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#仁瑠衣
こお
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#下手くそ注意
杜樹ₜₒₖᵢ🫧⏱𓈒𓏸
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※生理男子
※光士郎おたおめ
今日は光士郎の機嫌がすこぶる悪い。理由は明確で、生理2日目だからである。
「光士郎少し良いか?」
「うるさい喋りかけてくるな」
こんな感じで喋りかけても跳ね除けられる。さっきから本を読んでいるが無意識に腹を庇っているのには気づいていないようだ。
「光士郎ご機嫌斜めだね〜」
「多分アレだからな。昔から腹が痛い時はいつもああなる」
「そういえば昔も光士郎が機嫌悪い時はいつもあんな感じだったもんね」
「貴様らうるさいといっている。主人の命令が聞けないのか」
いつもは語尾に「!」がつくのに、言葉まで元気がないのか淡々とキれている。
「ごめんって〜」
「もう良い。俺は部屋に戻るぞ」
「今日は大変だな」
生理の時はいつもより圧倒的に静かになるので、いつもは光士郎のわがままが響いている屋敷も全体的に静けさを帯びる。提出期限が迫っているレポートなどを静かに作業することができるのだが、その分光士郎の機嫌を取らねば大変なことになるので、結局いつもとあまり変わらない。
「ねえ権兵衛、光士郎ってアレの時昔からあんな感じだったの?」
「そうだな。まあ本人にしかわからない辛さもたくさん あるだろうからな」
「言ってきてあげたら?光士郎のとこ」
「そうするよ」
行ったところで跳ね返されるだけだ、とも思いながらながい廊下を歩く。光士郎の機嫌が悪くなることには慣れているが、それが生理絡みとなってくると、わからないことが多いので、支えきれないこともある。
「光士郎?入るぞ」
拒絶の言葉は聞こえない。
「なんだ、用でもあるのか?」
ベッドに長い足を放り出して本を読んでいる。だが読んでいるページがさっきとさほど変わっていない。痛みによって集中できていないのだろう。
「薬を持って来た。飲むか?」
「置いておけ」
「顔色が良くないな。貧血か」
無言。だが顔色が悪いのは事実だ。
「撫でろ」
「え?」
「撫でろと言っている。2回言わせるな」
これも生理の時にある。光士郎が急に甘えてくるのだ。普段はプライドが高くて、傲慢で、甘える姿など見せない光士郎が、痛みに耐えきれず、甘えてくることがある。本人は「甘えてなどいない!」と言っているのだが、勝手に解釈するくらいの権利はこっちにもあるだろう。
下腹部に手を当てると、硬く冷えている。本に添えている指はかすかに震えていて、ああ、受け止めきれないくらいの痛みなんだろうな、と毎回思う。ゆるゆると腰やら腹やらをさすっていると少しずつ体の強張りが解けてくる。
「君、少しは人に頼ることを覚えたらどうだ?」
「うるさい休むな手を動かせ」
はいはいと相槌をうち、言われたとおり手を動かす。1人で耐えきれない時急に腹を撫でろ温かいものを出せ、そして時々聞こえるかどうかのギリギリのラインで言われる、ここにいろ、という言葉。彼なりに素直になろうとしているのを感じ取れて可愛いなと思う。こんなこと口が裂けても言えないが。
終わり方の雑さをどうにかしたいです。ほんとに。
というわけで光士郎おたおめですね。ギリギリ投稿が日付変わるのに間に合わなくて悲しい。光士郎中心の小説を書きたかったんですけど、光士郎の受けの書き方が全然わからないです。推しなのに。悲しいオタクです。