許嫁

青side

はー  、  学校今日サボろうかな .

なんて思っていると台所の方からいい匂いがした .

なんだろう 、 なんて思って見に行くと美味しそうな朝食が並んでいた

黄 「 それ 君の分だから . 」

台所で調理をしながら言われた

意外にいい仕事するじゃん なんて思いながらご飯を食べた

青 「 学校行ってきます〜〜 、 」

「 まてころん 、 るぅとくんも一緒に行かなきゃ学校の場所がわからないだろ 、 」

青 「 はー、？ だる 、 はやくして 、 」

黄 「 はいはい 、 わかってますから」

青 「 ここが学校 、 」

青 「 じゃ 、 僕先行くから 」

黄 「 まって 、 職員室どこ 」

青 「 はあ 、 こっち 、 」

案内するのはダルい 、仕方がないことだけど 、

青 「 ここ . 」

黄 「  ん 、  」

青 「 ん 、 じゃなくて ありがとう でしょ ,」

黄「 君にありがとうなんか言いたくないね . 」

ほんとどこまでもムカつくやつ！！、

「 あれ、ころんじゃん 、 それとこの子は… ？、  」

青 「 こいつなんかに構わずいこ、 」

そう言い彼を職員室前に置いて友達と教室に来た

「  転校生を紹介する , 入ってくれ 」

黄 「 はい 、！  青柳るぅと ッていいます , みんならよろしくお願いします , 笑 」

そう言い僕が見たことの無い笑顔をみんなに見せる

「 え、 かわい〜 ,笑 」

「 それな 、 まじ可愛いんだけど〜〜 笑」

「 青柳はころんの家族だそうだ 。 仲良くしたやってくれ . 」

 「 いーな 、 可愛い子が家族なんて〜〜 , 笑 」

けっ 、 どこが可愛いんだよあんなやつ.

転校初日から人気者 、 みんなからSNSを聞かれて またにこにことしながら話している ,

猫かぶりすぎだろ 、

そう思って居ると学校が思ったより早く終わった気がした .