今日はshkを呼んで一緒にやってみたかったゲームをしていた。配信はつけずに本当にプライベートで。
sh「クリアしたなぁ!」
kn「意外と三時間あれば出来ちゃうもんなんだね。」
俺達は伸びをしながらパソコンから離れ、ソファに座る。集中してたのもあり疲れた様子のshkが俺の肩に頭をのせる。
sh「改めて思うけど、knっていい声してるよな。」
kn「なに、なに、急に。」
sh「今だって声で寝れそう。」
kn「お前、それはただ眠たいだけだろ。」
sh「なんか歌って。」
kn「歌?いいけど…。じゃぁ…」
俺は少し小さな声で歌い出す。
sh「あー…やっぱりいい声。落ち着くわ。」
俺は歌いながらshkの頭をぽんぽんっと優しく叩く。しばらくそのまま歌い続けて、サビも終わり歌をやめてshkに問いかける。
kn「何だよ。珍しく甘えたいの?」
sh「なんでだろうな。やっぱ眠いからかな?」
kn「耳元で囁いてやろうか?」
冗談混じりにshkに問いかける。shkはすぐに首を縦に振った。
kn「え!?本当に甘えてんじゃん。」
sh「いいだろ、ほら。」
kn「いいけど。じゃぁ…」
shkの肩に顎を乗せ、声が近くなるようにshkを抱きしめる。
kn「眠い?」
sh「うん。」
kn「楽しかった?」
sh「うん。」
kn「キスしてもいい?」
sh「……うん。」
kn「じゃぁ、その続きもしていい?」
sh「………。」
shkは答えない変わりに俺の背中を今よりも強く抱きしめる。
kn「照れんなよ。」
sh「…そりゃ、照れるだろ。」
kn「相変わらず可愛い反応するな。」
sh「なんか、その言い方キザでいや。」
kn「何それ。じゃぁ、これは?……お前の事抱くわ。」
sh「ははっ!だめだ、笑えてくる。」
お互いに抱きしめるのをやめてお互いを見合う。
sh「これ、目見ながらは無理だな。」
kn「無理な雰囲気作ったからでしょ?」
sh「………すんの?」
kn「もちろん。ほらここおいで。」
俺は太腿を叩く。
shkは素直に跨ると、恥ずかしいのか少し下を向いている。
kn「shkってわかりやすいよな。」
sh「今だけだって。」
まだ下を向いているshkの耳元に顔を近づける。
“どんなshkでも好きだよ”
俺はshkの反応を見ずに部屋の電気を消した
終わり
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