今日は桜たちが泊まりに来る日だ…
酒とタバコを隠さなきゃ…
取り敢えず床下収納に隠しときゃ大丈夫だろ…
後は飯だな、鍋するらしいから野菜とキノコと肉、あと魚を買っときゃ問題ないだろ…
スーパーで買い物しつつ、どこが安いかとか行ってたらしい時間になってた…。マズイ、早く帰らなきゃ…
皐月『すまんすまん、食材見てたら遅くなっちまって』
蘇芳「良いんだよ!俺らが無理やり約束してしまっただけだし」
楡井「皐月さんお邪魔します…」
桜「…、邪魔する」
皐月『なんも無いけどなぁ〜』
蘇芳「まぁ鍋しようよ、皆で食材集めた訳だし!」
皐月『おう!』
それから数時間後俺以外寝てしまった…
オレは皆寝てるから酒を隠し場所から取り出して飲み始めた…、やっぱり酒が1番だ…
そう浸ってると気づかない間に横に影が出来ていた…
桜「…、お前…、酒呑んでんのか?」
皐月『…、だったら悪いのか?』
桜「皐月……、皐月、好きだ…皐月が欲しいッ」
皐月『おい!桜何言ってんだ!』
飲んでた酒が減ってる、もしや…
桜「皐月…、皐月が欲しい…なぁ頼む、俺を選んでくれよ…皐月ッ!」
皐月『…はぁー、これだから酔っ払いは素直に寝ろ!早く寝ろ、オレは酔っ払いの言葉は聞かんぞ、まず酒飲む様なガキは嫌いだ、はよ寝ろ、早く、寝ろ』
桜「んむ、ん……、ぐぅ」
皐月『危なかった…、俺も桜好きだけど…好きの基準が分からない…取り敢えず寝とこう、寝ないと俺も分かんないから…』
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