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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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🐤✖️💎


これがいい人はいっちゃおー

ご本人様には全く関係ありません

似た作品があってもパクリではないです



💎 :「」  🐤 :『』


※駄作






「りうちゃ〜ん、来たよ~」

『ぁ、ほとけっち!』

りうちゃんの家の玄関ドアを開けて一言言うと、りうちゃんがパタパタとスリッパの音を鳴らしながら出迎えに来てくれた。

『ごめんね~急にモデルになって欲しいとか言って…、』

「いいのいいの!暇だったし~!w」

最近漫画を出し始めたらしい..けど、体が描くの苦手〜とかいう理由でモデルになって欲しいと頼まれたのだ。

僕はりうちゃんの事好きだし、頼まれ事されて嬉しいって感じだ。

「ねぇねぇ!それで、どんな漫画なの!?」

モデルになって欲しいとは言われたものの、どんなコンセプトの漫画なのかは教えて貰っていない。

気になりすぎて自分の声がいつもより高いのが分かる。

『え〜、まだ秘密~っ!』

自身の口に人差し指を当て、あざとくそういう彼。これで許せちゃうのが本当ずるい所だ。

『こっちで描くから、着いてきて~!』

「うん…!」

腕を軽く引っ張られ、部屋に連れていかれる。りうちゃんにしては少し距離がいつもより近く感じた。

別に気にしないけど。寧ろ嬉しい位っていうか…。

部屋に入ってすぐ、丸椅子と机があるのが目に入った。

『そっちの椅子座ってくれる、?ポーズとかはりうらが色々言うから!』

そういって机の方の椅子に座り、ペンを持ち構えるりうちゃん。

「OK〜!♪」

そんな感じで、軽く返事をした。

…..軽く、さらっと終わるものだと思っていた。




『え…っと、じゃあ最初、なんかこう…上着はだけてる感じにできる、?』

「ぇ…、?..うん、?」

服がはだける、という言葉に思わず声が出てしまった。言われた通りにすると、下を向いて漫画を描き出す彼。

やけに手が動くのが早い気がするのは気のせいだろうか。

『ぇ~、じゃあ次、ちょっと上着一旦脱いでもらって..シャツのボタン上2個くらい開けてもらう事ってできる…?』

「へ…?ぁ、いや…うん、!」

また声が出てしまった。でも無理もないと思う。さっきより…、ね、?危ない…って程でもないけど…戸惑いはするでしょ…?

ていうのが何回かあって、一通り終わった。

『ごめんねほとけっち、!』

「ぅ、ううん..!大丈夫!」

『ごめん…我儘なんだけど、次も頼める…、?』

少し上目遣いで、またあざとさを発動する彼、こんな言い方されては断れない、。

「…まぁ….うん、いいよ..?」

『っほんとっ!?ありがとう、!✨️』

キラキラとした眼差しで見つめられる。

そんなお礼言われたら、 大した事してる訳ではないのに何か大仕事をしている気分。







数日後、またりうちゃんの家へ行き、少しお菓子食べたり、雑談した後、前と同じ椅子に座ってりうちゃんの指示に従う。

『え~っと今回はね….』

少し気まづそうに何か言おうとしている彼。

次言われることなんて、予想だにしなかった。

『言いずらいんだけど….、』



『..服….脱いでもらえる…?』



「え…….、、??」


冗談かと思ったけど、気まづそうにしている彼を見て、本気なんだなって感じた。

「ぜ、全部脱ぐの….、?」

『っ….!いや、今回は上だけ….、、』

今回は、今回はって言った、??

まぁ…聞かなかった事にしよう、と誤魔化しきれない嘘を自分に付く。

『ぁ….あともう1個、』

「………、」

僕はもう上裸状態、これに何を付け足すつもりなんだ、、

「……..何、?」

『ズボンのチャック…ちょっと開けて欲しい』

「………」

え???

