
その前にピッタリ服が肌にくっついて気持ち悪いので、体を起こして自分の服を床に脱ぎ捨てて、裸になる。
そしてばにの座っている方を向いて近づいていく。
「…はぁっ…、はぁっ…。ばにっ。ばには、あつく、なぁい? …ばにの、ふく、脱がせてっ、いいっ?」、
ばにの目を見ると、ちょっと目を見開いて驚いている様子を一瞬見せたが、すぐに目を細めて、
『いいの?ありがと。じゃあ、お願いするね。』
と了承してくれる。
その言葉を聞いて、さらにばにの近くによっていく。
ばにの真ん前まで進んで座る。
改めてばにの下半身を見てしんどそーと思ったので、ばにの膨らんでるとこに手を置いて、上を向き、ばにの顔をみて、
「ばにの、大きく、なってて、しんどそう、やなっw。」
だから早く、今から、気持ちよくしてあげるよ、と言う言葉は言わずに、そう意味を込めてニッと笑顔をつくって言う。
正直脳がもう溶けててあんまり考えながら喋ってないねんけど。
グッと我慢するように顔を一瞬歪ませて、息を呑むようにしたのをみて、目線を顔から上半身に下げる。
上の服のボタンに手をかけて、ぷちっ、ぷちっと外していき、上の服を脱がせる。
ばには筋肉がきれーについてるなと一回触って硬い感触をたのしむ。
そしてすぐにズボンに手をかける。
力が入りにくい手でカチャカチャとベルトを外して、ボタンも外し、ジーッとファスナーを下ろす。ちょっと下がってズボンを足の方に引っ張って、ばにを下着だけの状態にして、またばにの方に近寄っていく。
俺の時にめっちゃいじわるしてきたのでその仕返ししてやろうと思って、下着の上からばにの苦しそうなものを焦らすように優しくすりすりと撫でる。
すると俺の手に対応してピクッとばにが跳ねる。その動きが面白くて、可愛くて、そのまま撫で続ける。チラッと顔を見上げると気持ちよさそうな、むず痒そうな表情をしていた。その表情を近くで見たくなったので、顔を近づけて、ついでに唇を奪う。
ずっといじわるしてたい。
その表情に満足して、さらに下着の上からでも分かる、大きいばにのものを軽く握ってみる。熱を持っていて、硬くなっている。
ああ、早く、気持ちよくさせて上げたい。
1回手を離して、ばにに最後にちゅっと軽くキスをして、唇からも離れる。
ばにの赤くなった顔にさらに満足する。
ゆっくりと体の位置を整える。
そしてぼすっとばにを後ろに押し倒す。
ばにも
『わぁ。積極的ーw』
て小声で言って素直に倒れてくれる。
どこにそんなに余裕があんねん、こいつは、と余裕そうな態度に腹がたったが、ばにを押し倒して、見下ろしている、ばにに見上げられているということにちょっと優越感を得たので、怒りをそれに置き換える。
いつもばにはこんなに気分なんだなー。
そっと触れるだけのキスをしてから、体を下の方に移動し、ばにの足を広げて、間に座る。
ばにの下着をおろすと、想像よりもずっと大きくたっているばにのものがあらわになる。
わあ、大きい。え、いつもこんなんが俺の中に入ってんの…?ほんまに?壊れんで、俺。
大きなそれに、ゴクッて喉を動かしてから、そっと手を添える。そして顔を近づけてそれにちゅっと口付ける。
そのまま先の周りを舌でぺろぺろして、横側も順に舐めていく。
舐める度にばには体が跳ねて、
『ぅんっ…、んぁっ』
と声を漏らしていて、その反応を楽しむ。
かわいい。ばにがいつも上やから、知らんかったけど、普通にばに感度高いんちゃう?こいつ下の方が向いてるんじゃねえの?もちろん攻めのばにも好きやけど。
もっと面白い反応がみたいと思って、舌で先をコロコロ転がしてから、先から口に含む。
口全体で前後に動かしてみる。
普通に俺ふぇらした事ないしされたこともない。やり方とか知らんかったけど、一応調べたから知識だけはあるから、とりあえず書いてたことをやってみる。
普通にばにの大きくて、呼吸もしづらい。
「…ん、 …ふっ」
わざとじゃないけど、声が漏れる。
気持ちいいんかは知らんけど、反応がおもろいからええか。
てか、大きすぎて、全部が口に入りきらない。もしかしたら半分、いや半分もはいってないんじゃないか?喉の奥まで届いてんねんけどなぁ。
口を一生懸命動かしていると、上からばにの手が伸びてくる。
