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コメント
11件
やっぱ天才だわ いつもと作品の雰囲気全然違うのにすんごい素敵で尊敬だわ✨ ヒナと人生の歌を謳いたいっていうのめっちゃかっこよかった😭 そしてたけみっちのひなちゃんへの愛がいっぱい綴られてて凄かった👏 仲間との過去も忘れたくないっていうのも文だけなのにひしひしと伝わってきた!! 文章能力高すぎるよー😭🥺 続く
いやぁぁぁ!!!ヤバい もうタケミっちの思いとか原作要素とか最高すぎる、 さては前世小説家ですね?
即書き
自己満
カプ:武ヒナ ペア:仲間、武道
視点・武道のみ
君がいてくれたらそれで良かった
「ヒ ナ は オ レ が 守 る !! 」
いっちょ前に言った
何回も何回も殴られて
痣を作って
でも
それで良かった
オレのリベンジが始まるまで
生きていることに意味などなかったから
生きているから生きている
空気があるから息をした
ニュースでヒナの名前を見た瞬間
あの瞬間からオレはヒナを求めてた 。
オレに生きる理由を
ヒナだけが
一番にくれた。
沢山怪我して
カッコ悪ぃとこ見せて
助ける!!
って心でも言葉でも叫びちらしたのに
結局助けられたりして
その度に思い出になって
でもカッコ悪ぃから蓋をする
それでも思い出しちまう
結局蓋なんか出来ねぇ
それでオレは強くなっているから。
だから、ヒナを
オレのリベンジの目標に
勝手に書き込んだんだ。
特技も取り柄も何も無かったオレを
殺してくれって
そんな言葉を
雨に打たれて風に吹かれて
垂れた血を地面に滲ませながら吐いても
気づいたら頭を垂れてるオレを
見下ろす主人の声に
気づいたら暮れてる 夕暮れの蝉の声に
けたたましく掻き消されてしまうから。
だから、変われないって思ってたのに。
今はヒナといたい感情が
オレの心を動かして
その心の動きがオレを
たくさんの人へと導いてくれた。
それでも結局
最後はヒナのことばかりだった。
ヒナとウエディングロードを歩きたくて
溢れる想いや感情を
守るための拳に乗せた
だから勝てたのかもな
毎回毎回何かしらに巻き込んで
怖がらせて迷惑かけて
勝手に秘密裏に助けようとして
結局助けようとしてることもバレて
弱音も吐いちまって
迷惑かけて、死んでもいいって言わせて
でも、ヒナを助けられたから。
ヒナがそれでいいならいいのかな
キミが居てくれたらそれで良かった
最初はヒナだけだった
ヒナを助けることで広がる人脈が
脈打つ度に
意味の無いと思ってた人が大切になった。
その大切が
オレに笑う理由をくれたんだ
「 ひ ー ろ ー に な り て ぇ !!! 」
胸に抱いた懐かしい夢を
無造作にゴミにしても
きっと彼らにとっては知らぬことだった。
でも、彼らは
優しくオレを支えて助けてくれた
詰まってばっかり
失敗ばっかりで
何も進まない未来が
彼らにあって仲良くなるほど
色がついて
思い出の黄昏色に染まっていった。
何かを達成する度に
声が揺らいで
思い出の夕暮れが滲んで
もう世の闇に溺れてしまいたい感情が
逆にオレをつき動かした
もうカッコ悪ぃ背中見せて去りたくなかった
喧嘩で人並みに揉まれても
負けの数が雪みたいに積もって埋もれても
みんなの為なら頑張れた。
みんなを救うことしか頭に無かった。
きっとみんなには
タイムリープの事は言えないから
この独特な感情を伝えられないから
怪しまれるのに言えなくて
気づかれそうな時もあるのにバレなくて
まるで
近づく度に気づいたら
消えてる虹みたいだ
迷惑かもしれねぇけど
貧弱なオレの拳にみんなの思いを乗せたい
迷惑かもしれねぇけど
口から溢れ出る感情の刃に
みんなへの思いを謳ってんだ。
達成感も理想もない
そんな世界で生きていた。
会うことも無くて
みんなの声も顔も強い闘志も
感じることすらした事が無かった
する機会をもらおうとする事が出来なかった
何が本当の道なのか何も分からなかった。
それでも、そんな過去を未来に背負ってても
未来への可能性を感じちまう
成功なんて全く見えないけど
徐々に進んでく未来から漂う
どことない、居心地の良さが
とてもとても好きだった。
みんなとの未来が
みんなとの未来のための過去の思い出が
それがないと、もう。
進 め な い と 思 っ た ん だ
みんなが好きっていう感情が
ヒナを愛しているという感情が
時間と過去の未来による距離を
追い越してしまった
夏と冬が何回も何回も騒がしく重なり始めて
ようやく幸せになれたんだ
この幸せを確かめるかのように
ヒナに触れていたい感情が
みんなと毎日会いたいっていう感情が
溢れ出る成功の青春を書き記した
迷惑かもしれないけれども
みんなを心に刻みたいな
迷惑かもしれないけれども
ヒナを頭に焼き付けたいな
全員でずっっっと一緒にいたい感情が
オレの心を動かした
雨に打たれて、風に吹かれて
それでもみんなのことばっかりだから。
みんなとヒナと
これからの未来も歩きたい感情が
溢れ出る声を書き記した
迷惑かもしれないけれども
みんなとの思い出も思い出にしたいな
ヒナとのこの式を世界一の宝物にしたいな
迷惑かもしれないけれども
みんなとの過去を忘れていたくないな
ヒナとの馴れ初めからこれまでを覚えてたい
迷惑かもしれないけれども
みんなとこれからも未来を刻み続けたい
ヒナと人生の歌を謳い続けたいな。
迷惑なんかじゃないよな
オレとヒナとみんなの
未来のためのn回目の青春を
物語に書き記したんだ。
「「 誓 い ま す 」」