「 は 、ひゅ、 」
喉から出ちゃいけない音、下半身からズンズンと突き上げられる暴力的な快感、全身に伝う汗や今犯されている本人が吐き出した欲液、白いシーツがくしゃりと所々シワを作る、それを気にしないと言わんばかりに本能に従い腰を振り続ける男、ななもりに数十分ほど前に抱かれた、急のことで分からず犯されている本人。
ななもりは帰ってきてすぐジェルを担ぎ上げベッドへと放られては状況を理解出来ずただされるがまま、それが進み今の現状だ
「 ぁ、ヤダ、なーく 、 やだ ぁ 、 “ ッ 」
「 うるさい、 」
否定ばかり口にする口へ栓をするようにかぶりつくよう口付けを送るななもり、口を離してはゆっくりと首元へ顔を擦り寄せる、すぅ、と大きく息を吸っては自分より1層薄く感じる身体に腕を回しずる、と肉棒を先端だけ残して引き抜く、
「 ゃ 、それやだ ッ、 なーく 、やめ 、 」
聞く耳持たず、ばちゅん、と重い一突きを薄い腹目掛けて放つ、ジェルは白い喉を晒しながらがくがくと腹や脚が痙攣した、シーツを握る指はハラハラと崩れ、ななもりの背中に回る、健康な色をした指がななもりの背中へと這い、ギリギリと爪を立てた、
「 なー 、く ッ 、 ! やだぁ 、 ! ぁ、あぁ ” ッッ 、 … !! 」
「 いてぇよ ばか 、 」
また重い一突き、また、また、そう何回もやればジェルの背は包まりどんどん小さくなっていく、ジェルの象徴は為す術なくだらし無く倒れ、先端からは情けなくトロトロと欲液を零すだけ、ななもりが欲液を出す気は無く、長々とジェルのナカを楽しむだけ、ジェルはただそれだけが終わって欲しくヤダヤダと無い力で抵抗するがななもりには敵わず、両腕をななもりの片手にまとめられ上へと固定される。
「 ッ は 、ぁ、う “ ~~~ … ♡ 」
ぐぐ、とななもりがどんどん奥へと迫り来る圧迫感にジェルは唸ることしか出来ない、脚はシーツを蹴るようにびしゅ、と音が出るがその足すら虚しい抵抗、ジェルが動くからかななもりの肉棒がジェルの結腸へと近づいて行く、ななもりは動かずにその様子を上から眺めていた
「 やだ、やだぁ 、 ” … ッッ ! なーく、 動かないで よぉ … 、 !! 」
ななもりの下で自分で動きながらグズグズと子供のように泣きわめくジェルに口角の上がり方が不自然になる、ななもりはゆっくりと腰に手を添えてジェルにこう伝えた、
「 ジェル、俺動いてないよ、 」
じ、と目を合わせるとジェルは嘘だ、と言わんばかりの顔でホロホロと涙を零しながら帰ってきてから初めてしっかりと目を合わせたななもりに微笑まれては気が緩んだのか、ゆっくりと笑顔が生まれていく、その途端
「 まぁ 俺が今動いたけどな 、 」
ぐぽ、と意味のわからない人体から出てはならない音が鳴ってしまった、ジェルは かひゅ、と危ない音が喉から息と共に吐き出された、どく、どく、と腹の奥や心臓が跳ね上がる、段々せり上がってくる感覚にジェルは意識が浮上してきては叫び声のような喘ぎが溢れた
「 ひゅ、あ、 ぁあ あ あ “ ッッ !! ♡ 」
喉に負担しかない喘ぎをするジェルにななもりは 喉潰れるぞ、なんて言いながらぐぽ、ぐぽ、とハメ続ける、チカチカと火花が舞う中ジェルはシーツをかしゅかしゅと乾いた音を響かせながら蹴る、ななもりもそろそろ限界なのかびくびくと肉棒が震えはじめて動きを早めた、
「 ぁ、ひ、ッ … やだ、一緒 に 、 いきたい 、 !! なーくん ” ッ !!! 」
「 わかった から 、ッ ! 」
反乱狂に叫ぶジェルを1層強く抱きしめてはななもりは最奥で果てた、溜めていた分か、どくどく中で脈打つ欲液はジェルのナカでさらに熱くなっていく、
「 はひ 、 あつ 、 ぁつい ぃ よ … っ 、 “ … ♡ なーく 、 こぁ い 、、 ッ 」
何回もやっているはずなのにやはり中に出すのは怖いらしく、ぎゅう、とななもりに抱きついてはちゅうちゅうと何度もキスをするジェルに理性が切れたのか第2Rへと突っ込まれた。
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