アメリカ「…♡」
ソ連「…お前ってやつは本当…ったく、しょうがねえな」
アメリカ「へへっ、やった♡」
ここは2人の…アメリカとソ連の寝室。
2人は付き合っていて、同棲までしている仲良しさんだ。
思想は全くの逆だけれど、2人とも愛があれば何でも良いと言うタイプなので、プライベートではイチャつきまくっていた。
今は何が起きているのかと言うと、アメリカが服を脱いでソ連に跨っている。
要するに夜這いである。
ソ連は渋々と言うような態度だが、下半身は正直者だ。
程よく肉付いたアメリカの体をまじまじと見つめ、ペロッと舌なめずりをしている。
ソ連「こっち来い」
ソ連が優しく声をかけると、アメリカは日本にすら見せないような優しい笑顔で近寄り、ソ連の口元にその顔を持っていった。
ソ連「ちゅ、ん…ぺろッ」
アメリカ「んふッ、ぁ、んちゅ」
お互いがお互いの頬に手を添えて、舌を絡め合わせる。
そんな甘く深いキスをするうち、ソ連もその気が大きくなってきたようで、口の中に舌を入れ込まれた。
アメリカ「んぅッ、ちゅーッ、んぁ♡」
ソ連「ん、ぢゅるッ、ふッ…ぢゅるるッ」
アメリカ「んん゛ッ♡♡♡」
ソ連はスロートキスが好きらしく、アメリカは舌を吸われ続けた。
そのうち頭がぼーっとしてきたあたりで口を離すと、僅かに舌を出したままのソ連がひどく官能的に見えて、更に興奮してきた。
アメリカ「はぁ…はぁ…♡ソ連、好き♡」
ソ連「ん、俺も。好きなんだったら、舐められるよな?」
いつの間に脱いでいたのやら、ソ連の大きなそれが、丁度自分が跨っているあたりにそそり立っている。
アメリカ「♡」
ドSだったアメリカは気がつけばドMにされて、ソ連の言うことは大抵何でも聞くようになってきた。
顔を火照らせながらゆっくり顔を近づけ、先の方からぺろぺろ舐める。
だけど、その程度で気持ち良くなるほどソ連はやわな男じゃない。
そんなこととっくに知っているため、ある程度ぬるぬるにしてから、思い切って咥え込む。
ソ連「ん…そうだ、上手だぞ、アメリカ」
外だとアメ公や資本の犬と呼ぶのに、2人きりの時はちゃんと名前を呼んでくれる。
頭を撫でてくれたのが嬉しくて嬉しくて、頑張って喉奥に詰められるだけ詰めてみる。
だが、根元まで咥えられるような調教はまだされていない。
残してしまった部分は手で擦って、ソ連の反応を伺いながら気持ち良さそうなところを刺激してあげた。
アメリカ「お゛ッ、ぅぐッんゔッ」
辛そうな声と汚い水音出しながら、アメリカは恍惚とした表情で精一杯ご奉仕をする。
ほとんど呼吸ができなくても、生理的な涙で視界が歪んでも、じゅぽじゅぽと頑張って咥え続けるアメリカはとても健気だ。
ソ連「はッ…はーッ…ア、アメリカ…一回…」
イきそうだから離せ、とソ連は言葉足らず気味に伝えてみるが、アメリカは柔らかな唇で棒にキスをしたまま離さない。
それどころか先をぺろぺろと舐めて、このまま出してしまえと言わんばかり。
青く綺麗な潤んだ瞳は期待に満ちており、久々にアメリカが誘ったということもあって、ソ連は可愛い恋人の願いを叶えてやることにした。
形の良い頭を鷲掴みにし、道具のように上下に動かす。
アメリカ「ん゛こ゛ッお゛え゛ッあ゛ッんぐぉッ♡」
先ほどとは比べ物にならないようなくぐもった声を出しているが、ソ連はもちろんアメリカだって気持ち良さそうだ。
喉奥にガツガツ当たってくるから、反射的に噛まないよう口元に意識を集中させる。
ソ連「きもち…♡」
ビクビク跳ねる足を足で押さえつけ、バタバタする腕を片手でまとめ、意識が飛ぶ寸前まで食道を犯す。
段々エスカレートしていく前戯はいつものことだ。
ソ連「イッ…ッ〜〜♡♡」
アメリカ「ぇお゛ッッ♡♡」
どんっ!と喉奥まで突き刺され、突如口や喉に入ってくるどろっとした液体。
求めていたものがようやく出され、アメリカは、ぐちゃぐちゃな顔で微笑んだ
ソ連「ふー…大丈夫か?アメリカ…」
アメリカ「けほッん゛ッごほごほッ!」
ソ連「おい、口から垂れてるぞ」
アメリカ「ん゛ッ…」
解放された両手で口から垂れる白濁を掬い取り、口内のものを飲み込んでからぺろりと舐めた。
わざわざ飲む必要はないが、自主的な行動なので仕方がない。
アメリカ「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
ソ連「口開けろ」
アメリカ「んぁ…」
ソ連「…よし、ちゃんと飲んでて偉いな、アメリカ」
アメリカ「んへへ…♡」
まだ呼吸が落ち着かないアメリカに口を開けさせ、中の白濁が少なくなっていることを確認したソ連は、アメリカを撫でた。
スキンシップ大好きのアメリカは、これのために、いつもそれ以上のことで頑張っている。実に愚かでかわいい。
ソ連「夜這いしにきたっつーことは、もう準備できてるんだろ?たまには自分で挿れてみろよ」
