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文アルキャラは文ストキャラに拾われる
キャラ紹介よ☆
文スト織田作生きてる(オリ設定)
文ストから〜
江戸川乱歩
世界一の名探偵。武装探偵社の大黒柱。異能力「超推理」どんな事件でも解決できる異能。だけどそれは乱歩の頭がいいだけ。
太宰治
元ポートマフィア幹部。頭がいい。異能力「人間失格」どんな異能力も触れただけで無効化できる。
坂口安吾
内務省異能特務課。年中寝不足。異能力「堕落論」モノに残った記憶を読み取る能力。
織田作之助
元ポートマフィアの下級構成員。カレー好き。異能力「天衣無縫」5〜6秒先の未来を予知できる。
尾崎紅葉
ポートマフィア幹部。泉鏡花を大切にしている。異能力「金色夜叉」和装にマント、仕込杖を持つ異能、金色夜叉を操る能力。
夢野久作
ポートマフィア。組織ではQと呼ばれている。異能力「ドグラ・マグラ」精神操作の異能。持っている人形を壊すことで発動。
谷崎潤一郎
武装探偵社。ナオミが1番な性格。異能力「細雪」立体スクリーンの異能。
まあ、大体こんなもんですね☆
次、文アル(拾われる)
小林芳雄(江戸川乱歩)
何故か文スト世界に転生してしまった。推理小説が好きな日本の推理小説と探偵小説の父。人見知り。性格は平井太郎。悪戯好き。紅葉とは悪戯仲間。坂口によく原稿を書けと言われている。サボり癖がある。大乱歩とも呼ばれることもあり、日本で「大」と付けられて呼ばれる作家2人のうちの一人。
大庭修治(太宰治)
何故か文スト世界に転生してしまった。自殺が好きな、日本で有名な小説家。芥川Loveの人。心中好き。
宮本白痴(坂口安吾)
何故か文スト世界に転生してしまった。探偵小説を書いていたことがある。日本の小説家。乱歩Love1号。こう見えても、色々な文豪と交流していた。
毛利柳吉(織田作之助)
何故か文スト世界に転生してしまった。乱歩に推理小説を書いて!と言われ新聞に書くと言ったが、書く前に亡くなってしまった。日本の小説家。カレーが好き。
富山宮(尾崎紅葉)
何故か文スト世界に転生してしまった。金色夜叉が有名な人。悪戯好き。乱歩と悪戯仲間。尾崎門下募集。
杉山三鳥(夢野久作)
何故か文スト世界に転生してしまった。推理小説と探偵小説が好き。乱歩Love2号。ドグラ・マグラが有名。
葉山譲治(谷崎潤一郎)
何故か文スト世界に転生してしまった。とにかくドM。大谷崎と呼ばれていることもあり、日本で「大」と付けられて呼ばれる作家2人のうちの一人。江戸川乱歩と死んだ年が同じ。
こんなもんやね〜まあ、本編どうぞ〜
第1話「似ても似ず」
ある時、文豪たちはまたもや転生した。次は図書館でなく、文豪ストレイドッグスの世界に。
「ん?ここら辺?太宰?」
「ええ、そう思われます。」
そう会話を交わしているのは太宰と乱歩である。そして、
「すまない。待たせてしまった。」
「お!織田作〜」
そこへあとから織田が来た。
「ほら、行くよ。」
「「はい」」
バンッと扉を開く。
「!子供か!」
そこには、4人の子供がいた。その内の2人は8歳くらい、他の2人は11歳くらいと言ったところか。
「大丈夫?君たち。名前は?」
「え、あ、ワタクシは…えーと、その、あ、うー、小林芳雄です。えっと齢は8です。」
怯えながら言った。もう1人の8歳くらいの子も言う。
「俺は大庭。大庭修治だ。年は9歳。ちなみにコイツ。芳雄は、重度の人見知りなんだよ。」
と普通に話している赤髪の少年。
「へぇ。で、そこの2人は?」
「わ、ワシは毛利柳吉や。お兄さん。よろしゅう!齢は12や!」
元気に関西弁で話している。
「葉山譲治。よろしくお願いします。齢は14。」
と大人っぽさのある子が言う。
「とりあいず、どうします?乱歩さん」
「どうする?乱歩」
「えー、仕方ない。探偵社に連れていこう。」
と3人で話した。
「と、とりあいず、君たち。ついて来てくれ給え。」
「は、はい。」
「おう!分かった」
「わかりました〜」
「わかりました。 」
ということで、4人を探偵社に連れていくことになった。
織田作目線
子供4人ということに俺はビックリした。探偵社に連れていくことになって、良かったと思っている。どこか、俺たちに似ている気がする。気の所為と思えないほど。そう考えていると、柳吉が話しかけてきた。
「ほな、お兄さん。名前なんというんや?」
「俺は織田作之助だ。そこの2人は左から順に、江戸川乱歩。太宰治だ。」
「有難う。」
「ほな、芳雄、そんなとこおらんといて、こっち来ぃや。」
「あ、はい。」
そうして、芳雄は柳吉の方に行った。
「えーと、で、ここが探偵社?」
修治が言う。
「そうだよ。さて、君たちの部屋に案内するよ。」
太宰が子供たちを案内する。一応子供たちの部屋は同じにしている。理由は落ち着くだろうからだ。
「ありがとうございます。」
丁寧にお礼を言う譲治。
「嗚呼、ゆっくり休め」
俺は子供の世話は慣れている。さて、会社でこのことについて、話し合わなければ。
あの子たちは、私たちに似ている気がするが、あの子たちは。似ても似ない。
太宰目線
「あ!織田作〜!会議始まるよ!」
「嗚呼、わかった。」
そうして会議が始まった。
さて、どうやって行こうか…
次回「子供」