まじ遅れ謝罪
御本人様に関係ない
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈nk視点
「…これはなんだ、??」
shk「あー、話す本。子供の読み聞かせに使うんだよ。」
kn「え、これは?」
shk「バリア」
kn「え?バリア?」
shk「うん。バリア。強いからこんな高ぇんだよ」
kn「へぇ〜……」
sm「……これっ、!なんでも修復してくれる糸、?!」
br「あ、ほんとだ〜。ここの街だと安いんだね〜」
俺ら5人は、商店街をまわる。
shk「……なんも知らねぇじゃんっ、!」
kn「俺ら田舎っぺだぞ。」
sm「きんときは田舎っぺじゃねぇだろ」
「まぁ俺らの街だけ外れにあるからな、」
br「…近代的なのはここと僕のとこしかないよ……」
shk「…まじか……」
俺らは田舎っぺすぎて全部のものをなんなのか聞く。んでシャークんと、わかるものはBroooockも説明してくれて……っていうガイドと観光客でしか無かった。
shk「…んで、買わないの?空間装置」
kn「…まぁ、買いたいよねぇ?」
sm「…金なくね?」
「…俺、なけなしの4Gelしかないけど、」
br「……ん?まってnakamu今なんて、?」
nk「…4Gelしか持ってない」
sm「…え?Gel、?!」
「え?なに?」
Broooockとスマイルは、とても驚いたような表情をする。
br「その硬貨、めっちゃ高価だよ!!」
kn「…え?ダジャレ?」
br「…なんかなっちゃった…w、じゃなくて!それめっちゃ貴重な硬貨なんだよ!!」
sm「そう!1Gel10ronとか……」
shk「いやえぐくね?!」
「え?俺の街の硬貨これなんだけど……」
kn「…いやすごいな、」
「…まぁまぁまぁ、これが高いのなら奢ってやりますよぉ!」
shk「あ、俺店長にまけてもらうよ」
「え」
「…や〜、まさかの事実だったなぁ〜!」
kn「楽しかったし!」
br「んねぇ〜」
sm「…もう夜か、」
俺たちは街を歩いていたら、いつの間にか夜になっていた。
kn「…あのさ、シャークん」
shk「ん?なに?」
kn「……俺たちの勇者パーティーに入らない?」
shk「…えっ」
kn「シャークんがいれば、こちらとしても色々助かる。シャークんも、勇者とか好きだったでしょ?……どうかな?」
nk「そうそう!しゃけがいれば楽しいよ!」
br「はいろーよ!」
shk「……ちょっとだけ、考えさせて、」
彼は、この話を保留にした。
そして、2日が経った。
もうそろそろ、この街を出なくては。
俺たちは法律を破っている。
そして、前の街でそれがバレた。
だから長居しすぎる訳にもいかなかった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈shk視点
勇者パーティーに、誘われた。
夢だった、勇者パーティーに。
でも、俺は悩んでいた。
俺は、この街の守り人だ。
この街を離れられない。
みんなを守り、感謝され、そんな街が好きだ。
だから、この街を離れたくない。
それが本音だ。
みんなを守らないと。この街を。
俺の好き勝手でこの街を捨てたくない。
コンコンコン
「…誰?」
sm「スマイル。開けていい?」
「いいよ」
ガチャ
sm「よう」
「よ。なんの用だよ」
sm「勇者パーティー入るか悩んでる様だから、似た状況だった俺からの話」
「…似た状況、?」
sm「俺、自分の街で門番やってたんだよ。1人で。そんな時に、きんときとnakamuが来た。んで勇者パーティー入ろうって。」
「1人で?!」
sm「うん。疲れてるとか関係なく、街のために。だから俺パーティー入るの断ったんだよ。でも諦めなくてさ、あいつら。毎日誘ってくるんだよ。仕事も手伝ってくれて。それで、門番が次の世代に交代してさ。それで勇者パーティーに入ったんだよ。」
「…そうなんだ。」
sm「俺も、最初は街のために断ってたんだ。でも、思ったんだよ?そもそも魔王倒せば魔物居なくなるじゃんって。だから、俺は街のために勇者パーティーに入った。だから、シャークんだって街のためとか、自分のために入ればいいと思う。」
「…自分のため、ねぇ……スマイル、きんときと2人で話したい。呼んできてくんない?」
sm「…しゃーねぇなぁ、呼んでくるよ」
「ありがと」
今、自分のために、きんときに全てを言う。
これは、俺の好き勝手だ。
kn「…シャークん?来たよ〜」
「…きんとき。話したいことがある」
kn「…なに?」
「……俺の父さんは、魔王を倒しに行ってそのまま死んだ。」
kn「…え?」
「元々は俺と同じ守り人だったんだ。父さんは、街を守るために魔王に刃向かった。んでそのまま殺られた。その後俺は後継者として守り人になったんだよ。」
kn「…そう、だったんだ。」
「…この話があるから、俺は魔王を殺しに行きたくなかった。奇跡的に魔物と戦わなくて良かったのに、父さんは助かったのに、自分から死にに行った。俺も行ったら死ぬかもしれない。もしかしたら、父さんのようになるかもしれない。そしたらどうするんだ?この街に帰れなかったら?……それが怖くて、憧れだった勇者パーティーにだって入れないんだよ、」
自分の感情を、一気に吐き出す。
諦められるかな。
もう、だめっぽいな。
kn「…そっか〜、そりゃあ入りたくなくなるよね。」
彼は、優しい声で話してくれる。
kn「……でも、俺たちは死なないよ。殺されない。だって…
勇者だよ。俺」
その言葉は、なにか惹かれるものがあった。
信用できた。
勇者パワーなのかな。
「……わかった。………俺、入るよ。勇者パーティー」
kn「…ようこそ。我が勇者パーティーへ。」
▼シャークんが勇者パーティーに入った!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈nk視点
kn「…てことでシャークんが入りました!」
shk「これからよろしく〜」
「えー!!!よっしゃぁ〜!」
br「いらっしゃーい!!」
sm「…よろしく。」
shk「うん。よろしく」
「…なんか絆生まれてない?」
shk「まぁ…色々あったんだわ。」
sm「うん。」
kn「ねぇそれ俺も知らないんだけど」
br「教えてよ〜」
sm「…まぁ、言えないよな」
shk「だな」
kn「…まぁそんなこんなで、出発しますか!」
nk「…ねぇ、シャークん、この街ってきりやん居ないの?」
shk「…え?居ないけど、」
nk「…そっか〜、なら行くかー!」
br「れつごー!」
sm「出発〜」
shk「なんかノリ軽くね?」
俺たちは、カラッチを出てまた旅に出た。
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やっと4人……あと一人……
今回もでしたが、更新が遅れることが増えます申し訳ございません……
NEXT600
コメント
2件
shkさんチームに加わったぁ… !!!! ✨✨✨ 遅れてでも更新嬉しいです😭😭✨