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次の日
ピーンポーン
チャイムが鳴った
私はパンを食べていた
お母さんがインターホンを見た
「あんちゃんだよ」
「嘘」
「早く、食べて行きなさい」
「は〜い」
私は高速でパンを食べた
喉に詰まらせないように注意はしたからね
ガチャ
「あん、おはよう」
「あ、しの、おはよう」
「珍しいね」
「まあね」
「行こっか」
「うん」
私とあんは歩いた
「あ、そうだ。昨日のお誘いは行けるよ」
「やったー、じゃあ、みきと一緒に行こうね」
「うん」
「じゃあ、計画立てなきゃね」
「え、早くない？」
「再来週だよ？」
「そっか〜、緊張するな」
「大丈夫だって」
「そうだよね」
「いつ、予定立てる？」
「明日がいい」
「明日か…」
「都合悪い？」
「中休みだったらいけるけど…」
「中休みは中途半端かもね」
「うん」
「じゃあ、今日のお昼は？」
「いけるけど」
「じゃあ、そこで」
「みきは大丈夫なの？ 明後日でもいいけど」
「大丈夫、大丈夫」
「わかったよ 予定、変わったら教えて」
「OK」
