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本編スタート
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宮城県『どうしたんですか…!?』
宮城は驚いた様子で僕達を見つめる
北海道『いや…詳しくはわからない…けど…わかるのは…』
北海道『東北の家が襲撃された…ということだ よ…』
宮城県『…!?』
宮城は物凄く驚き、固まる。
それもそうか 。
宮城県『…んん”ッ……襲撃…されたのが私達の家だとしたら…北海道さんは何故…』
北海道『僕、ちょっと煙の臭いして気になったから来たら…。』
宮城県『そうでしたか……じゃなくて!病院行きますよ!?』
宮城は慌てて僕達を病院へ送ってくれた。
僕は疲れからなのか、少し眠ってしまった。
僕が起きると、そこは病院のベッドの上だった。
北海道『んぅ…?ここは…』
宮城県『北海道さん…良かった。』
北海道『ん…。そういえば僕どれくらい寝てたの…?』
宮城県『うーん…一週間くらいですかね…』
北海道『ふーん…って一週間…!?』
青森県『そうそう、僕ら起きないんじゃないかと思ったんだから!』
北海道『あぁ…心配かけたね…』
岩手県『それはそうと、助けてくれてありがとう!』
秋田県『北海道が来なかったらあのまま死んでたと思うと…怖いなぁ… 』
福島県『でも皆生きてて良かったんじゃない~』
山形県『そーだよ!』
皆生きているようで安心した。このときはこれが偶々だと思っていたんだ。
此の時、“は”ね…
続く…
コメント
2件
文章書くの上手すぎません!?毎回気になる展開で尊敬します! 宮城病院に運んでくれて良かった〜