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んんん 意味わからん!
第一話 〈歩み寄る異変〉
異変はいつも、突然やってくる。
霊夢
「ッ!?」
ルビー
「…..どうした?」
霊夢
「…ない。」
霊夢
「人里から微かに感じていた気配が突然…..消えた。」
ルビー
「やはりそうか。」
ルビー
「一瞬だけ感じた強大な魔力…..
あきらかに、すぐに終わるものでは無さそうだ。」
紅葉
「霊夢、ルビー!大変だよ!」
霊夢
「紅葉、キラ、ザキ!?紫霊まで…..」
紫霊
「あれなんか俺ついで扱いされてない?」
ザキ
「哀れ」
紅葉
「(無視)里の人達がみんな…..急に何かに包まれて消えちゃったんだ!」
霊夢
「やっぱりか…」
霊夢
「兎に角、痕跡等探るために里へ行きましょう。」
? ?
「えっと、なんだっけ?」
??
「里に結界を張ればいいんだよね?リラ。」
リラ
「…..サキって任務内容覚えられるほどIQ高かったんだね」
サキ
「てめコラ()」
リラ
「ま、茶番は後にして….. 」
サキ
「うん。始めよう。」
リラ
「狂符『永遠に明けぬ安息の闇』」
サキ
「操符『補助結界 ・ 強』」
リラ
「…..うん。よかった。ちゃんと機能したみたいだね。」
サキ
「お、大丈夫そー?」
リラ
「うん。ちゃんと聞こえるよ。」
サキ
「じゃあ帰っていっかな」
リラ
「よかったちゃんとサキはガチョウだった」
サキ
「あ゙???」
リラ
「言われてたでしょ?」
「博麗の巫女の仲間を連れて来いって」
サキ
「あ、そういやそうか」
リラ
「じゃ、さっさと行くよ」
サキ
「にしてもさー、あの人も変なやり方するよねえ」
リラ
「なんのこと?」
サキ
「だってさ、私等に実の弟と兄を殺せるなんて思ってるんだから。
ちょっとは疑わない?」
リラ
「そりゃ、封じを確実にするためでしょ。」
リラ
「私達だって今の状態だといつ盛り返されるかわかんないんだから。」
サキ
「なるほど…..」
リラ
「ほら、紅魔館ってとこ着いたから、さっさと行くよ。 」
サキ
「は〜い♪」
サキ
「待っててね〜、キラ、ザキにい」
リラ
「真っ先に殺してあげるから、キラ、ザキ。」