ま、まぁ別に…下履いてるし…漫画に僕が映る訳でもないし…大丈夫か、

「…..あれ…、」

緊張してか、手が震えてチャックが上手く下がらない。メンバーなのに、と恥ずかしがっている自分に少し呆れる。

『……』

「ゎ…..っ、!?」

気づけばすぐ目の前にりうちゃんが来ていた。

『やってあげる、』

「ぇ….、?」

ジジーッ、

「ぅひゃ….!?/」

『….何、今の声、笑 』

『何かされると思った….?笑』

「ッ…..!?/」

「違うんですけど…!?/」

『っはは笑ごめんって』



『….っと次は…..ぁ、』


「…どうしたの….?」

「また….何か気まづいやつ….、?笑」


気まづい雰囲気を消そうと思って笑っているつもりだが…笑えてるだろうか..、


『う、うん….』


「な、何?1回言ってみなよ、!」


『……..せ…..き………..て…い』


「んぇ、?なんて、?」


『精液….ぶちまけてほしい』


「え?…、は、?」


『……ごめん、』



その後、少し色んな所触られて、ふわふわしちゃってあんまり覚えてないけど…、自分のではなく、りうちゃんの精子をぶっかけられたのは確かだ。




「…..ぅ、ぁ、?」


目が覚めると、目の前にはりうちゃんが居た。目を背けられて、何をされたかすぐ思い出した。


「ぁ……」


『本当にごめんなさい….!』


「え……いや..」


『お願いばっかりしてるのにこんな事しちゃうなんて…..、』

『本当….嫌だったよね….、?』


「いや…僕は…大丈夫…、」


そろそろ漫画がどんな内容なのか分かってくるのが少し嫌になって来た。

多分R系統なんだろうけど何で僕?ないちゃんとかでもいいんじゃ…、いやそもそも何でR系統なら男呼ぶの、男に精液ぶっかけるの、


「ぁ……」

「り、りうちゃん…」


『…..なに..?』


「漫画の内容ってさ…」

「…..BL漫画とか….、だったりする….?」


『っ……..』

『ぅ、うん、そうだね….』


『ごめん、黙ってて..』

申し訳なさそうに縮こまる彼。

気にしてないってハッキリ言わないと、!

「いやいや..!気にしないで..!」


「僕りうちゃんの事好きだし….」



『..え?』

「え?」


『今…何て言った、?』


「へ….ぁ、あ!! //」

完全に無意識だった。

やば、


『本当…?』

「..へ…、?」


ゆっくりと近づいて来る彼は何だ嬉しそうで、何だか少し笑っているように見えた。



『俺の事好き…?』

「ぅ..ぁ、/」


するっ、と頬を撫でられ、急に変わった一人称に驚きまた声が出てしまった。


「ぅぅ…うん、好きだよ、/」


『ふっ、笑じゃあ両思いだ笑』


「え、?」

「な、なん…」


『じゃぁ..もう一個だけ手伝って貰ってもいい、?』


僕が話しかけようとしたのを遮るように話始めたりうちゃん。


「ぅ、うん?いいけど…」


『ありがとう…♡』

凄く嬉しそうな顔。何するんだろう。






「お゛ぉ”ッっ、♡♡」

「あ”ッ♡ぁ”え゛ぇッッ♡♡」

『ふはっ、♡気持ち〜い?♡』

「ぅ”ん”ッ、ぅん”ッ♡♡気持ちぃ”のッ♡♡」

「気持ちよすぎてッおか”しくなりそ…♡ 」

『おかしくなっちゃえよ….っ♡』

バチュン…ッ!

「ッあ”ぁぁ゛ッッ♡♡」

『んふ…涎たれちゃってる..w』

『ほとけっち、こっち向いて、♡』

「ん…ぅ?♡♡ピクピクッ」

パシャ

『ベストショット~♡』

『これで漫画沢山かけそう..♡ありがとうほとけっち…♡』


その後りうちゃんのやけにリアルな雰囲気のBL漫画めちゃくちゃ人気になったとかなってないとか()

…なにこれ

読んでくれてありがとうございました!

この作品はいかがでしたか?

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