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五十神くんがやってきた by森咲 花

五十神くんと会うなんて…。

今日はお休みって言われてたから来ないのかと思ってた…!

「五十神くんと会ったんだけど…!なんかね!」

「うん…どうしたの?」

「五十神くん…寮生活になるんだって! 」

へぇ〜…五十神くんは寮の人じゃなかったんだ…。

そういえば、学校は広いのに、お金使いすぎたのか寮は男女同じだよね…。

「それでね!部屋が花の隣なんだって!」

「…え!?隣!?」

五十神くんが隣の部屋だなんて…。

気まずすぎでしょ…。

「な、なんで私の隣なの…?」

「さぁ…そこまでは知らないかなぁ…ごめんね。でも、空いてる部屋が他になかったからとかじゃない?」

ん〜…そうなのかなぁ…?

「花…戻るぞ。」

「あぁ、うん!」

「花は相変わらずですなぁ〜。」

「優奈、何ニヤニヤしてるの? 」

「べっつに〜?」

優奈、なんでニヤニヤしてるんだろ…。

何かいいことでもあったのかな…?

゚*.·̩͙꒰ঌ☦︎︎໒꒱·̩͙⋆.*・゚゚*.·̩͙꒰ঌ☦︎︎໒꒱·̩͙⋆.*・゚゚*.·̩͙꒰ঌ☦︎︎໒꒱

はぁ…今日も学校疲れたぁ〜…!

「花、帰ろ。」

「あ、うん!」

あ、金辺くんは寮なのかな…?

「金辺くんも寮なの?」

「う、うん…!」

「じゃあ金辺くんも一緒に帰ろ!」

一緒に帰る人は多い方が楽しいよね…!

「え…。」

「ん?健ちゃんどうしたの?」

「いや、なんでこいつも一緒に帰るんだ?」

「え…?だって人数多い方が、帰る時も楽しいでしょ?」

健ちゃんは嫌だったのかなぁ…。

「はぁ…まぁいいや。じゃあ帰るぞ。」

「うん…!じゃあ金辺くんも行こっか!」

「うん…!」

幼なじみと離れたくなんてありません!

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