もしかして無理やり奥まで入れられたりする…!?今日のばには優しいからそんなことはせんやろうけど…少し怖くなったので目をぎゅっと瞑る。
そんな心配は無駄でばにの手は俺の頭に乗ってふわふわ撫でてくれる。
うん。ま、そんなことせえへんって信じてたけどね。うん。
口に入りきらなかったところは手で擦ってあげる。
「ねえ。ひもちよふなへへふ?」
『っ♡ なれてるよぉっ、なれてるっ、から、あんまりっ、咥えながらっ、しゃべんないでっ//』
ばにから我慢して唸るような、低い声も聞こえる。
一応気持ちよくはできてるみたい。
そのままじゅぽじゅぽと音をたてて大きく顔を動かしていると、
『っ…お、おとなりぃ、でるっ、でるからっ、は、離してっ!』
と言われて、頭を押される。ほんとに限界そう。でも離れなくてもいいか。
口の中にださせようと、ばにから精を搾り取るようにじゅるじゅるるっと強く吸う。
『う”ぁ”っ…でっ、でる…!ん”あ”ぁ”ぁ”あ”ん”ぅ”ぅ…!』
そう文字に表せないような声と共にどろっとしたものが口の中にどくどく流れ込んでくる。
「んぐっ!? んぅ…」
全部が出しきられるのを確認してから、口を離す。
『っ…ごめんっ!音鳴!大丈夫?』
ほんとに心配そうな顔してる。
ばにがティッシュを取って俺の口の前に出す。
『ほらっ、ここに出して?苦いでしょ?』
もちろんそれがばにの優しさだとわかる。
確かに苦い。けど、俺が初めてふぇらして、初めていかせたせーしだよ?出すのはもったいない。ばにのものを出したくない。のむ。飲んで一部だけでもばにと体の中で一緒になりたい。
出さないという意を込めて、ふいっと顔だけを横に向ける。
量も多いし、どろどろしていて飲みにくいから、ちょっとずつくちゅくちゅして自分の唾液と混ぜて飲みやすくしてから、飲んでいく。
『音鳴!? 出していいんだよ!?出して!美味しくないし、体こわしちゃうかも…』
ばにが本気で焦った顔をして言ってくる。
無理やり出させられそうなので、少しスピードを上げて飲み込んでいく。
結局全部飲みきったので、
「ん。美味しくない…」
と呟く。
そして口をあーって開けて、
「ぜーんぶのんだぁー。」
と言って舌もべぇーって出してみせる。
ばには心配、を超えてちょっと怒ったような顔をしていたので
「ばにのこと、聞けない悪い子でごめんね。」
とふって笑いながら謝る。
口角は上がってはいるけど、どこか本心は笑ってないような顔をして言われる。
『…音鳴さーん?そろそろ俺我慢出来なくなっちゃうよ…?』
ギラッと雄の目をしたばにがくるっとひっくり返して、さっきと逆の位置になる。
目をパチパチして、状況を理解しようとする。
力つよぉー!?一瞬で押し倒されてんけど。
ふーっ、ふーっと今この瞬間も今すぐ襲うのを我慢しているみたい。
俺が驚いて何も言葉を発さないでいると、それを肯定と捉えたみたい。
『…そんなにやりたいのw?…お望みどーり、してあげるね♡ …覚悟は出来た?』
さっきとは違った低くてかっこいいいつものばにの声で言われて、俺の中の期待の気持ちで体が疼く。
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あとがき的な場所
ここまで読んで頂きありがとうございます。
まず、長すぎ問題、すみませんでした。
いや、なんか、きるとこむずくて((言い訳
そして今更ですが
・口調(キャラ)崩壊が凄いかもしれない
・音鳴の関西弁忘れがち((関西人のくせに忘れたるなよ
・読みにくすぎ問題(毎回書き方変わってて申し訳ない…まだなれないんです)
スマホが熱くて動きすごい遅いのでそろそろ終わります。(いつもがあとがき長すぎるだけ((
ここまで読んでくださりありがとうございました。
モチベになるので、♡、コメント、フォローたくさんしてくれると嬉しいです。
10184字お疲れ様でした。
コメント
14件
グフッ( *˙ཫ˙*) 無事タヒにました… ありがとうございます!(* 'ᵕ' )☆
刃 × 音 愛してます !!! あゆさんの書く音鳴めちゃ可愛いくて沼です🐱💘
好きです好きです好きですッ!!😭 ありがとうございます…orz