第1話の続きです。
⚠ATTENTION⚠
・ドズル社様のBL作品です。ペアは☃︎🍌です。
・ぬ氏の駄作をどうかお許しください。
・無断転載やスクショはお控えください。
・通報もやめてください。🥺
・途中R18の回がありますが、その表示がないノベルは全年齢対象です。
・「」は普通の発言、『』はYouT○beのコメントもしくは機会を通した発言、[]はTwitt○rのツイートやコメントです。
それではどうぞ!
side.Qnly🍌
おらふくんとは、ドズル社としてマイクラをプレイする前から一緒にゲームをしていた。
初めて一緒に遊んだゲームは、確かフォートナイトだったかな。おらふくんは元々フォトナのプロゲーマーで、俺は一緒に遊ぶのが大好きだった。もちろんおらふくん自身も好きだったけど。
おらふくんの、大阪独特の訛りとか。格好良いけど、ちょっと天然なとことか。たまにげらふくんになるとこも。全部、全部大好き。
でもこの感情は、単なる憧れとか、尊敬とか、そういうのだと思ってた。恋愛感情と気づいたのは、前、初めてリアルでおらふくんに会った時だ。
階段で転けそうになった時、咄嗟に手を伸ばしてくれた。ぎりぎり転けなくてすんだ。「大丈夫?」って言ってくれた。その時胸が高鳴って、初めて、おらふくんが好きって気づいた。
男は女の人を好きになるものだと思ってたし、当然自分もそうだと思ってた。だから凄くびっくりしたけど…でも、すぐに納得出来たんだ。俺って、おらふくんのこと好きだったんだって。
でも、おらふくんはそういう訳にいかないでしょう。綺麗な女の人と結ばれて、幸せな結婚生活を送って。可愛い子供たちと一緒に、幸せに生きていくんでしょう。
だから、俺の自分勝手な気持ちは、心の中に隠すことにしたんだ。おらふくんには幸せになってほしいし、俺の勝手で迷惑をかけたくない。
でも、結ばれたいと思う気持ちは止められない…。
🍌「…」
Tw○tterの、DMを開く。おらふくん、おらふくん……あ、あった。
🍌[おらふくん、相談したいことがあるんだけど、明日空いてたりしない?良かったら一緒にお寿司食べながら、聞いて欲しい]
…自分勝手だよなぁ、全く。
迷惑だって分かっているのに、おらふくんを追いかけるのを辞められないんだから。
side.Oraf-Kun☃︎
\ピロン/
☃︎「あ、おんりーからDMや…何やろ?」
スマホゲームをしていたら、おんりーからTwi○terのDMの通知が届いた。
🍌[おらふくん、相談したいことがあるんだけど、明日空いてたりしない?良かったら一緒にお寿司食べながら、聞いて欲しい]
☃︎「相談…何やろ?まぁおんりーとお寿司食べるのは楽しみやし、OKしとこ」
☃︎[ええよー!悩み事?大丈夫?]
🍌[そんな重い話じゃないよwありがとー]
重い悩み事ではないと分かって、一安心。
☃︎(…おんりー、俺の事頼ってくれてるんかもわからんな)
おんりーは人に相談というものを滅多にしたがらない。だから、相談して貰えるというだけでもとても嬉しかった。
T○itterで明日の待ち合わせとかを決めて、俺は明日の準備を始めた。
コメント
1件
全然駄作じゃないですよ!神作だぁ~