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忙しくて大変お待たせしました。
御本人様に関係ない
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈nk視点
どこかで見たことあるような顔。懐かしいような、そんな感じがする。
…守り人……シャークん…
「……あっ、しゃけ?!」
shk「…なんでそれを知って、」
「おまっ、nakamuだよ!!てめぇ忘れやがって!!」
shk「…nakamu?!いや、は?町から出たら駄目じゃっ、はぁ?!」
kn「久しぶりシャークん。覚えてる?」
br「僕らも居るよーん!」
sm「…」
shk「…きんとき達も、変わってねぇなぁ~…じゃなくて!なんでここいんだよっ、」
kn「…どこか人の居ない所で話せる?」
shk「…ここでいい。誰にも聞かれたく無いって事だろ?」
kn「そうだけど…ここ、人いるし、」
shk「いや、聞こえないようにすればいいだろ。」
そう言ってしゃけはどこからが黒くて丸い物体を取り出し、それを床に落とした。するとそれは俺らの影に入ってくる
ぶぁんっ
「えっ、なに?!」
sm「なんだ?!」
kn「えっ、きもっ?!」
br「うおぉ……初めて見た、」
shk「…え、なに誰も知らねぇの?これ」
「しらない」
br「知ってはいるけどぉ~、使ったことは無いや」
kn「俺らも知らないね」
sm「うん」
shk「…魔具だよ?え?マジか……」
しゃけは呆れたような素振りをする。
shk「この魔具は、使うと対象者とだけ会話ができるんだよ。だからこの会話も周りには何も聞こえない。声の認識機能が特定されてる感じ」
kn「へぇ~、便利だ。」
「てかどっからそれ出したの?なんも無いとこからボールが出たように見えたんだけど」
shk「…空間装置を使ってるだけだけど?」
「なにそれ」
shk「……え?待って魔具のことなんも知らねぇの?」
kn「うん。」
「町が豊かじゃなかったから…」
sm「同じく。」
br「空間装置ぐらいならあるけど……」
shk「だよな?でもこんな知らねぇのか、…空間装置は、なんか、俺ならこの尻尾に付けてて、そしたらそこがバックみたいになるというか……そこが四次元になるというか……」
br「荷物をなんでも入れれるんだよね?僕も尻尾にやってる~w」
「え!みんな尻尾あるじゃん!まだ持ってたんだ!」
kn「そっち?…まぁお揃いだったもんね。そこから荷物取り出せるのは意味わかんないけど。」
sm「どうやって出すんだよ」
shk「2回触ったら開けるよ。……そろそろ本題に行こうぜ?」
「たしかに」
kn「そうだね。」
shk「…まず、お前らはなんで来た?19歳はまだ町から出るのは禁止だよな?」
kn「…シャークん、まず、このことを誰にも言わないってのを約束して欲しい。話はそれからだよ。 」
shk「わかった。約束する。」
kn「……俺らは、勇者一行なんだ。あの消えた剣は、俺が持っている。俺らは今、魔王を倒すために旅をしているんだ。」
shk「…勇者?ならなんで姿隠してんだよ」
kn「…今の王達はね、変わっちゃったんだよ。カラッチを襲われ、自分の故郷が無くなったから。あんなカスに力借りたくなかったんだ。」
shk「酷い言い様だな…まぁ…うーん、勇者ならいいのか……?とりあえずこの町に来たのは見逃すから。多分魔王達は北に行けばいるよ。魔物はいつも北から来る。」
kn「ありがとう。」
「…あのさ、しゃけって能力なに?守り人って結構強くないとだよね?19歳でなるのって凄くない?スマイルもだけど……スマイルは割と強いじゃん?」
sm「…まぁ、俺の方に来るのは弱いのだから、」
「ここってさなんだっけ。魔物めっちゃ来るんでしょ?ならシャークんも結構強そう……ってかさっきナイフで倒してたし!あれなんで?!」
shk「めっちゃグイグイ来んじゃん。」
「えっごめん。」
shk「いやいいけど…俺の能力は身体上昇だよ。力を強くしたり、早く走ったり高く跳べたり持久力増えたり……身体が強くなるってだけだよ。」
「…いや強くね?」
kn「使い方も上手いよね。さっきな見る感じ。」
shk「あざす」
sm「…それより飛んでるやつが多い方が驚きなんだけど」
shk「え?ほうきだよ。」
br「ほうきはさすがにここだけだよ……」
shk「え!1番流通してんじゃないの?!」
kn「してませんっ、w」
「…文化の違いが凄すぎるんだけど、?」
shk「…そうだ。せっかくなら町案内するよ。そろそろ交代の時間だし」
「え、いいんすか?」
shk「いいよ。行こうぜ」
kn「れっつご~」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
スランプ御免
夏休みが終わるので投稿頻度上がると思います。多分。
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