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めっちゃ好きなんですけど…神作品に出会えて感謝です🥲🥲
きっつんがメンヘラ?ヤンデレ?なのもいい
私の彼氏は剣士のような存在で
普段からかしこまっている
彼女にも関わらず
敬語を使う
付き合ってから1ヶ月ぐらいだった頃
突然彼から呼び出された
何かしたかな、なんて呑気に
リビングに向かった
『どうしました?狐さん』
「〇〇さんには、元彼がいますか?」
『え?』
突然言われたことに驚いた
なにか思い当たることも無く
『えっと、なんか、ありましたか?』
「先程〇〇さんの部屋を掃除していたら
このようなものが出てきて」
『うそ、』
思わず口から出てしまった言葉
彼の手には以前処分したはずのスマホ
元彼と連絡をとっていたスマホ
スマホの画面には復縁のDMなど、
大人の関係のことまでかいてあった
「このやり取りは明らかに男性ですよね
元彼が居たことに私はなにも思いません
ただ、このような事までかいてあると」
『ご、ごめんなさい!元彼はいたんですけど
なにも思っていませんし、復縁なんて尚更です!』
少し焦って言った
「本当ですか?こんな豪華なアクセサリーの
写真、あなたに相当本気の想いが
伝わりますが?」
確かに彼は私にたくさんの思い出が
あったかもしれない
けど私には本当になにも思っていないし
信じてくれと言っても信じて貰えない状況
なのは分かっている
『あ、あの、本当になにも思っていなくて』
「人間嘘をついてなんぼですものね」
そんな呆れたことを言う
「どうするんですか?このまま私と別れて
彼の元に行くか、それとも
彼に断りのDMを送るか、選んでください」
突然壁に挟まれ驚いた
『それ以外に選択肢って、』
「あると思いますか?」
当然の回答
私は普段眼鏡をかけていて
大切にしているが
それを無理やり取って投げられた
それほど怒っているのだろう
『あ、眼鏡、』
彼のことより眼鏡を思わず優先してしまう
「ふぅん、私より眼鏡の方が大切ですか」
『ち、違くて!』
「この場に及んで何が違うのですか?」
『す、すいません、』
「先程〇〇さんへの大人の関係までのDM
も来ていましたが、どうなんですか?」
『え、えっと、んん』
突然塞がれた唇
もちろん元彼とはそこまではしてないし
私の想いはほとんどが彼にある
それが伝わっていないのか、
それとも伝わっていてもわざとなのか、
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
〇〇さんへの想いはそんなにも重いか
よく昔から
お前は思う事が強すぎる
なんてことを言われてた
確かにそうかもしれないけれど
1度ハマってしまったものには
思いが強くなるのも当たり前じゃないか
今自分がハマっているのは彼女
彼女しか考えられない
今の状況で彼女が居なくなれば
どうなってしまうのだろう
そんなことを思ってしまい
つい当たりが強くなってしまった
でも、流石に今回は許せない
どれだけ謝罪があったとしても
今の自分には許せることはないだろう
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
『あれ、ここ、』
家にいたはずなのになぜか知らない所に
私はいる
体を起こそうとした
そしたら急に首が苦しくなった
『あがッ』
思わず出てしまった言葉
体を寝かすと元に戻った
周りを見渡すと
こちらを見ながら微笑む
狐さんがいた
「やはりこちらもいいですね」
なにをしたのか、私の手首にはたくさんの
キスマークのようなものがあった
『き、きつね、さん、?』
「あまり抵抗しない方がいいですよ
あなたが抵抗すればするほど
私があなたを苦しめようとすることなんて
沢山できるんですから」
みると彼の手にはなにかのボタンがあった
「最近の機械はすごいですよね
ボタンを押すだけで繋がっていなくても
動くなんて」
そんなことを言ってまたボタンを押した
『か”ッあ”ぅッ』
この状況から分かることは
今の私は彼になにもかも預けている状態
それだけが分かった
「あなたのためにたくさん買ったんですよ
首輪、手錠、鎖、痛めつける道具だって
たくさんある」
『な、んで、』
「なんでって あなたの意識が薄いからです
逃げようとすればするほど私はあなたの
身体を操っているようなものですから」
確かにそうだ
逃げたら首の首輪を締められ
彼の所に居ないと危うく死ぬ可能性だって
ある
「先程のスマホは処分させて
いただきました
あんなの、気持ちが悪いに
過ぎないでしょう」
『や、いや、』
「いやだ?自分の状況分かってますか?
逆らったらどうなるかぐらい
わかるでしょう
それとも、私より彼がいいとでも?」
『そ、そんなことは、あ”いッか”はッ
し”めッない”でッ』
「はは、そんなことも出来るんですか」
彼は笑いながら立ち上がり
私の方へ近づいてくる
『こ”ないッで”あ”ッあ』
「躾が必要見たいですね」
いつの間にか私は裸で
彼は私が見えないところでなにかをしている
カチャ、カチャ、
そんな音が聞こえて
何をされるのかわからなく、怖くて
目を瞑っていると
秘部に指を入れてきた
『あ”はッ♡♡〜〜♡いッ”やめッ””♡♡』
「指を入れただけで
イってしまうのであれば
私のモノは入るのですか?
今慣らしてあげてるだけ感謝
してください」
何を言っているのか全く分からなかった
純粋ってことは友達によく言われた
もしかして、大人の関係は
こういうことなのか
そのようなことを元彼は私に告げたのか
「考え事なんて、随分余裕な」
『や”あッ”♡き”つねッさ”〜♡♡』
「〇〇さんは変態ですね
たかが2本入れただけで
何度もイクなんて」
ぐちゅ、という音をたてて私の中を
2本の指でかき混ぜる
『あ”あ”あッいッは〜♡も”ぉッむッひ〜〜♡』
彼は知ったことないような感じで
関節をまげさらに奥をつつく
『か”ひッゅ♡♡〜ん”あッ〜♡や”らッ♡♡』
「ほら、言ったでしょう
このようなことをするのは簡単ですから
今日はとにかく反省してください」
指を引き抜かれた振動で
私はもう一度快楽を浴びた
『〜♡♡あ”はッか”ひッ♡♡〜』
「おやすみなさい、〇〇さん」
目が悪いのと快楽で視界が歪む中
彼の笑顔だけが見えた