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気づいた頃には遅かった

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気づいた頃には遅かった

20 - 第20話 幸せになりなよ/優しい貴方だから

♥

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2025年11月23日

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🐱🦁のみ一個上の学年設定です。🍣🐤🐇💎は同学年設定です。



そして今回長めです!!遅れた分長めです!!





20話start


♡ ••┈┈┈•• ♡ ••┈┈┈•• ♡🍣side


今日は夏休み終えていよいよ始業式

式が終わった後…🐤に告白しよう…

そう決めた…最初は恋とか分からなかったけど、最近やっと俺は🐤が好きだったんだなって気づいた…


そう思いながら俺は1人学校に向かった


学校に着くと俺の視界に入ったのは友人達と楽しそうに会話する君…

何を話しているのか正直わからないけど俺は🐤に声をかける


🍣『🐤おはよう~』


🐤『あ、🍣くんおはようー!』


💎『🍣ちゃんおはよう~』


🐇『🍣ちゃんおはよう。』


🐱『はよ。』


後ろから声掛けてきた🐱


🍣『あれ今日は一緒にきたんじゃないの?』


🐱『今日は💎が🐇と🐤と一緒に登校したいって言うから今日は俺一人できた。』


💎『だって~🐇ちゃんと🐤ちゃんと話したいことあったんだもん!🐱くん居たら邪魔で話せない!!』


🐱『邪魔言うなアホ💎』


🐇『朝から元気やなw』


🐤『てか、🐱や🍣くん。生徒会は早めの集合じゃなかったっけ?』


🐱『あ、やべぇ、🍣急ぐぞー!』


🐤に言われてから気づいた


🍣『あ、忘れてた~ありがとう🐤~』


ドタドタと二人で走って校内に入る


式が終わったらあの子に告白しよ…


式が終わり教室に生徒会の仕事も終えて俺は🐤を探した


💎『🍣ちゃんどうしたの?』


🐇『誰か探してるん?』


🍣『あー、えっと🐤を…』


💎『なんで🐤ちゃん?』


🐇『🐤ちゃんなら屋上やで?でも、もう遅いとおもうで?』


遅い?何が?とりあえず俺は屋上に向かうとする


🍣『🐇ちゃんありがとうー!』


💎『え~🍣ちゃん行っちゃったよ…』


🐇『多分…今になって🐤ちゃんへの気持ちに気づいたんやろうな…』


屋上に着き屋上のドアを開けようとしたら声が聞こえた、あんまり良くないことだとわかってるけど、ドア越しから聞いてみることにした


🐤…


🐱…!!