アメリカ「ん…しょ、しょーがねーな…わかった…」
ソ連は胡座の姿勢で、早くこいと言わんばかりに手を広げている。
アメリカはソ連の足の間に乗っかり、自ら棒を優しく掴んで穴に当てた。
ソ連「んッ…ほら、早くやれよ、変態」
アメリカ「う、うるさいッ」
ゆっくりゆっくり、スローモーションかと言うほどに遅い動きで、アメリカはゆるゆるのそこに侵入させた。
そしてまだまだ有り余る棒を挿れるため、立膝になってソ連の首に手を回し、これまたゆっくりと腰を下ろす。
アメリカ「は〜ッ♡は〜ッ♡」
ズズズズ…と太いものが飲み込まれていく様は実にいやらしく、ソ連の理性の糸を一本、また一本と切る。
アメリカ「くぅ〜〜ッ…ぅ〜…♡」
もうすぐ残り3分の1というところで、ソ連はとうとう我慢の限界が来た。
ソ連「…遅い」
支えてやっていた腰をガシッと掴み、引き摺り下ろすようにアメリカの中に自身を挿れ込んだ。
アメリカ「ッッ〜〜〜!?!?!?♡♡♡」
途端にビクビクビクッと大きく体を揺らし、ソ連にしがみつくアメリカ。
グポンッと何かがハマったような音と、入り口付近ではあり得ないほどの締まりの良さからして、どうやら結腸までぶち抜いた様子。
対面なので相手も己もアメリカのでベタベタになり、ソ連は少し不機嫌そうな顔でアメリカに言った。
ソ連「おい、許可無くイくな」
アメリカ「はッ、はッ、ご、ごめッらひゃいッ♡」
腹の中にまで侵入したそれは、アメリカが呼吸する度に締め付け、その都度アメリカも腹に巣食った存在をより感じて、ビクビクと震え続けている。
ソ連「ったく…ほら、良い子なら自分で取り付けられるよな?」
我慢させていじめたいというわけではないが、苦痛と快楽に歪むアメリカはソ連の性癖だ。
可愛らしい赤のリボンを渡し、アメリカのそれをつんつんと指した。
アメリカ「で、できまひゅ♡」
アメリカは勝手なことができないように震える指でリボンを巻きつけ、キュッと上手なリボン結びを披露。
ソ連「よしよし、やっぱりアメリカは良い子だな」
飴と鞭を使いこなし、自ら痴態を曝け出すアメリカを作り上げたソ連。
可愛いアメリカはこちらを期待するように見つめているので、その期待に応えられるよう、ソ連は律動を開始した。
アメリカ「あ゛ぅぅッ♡つあいッ♡ りぼッ、やらッ♡」
激しく動き続けて数分、アメリカはもう音を上げ始めた。
片手でソ連に抱きついたままリボンを外そうとするので、ソ連はすかさず奥を突き上げた。
アメリカ「あ゛ッッ♡♡」
ソ連「悪い子ッにはッ、仕置きがッ必要だッよなッ!」
アメリカ「やらぁッ♡もッむりぃッ♡」
思考を溶かしたアメリカはらしくもなく泣き喚いて、リボンを外そうと手を伸ばす。
そんな悪い子のお仕置きに、ソ連はガブッと首筋に噛み付いた。
アメリカ「いやぁッ♡」
ドイツのように歯は鋭くないが、ガブガブと繰り返し噛んでやれば、それなりの跡はできる。
アメリカ「ごぇッらひゃい!もッひないぃッ!ひにゃいッかあぁッ!!」
もはや何を言っているのか聞き取れないが、アメリカはリボンに手を伸ばすのをやめ、大人しくソ連に抱きついた。
ソ連は噛むのをやめ、抑えていた激しい律動を再開させ、アメリカは砂糖よりも甘い声で鳴いた。
ソ連「ふーッ…そろそろ、いいぞ…」
更に数十分後、先ほどのやりとりを何度か繰り返しながら、とうとうソ連の許しが出た。
大粒の涙を流し続けていたアメリカのリボンをしゅるしゅるっと取り外し、優しく頭を撫でる。
アメリカは頭を擦り返した。
アメリカ「い、いっしょ、がぁ、いい…♡」
ソ連「わかってるよ…」
腸液や潤滑油で濡れに濡れたそこを突き上げ、アメリカの腹の中で暴れ回る。
アメリカはイくイくイくっ!と身体中を痙攣させて、ソ連はアメリカの中に出すつもりで奥に突き進んだ。
アメリカ「イぎゅッッ!!!♡」
そう叫んだアメリカは、今まで溜め込んだ分の白濁を一気に吐き出していった。
アメリカ「あ゛ッい゛やッ!と、とまんないぃッ!!きもちぃッいや゛ッ!!」
連続絶頂中のアメリカには悪いが、ソ連もかなり限界だ。
動きを休めることはなく、なんならそのまま中でぶちまけた。
アメリカ「〜〜〜〜〜ッッッッ♡♡♡」
大きく痙攣したアメリカはプシャーッと潮のようなものも吐き出し、まだピクピクと震えたまま気絶してしまった。
ソ連「…ふー…」
やはりアメリカの顔は自分好みだから、それを乱すのは死ぬほど楽しく気持ち良い。
ドMに調教して、色々なところを開発して、ほとんど洗脳するような形でエロ好きにさせて、 アメリカが誘ってきたら120%で答える。
たったこれだけで、アメリカの乱れた顔は自分のもの。
可愛い可愛いアメリカの喉元や噛み跡を舐めて、片付けのためにまずシーツを交換した。
コメント
24件
hすぎて涙が出てきました。最高です。
リクエストしてもいい?
ほんと最高です、この書き方も好きなんですよね