恋愛ノベル

こんにちは渚咲です！

今回ちょっと長いかも……

では本編へ👋

虎雅「集まってくれてありがとう

今日は主に朱純に話があって」

朱純「え、私…？」

虎雅「あのさ、俺と別れて欲しい」

朱純「……え、？な、なんで？」

虎雅「……ごめん、他に好きな人が出来た、このまま付き合ってても時間の無駄だし、それに朱純が可哀想だから……」

朱純 (イラッ)

「あのさ！別に好きな人出来るのとか普通にありえないけど、そこはおいといて、時間の無駄とか、可哀想とかなんなの？お前が上から目線で話してくんのはほんと意味わからんし、今までの時間も無駄だと思ってたってこと！？」

虎雅「……」

朱純「無言って…なんか言えよ！！

そもそも彼女いるのに好きな人できるってどーゆー事？確かに私の方が前から好きだったけど告白してきたのそっちだよね？好きじゃなかったわけ？」

虎雅「…これ以上話しても無駄だよ」

朱純「……は？」

虎雅「…だから、もう戻っていい？

授業の準備したいし」

朱純「…もう勝手にしろよ！

あと、別れよ、もう関わらないで」

虎雅「言われなくてもそのつもり」

パタンッ🚪

空「え……？何が起きたの？」

千夜「朱純…？大丈夫？」

朱純「ごめん、私早退する

空、先生に言っといて」

空「あ、うん」

パタンッ🚪

志雄「あいつがまじでキレてんの初めて見たわ、めっちゃ怖かった」

千夜「…あそこまでキレてるのは私も見たことない……」

翔「あいつ、絶対振り方間違えてんだろ」

空「あいつの言ってること普通に1個も理解できなかったんだけど」

千夜「そりゃ私達もイラつくし、思う所はそれぞれあるだろうけどさ、1番キツイのは朱純だよね……」

空「…うん」

虎雅side

クラスメイト「朱純さんの声聞こえてきたけど、何話してたん？」

虎雅「朱純と別れた」

ザワザワ

クラスメイト「え、なんで？」

虎雅「……朱純が好きなやつできたって」

クラスメイト「え、朱純さん酷……」

クラスメイト「虎雅君、可哀想……」

クラスメイト「朱純さんって、もっと真面目で完璧なイメージだったんだけど……」

千夜、空「ちょっ、これなんの騒ぎ？」

クラスメイト「あー、なんか朱純さんと虎雅別れたらしいよ、なんでも他に朱純さんが好きな人出来たらしくて

朱純さんのこと、彼氏いてもちょっといいなって思ってたのに、ショック……」

空「え、それどこ情報？」

千夜「確かに、朱純と虎雅は別れたけど理由違くない？」

クラスメイト「え？理由違うも何も虎雅本人から聞いたんだけど…… 」

空、千夜(ブチッ‪💢‪)

空「おい、虎雅！」

千夜「お前自分のこと棚に上げて朱純のこと悪く言ってんじゃねーよ！」

虎雅「俺は悪くない、朱純が悪いんだ……」

空「っお前！」

ガッ(首元を掴む)

千夜「空、やめな

虎雅、さっきのこともあるけどあんたがこんなやつだとは思わなかった、今後一切私に近づかないで」

空「朱純がどれだけお前のことを好きだったか、それはお前が1番わかってただろ！？

お前、ほんとどうかしてるよ……

俺もしばらく距離とるわ」

虎雅「勝手にしなよ」

今回はここまで！

これ最初にチラッといいましたが実体験を元にしてて、色々リアルすぎて書いてたら、イラついてきましたね笑笑笑

次回もお楽しみ(？)