🍣『🐤の声?と多分🐱?』


🐤『好きです。🐤と…付き合ってください///』


🍣『バカだな俺…あの時、君への気持ちに気づいてたら、君の隣に俺は居たのかな?なんて気づいた頃にはもう遅いけど…』


幸せになりなよ。俺の大好きな人。さようなら俺の初恋


俺は1粒の涙を流しながらその場から離れた


🐤 side——-❁ ☾ ❁ ——-


登校前


🐤『🐇ちゃんおはよう~』


🐇『おはよう🐤ちゃん!』


💎『🐤ちゃん~おはよー!!』


そう言って🐤に抱きつく💎っち


🐤『え!?💎っちが遅刻してない!?』


💎『なんで驚いてるの!?僕だって遅刻しない日くらいあるしー!』


🐇『まー普段遅刻してるから、しゃーないでw』


💎『🐇さん~』


🐇『よしよし。ところで🐤ちゃん🐱ちゃんへの気持ち』


🐤『うん…それでその…今日ね…式終わったら屋上で🐱に告白しようかなって…』


💎『🐤ちゃんー!絶対大丈夫ー!』


🐇『成功するで!』


🐤『うん!』


そう言って3人で登校をした


長い式を終え教室に戻る生徒会は仕事があるみたいなので🐱が生徒会終わるまで待つことにした夕方になり連絡がきた


🐤『あ、🐱屋上で待ってるみたいだから🐤行くね?』


そう言って一緒に待っててくれた友人二人に声掛ける


💎『頑張ってね!🐤ちゃん!』


🐇『いい報告まっとるな?』


🐤『うん!!』


そう言って🐤は教室を出て屋上に向かった


屋上に着くと🐱が居た


🐤『遅くなってごめんね?』


🐱『大丈夫やで?』


🐤『あ、あのさ…』


声が震える…🍣くんの時も告白する時も緊張した🐱も…🐤に告白する時緊張したのかな?…


🐱『うん。ゆっくりで大丈夫やで?』


やっぱり優しいな…優しい貴方だから好きになった…ちゃんと…伝えないと…


🐤『うん///あのね、🐤ね…🍣くんに振られてから🍣くんのこと忘れられなくて…』


🐱『おん…』


🐤『でもね、🐱と出会ってから🐱の優しいところとか、🐤を1番に想ってくれてるって伝わってだから…🍣くんへの気持ち…忘れられて…その…好きに…なりました…』


🐱『っ…///てことは!』


🐤『好きです。🐤と…付き合ってください///』


🐱『よっしゃ///ありがとうな?絶対幸せにしたるわ!!』


そう言って抱きしめてくる貴方


🐤『もう充分幸せだけどねw』



🐱 side——-❁ ❁ ❁ ——-


いよいよ今日は始業式


いつもは朝あの子を迎えに行くけど今日は💎が🐤と🐇と登校したいって言うから俺は一人で登校することになった


学校に着くと💎や🐇と楽しそうに話してるあの子が居た。🍣が後ろから3人に声掛けるのみて俺もその後ろから声掛ける


🐱『はよ。』


🍣『あれ今日は一緒にきたんじゃないの?』


🐱『今日は💎が🐇と🐤と一緒に登校したいって言うから今日は俺一人できた。』


💎『だって~🐇ちゃんと🐤ちゃんと話したいことあったんだもん!🐱くん居たら邪魔で話せない!!』


誰が邪魔だ、ほんま可愛くないわ🐤と違って


🐱『邪魔言うなアホ💎』


🐇『朝から元気やなw』


🐤『てか、🐱や🍣くん。生徒会は早めの集合じゃなかったっけ?』


🐤に指摘され時計を見るとわりとギリギリだった


🐱『あ、やべぇ、🍣急ぐぞー!』


🍣『あ、忘れてた~ありがとう🐤~』



そう言って🍣と2人で急いで校内に入った。


始業式を終え生徒会の仕事を終えて1度教室に戻ると気づいたら夕方になっていた。

俺は急いで屋上に向かう準備をする。一応🐤には生徒会の仕事で遅くなる言うたから残ってるとは思うんやけど…


🦁『🐱?帰りどっか寄ってくか?』


🐱『ごめん、🦁~俺今日これから屋上で予定あるんよ』


🦁『あ、そうなん?もしかして遂に告白なん?』


🐱『んーどうやろ?w屋上きてとしか言われてへんからw振られたら慰めてな?w』


🦁『いや大丈夫やろwいい結果聞けるの楽しみにしてるで?』


そう言って帰る支度をする🦁


🐱『ありがとう。』


そうお礼を言って俺は教室を出て屋上に向かう


屋上に着きあの子がまだきてないのを確認し連絡をいれると暫くしてからあの子がきた


🐤『遅くなってごめんね?』


🐱『大丈夫やで?』


🐤『あ、あのさ…』


声が震えてる…緊張してるんか?


🐱『うん。ゆっくりで大丈夫やで?』


あの子にそう伝えた。


🐤『うん///あのね、🐤ね…🍣くんに振られてから🍣くんのこと忘れられなくて…』


🐱『おん…』


あ…これ無理なやつか…振られたんか…🦁に慰めてもらお…と思ったら続けて言ってきたあの子


🐤『でもね、🐱と出会ってから🐱の優しいところとか、🐤を1番に想ってくれてるって伝わってだから…🍣くんへの気持ち…忘れられて…その…好きに…なりました…』



え、好き?え、ほんまに?嘘やないん?🍣じゃなく俺を好き?


🐱『っ…///てことは!』


🐤『好きです。🐤と…付き合ってください///』


嬉しすぎて俺はその場であの子を抱きしめた


🐱『よっしゃ///ありがとうな?絶対幸せにしたるわ!!』


🐤『もう充分幸せだけどねw』


そう言って抱きしめ返してくれるあの子


ずっと好きだったあの子と両思いになれた。

これ以上の幸せはあらへんな。



てことで中途半端に最終回終えます!!

小説初心者(初投稿)すぎて下手くそだったかも知れませんが後はちょくちょく番外編とか新連載とか載せれたらいいなと思ってるので、投稿頻度低い私ですがよろしくお願い致します。


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