テラーノベル
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続き書くよぉ
やっぱヤンデレしゅきだわぁ〜
苦手な人はここで閉じよ〜
2人をこっそり追いかけて別れるタイミングを見計らう
正直、今すぐ握ってる手を切り落としたいがまたあの弾を喰らうかもしれないので我慢する
(早く…どっか行けよ…)
そして薄暗い建物の近くで2人は止まった
chance「ハァ…かなり走ったな」
twotime「うん……ハァハァ…」
twotime「てか…本当に新キラーがいるの?」
chance「あぁ…まだ見てないけど始まった時にそういるって…」
(キラー?…まさか…)
chance「とりあえず…ほら、メディキットやるよ」
twotime「あ、ありがとう…^ ^」
chance「いーって…//」
(は…)
きっとtimeのことだ、無自覚なんだろう
ミシミシっと手の力が入る
twotime「うー…」
chance「どうした?」
twotime「せ、背中に届かない…」
どうやらtimeは背中にも傷を負ったらしい
上手くガーゼが当てられないようだ
chance「しゃーねぇな…よいしょ(貼る」
twotime「ごめん…何から何まで…」
僕はさらに嫉妬心が強くなるのを知る
いつも怪我したのを手当するのは僕なのに
ずるいずるい…
……あ、そうだ
僕はアイツが手当してる間に、置かれてる銃をこっそり触手で取った
(twotime目線:))
chanceが丁寧に背中を治してくれるのを僕はじっと待った
(そういえば…azureもやってくれたな…)
過去に僕が間違えて指を切ったときは大慌てで駆け寄ってきてくれて…これでもかってぐらい包帯を巻いてくれたな
転んだ時もすぐ絆創膏を貼って、「危ないから」って抱っこして送ってくれたっけ
でも、もう今は…
思わず涙が溜め込む
今は泣いてる場合じゃないと瞬きして涙を引っ込ませようとした
chance「終わったぞー大丈夫か?」
「え?あ、ありがとう…大丈夫」
chance「まぁ無茶は程々にな、さてっと…あれ?」
「どうかしたの?」
chance「は!?銃がねぇ!?」
「ええっ!?さっきまで待ってたのに…」
何処かに落としたのかな
辺りを見渡すがそれらしきものは無かった
chance「やべー…終わったかも…」
「ぼ、僕あっち見て探してくるよ!」
chance「いや回復したばっかだから危ねぇって!俺が行く!(タッ」
chanceはそのまま反対方向に走って探しに行った
1人だ…
(クールダウンは終わってるし…大丈夫…)
一応、スタン組でもある僕はダガーをぎゅっと握りchanceを待つ
そして数分後、反対側から足音が聞こえた
(見つかったのかな?)
立ち上がって声をかける
「chance!見つかったの?」
「……うん、見つかったよ…」
「え…?」
声が違った…しかもその声は
妙に聞き覚えがあった
「だ、誰…?」
暗くてよく見えない
「忘れちゃったの?悲しいなぁ…」
「…あ…え…?う、嘘…」
茂みから現れたのは…
僕が殺した最愛の人だった
姿は全くの別人だが、声や雰囲気ですぐにわかった
紫の目が怪しく光ってより不気味に見える
「azu…re…なの…?」
「! そう、そうだよ!よかった…わかってくれた!」
パァッと嬉しそうにするazure
でも僕は怖かった
きっと裏ではものすごく怒ってて嫌ってるんだ
思わず足が震えて後退りしてしまう
「あぁよかった…僕のtwotime…」
「azure…あの…」
「……あれ?なんでこっちに来ないの?」
「ッ…え?」
「いつも僕を見たら駆け寄ってハグしてくれるよね?」
「え、えと」
確かにそうだ、僕はいつも1番に駆け寄って抱きしめる
けどそれは過去の話…
「どうして?どうしてしてくれないの?僕の事嫌いなの?」
ゆっくり近づいて聞いてくる
圧が重くて声が出ない
「あ…あ…」
「なんで?こっち見てよ」
ぐいっと黒い触手で目を合わせられる
「うあっ… 」
「…その顔可愛い〜…ふふっ」
頭を撫でるazure
なんで、殺さないの?どうして昔のように淡々と話してるの?
混乱と恐怖で震えが止まらない
そしてようやく、声が出てきた
「あぅ…うっ…ごめんな…さい…」
「え?」
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
涙と謝罪の声が響き渡る
もっと言う事があるかもだけど、今はこれしか言えなかった
「本当に…ごめんなさい…azure…」
「……」
怖くてまた下を向いた
「……可愛い…可愛いよ」
「………え」
「さっきの顔…とっても可愛いい…もっかい見せてよ…」
僕は混乱した
そして頭が冷静を取り戻したらしく、ようやくらまともに話せた
「なん…で、殺さないの?」
「え?」
「僕の事…嫌いなんでしょ?憎いんでしょ?だって…その…僕が…」
「あぁ…ふふっそうゆうことか」
azureはそっと僕の右頬に片手を添える
「嫌うわけないよ、むしろもっと好きになったよ?あの時刺されたのは確かにびっくりした…でも」
反対の手が僕の後ろに回る
その反動で距離が縮まる
「その時のtimeの顔が…手が…可愛くて…仕方なくて…」
にっこり微笑むazure
「timeもこんな姿でも僕だって気づいてくれて…」
「とっても、とーっても嬉しかったんだ♡」
その笑みは不気味そのものだった
「ねぇtime…また…2人で一緒に生きよう?」
「え…」
「来たばかりだからあまり分からないけど…誰かに追われ続けるのはもう嫌でしょ?」
「う……」
「僕はもう離れ離れなんてうんざりだ…だから…ね?」
確かに命懸けの鬼ごっこなんてもう嫌だ
でもここには大切な仲間もいる
あんな事をした僕をわかってくれる人がいる
言葉に詰まった
「………」
「…まさか…別に好きな人が出来たの?」
「え?そ、そんなこと…」
「さっきの人?確かに仲良さそうだったもんね」
「chanceは…仲間だけど…別に…」
「誑かされたんだね…でも大丈夫!」
azureは触手を動かして何かを連れてきた
それに僕はヒュッと息を呑み、手が震え始めた
触手の先には穴が開きまくれたchanceがいた
すでに死んでるらしく血がポタポタ落ちる
「もうこれで大丈夫だよ(ギュッ」
「あ…あ…」
「ヨシヨシ…怖くないよ」
なんで、なんで、chanceはそんな人じゃない
どうして平気で殺したの…
そう言いたいのに声はまた消えた
ただazureのあったかい体温を感じることしかできなかった
「ハァ…もう我慢できない…」
黒い触手が今度は僕に巻きついた
「うあっ!?」
「ごめんねtime…少しだけ我慢してね♡」
身動きが取れない僕を支えて歩き出した
僕はどうなっちゃうの…?
3000行きそうやからちょっと切るわよぉぉ
次こそR18よ!!
コメント
1件
何がセシンティブや!!ちょっとchanceをあーしちゃっただけやろ!!