“注意事項”
・二次創作
・ゾンビパロ
・ろふまおメイン
・ライバーさんがゾンビになるかもしれません。
・グロ描写あるかもしれません。
・死ネタ
これらが大丈夫な方はどうぞ〜!!
頭を殴打した後、葉加瀬はピクリともしなかった。また動き出そうともしていない。
うつ伏せになって倒れている葉加瀬の身体を上に向くように軽く転がした。一応脈を確認してみてももう動いていない。
ふと顔を見ると、まだ乾き切ってない涙が頬に付着していた。目元を見ると涙を溜めていた痕跡があった。
…もしかして…
hyt)感染しても…まだ…、自我がある…?
hyt)…そん…な、…ウソですよね…?もしも…まだ人間に戻れる状態だったら…
いやッ、いやいやいや…そんな筈ない…そんなはずないですよね…?私、そう思いたくない…
hyt)…ッ…すみません…
ふと足側の方に目線を寄せると、ポッケの中が膨らんでいた。不謹慎ながら漁らせてもらうと1枚の紙と1つの飴玉があった。
クシャクシャに丸められている紙を開くと以下の内容が書かれていた。
╔ ﹦﹦﹦﹦﹦﹦╗
║ こコに厶ヵえ ║
╚ ﹦﹦﹦﹦﹦﹦╝
支離滅裂な文字だったが、葉加瀬が書いていないことだけが分かった。裏には場所が書かれていた。
╔ ﹦﹦﹦﹦﹦﹦╗
║ ヘんシュうしッ║
╚ ﹦﹦﹦﹦﹦﹦╝
hyt)…編集室…?
編集室は2階のホール前と3階の物置部屋の隣にある。
hyt)…行きます…か…?
とりあえず、周りに感染者が居ないことを確認し、部屋を出た。
hyt)…あ、…
すっかり忘れていた。遠くから見た時に謎に光ってるもの…それはライトだった。
hyt)え〜、?…まぁ色々気になるけど回収しておきましょうかね…
ライトを拾い上げ、編集室に向かおうとしたが感染者がいる事を忘れていた。
hyt)…3階の編集室に甲斐田さんと合流してから行きますか…
そう思い、部屋から出て目の前にある階段から甲斐田がいる4階に向かった。
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–視点
“…あちゃ〜…これじゃもう治せないや…”
“逃げ回ってる時に感染者には意識がある事が発覚してまだ治せるかなー…って思ったんだけどな…”
“意外とそうでもないのかな。”
“ま、死なない様に、協力して〜…今の感染者達を治して〜…巴さんの元に帰れたら良いかな〜!”
“…本当は直ぐに帰りたいけど…正面玄関から逃げれないし…入った時は鍵空いたんだけどな〜。”
“一応止血しておいてまた時間差で動き出すかもしれないから様子見かな〜、”
“さ、葛葉さん達と連絡を取らないと…私の目的は感染者をワンチャン治すことだし!”
コメント
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好きです…すんごい好きです(語彙力)