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最恐の時代の人達は普通の高校生活をおくりたい。22
え〜皆さんお久しぶりです。
前回の話の題名は野外活動編野宿一日目です。
書き忘れていて申し訳ございません。
それと、きりが良くなったら少し休みを取る予定です。
理由はちょっと家庭の事情もなんですが、それとこのストーリー続けて意味あるのか?と少し思ってしまったからです。
なんで思ったのかというと、私達が入っているグループがあるんですけど、それを解散するかのときに色々と意見が出てきたんですよ。
それで、このような考えにいたりました。
それとこのストーリーってなぜか♡1000とか行くじゃないですか。
誰が押してんのかわからないんです。
これもわかったらいいなと思っています。
では、第二十二話どうぞ。
…第二十二話野外活動編好きな人に思いを伝えるか…
パチッ
(…そうだった…昨日の夜るながひっつこうっていってひっついてたんだった…)m
ぎゅぅぅ
(…これ、俺やることできないんだが…今何時だ?)m
チラッ(壁のかけている時計を見る)
(というか、るなも抱き枕派か。のあもそうだったよな。)m
「…ん…」r
「あ、るな。おきたか?」m
「もふくん…?」r
「ああ。どうかしたか?」m
「ん…す‥き…」r
「え?な、なんて言った?」m
すぅすぅ
「…好きって言った…?いや、そんなわけ無いか。」m
ムクリ
「…眠いですね。」n
「あ、のあおはよう。」m
「おはようございます。あ、るなさんはちゃんと成功したんですね。」n
「なにがだ?」m
「今の状況です。」n
「まさか…ひっつこうって言わせたのお前らの仕業か?」m
「私達はアドバイスしただけです。」n
「…よし、えとにのあの恥ずかしい写真でも送るか。」m
「…私に恥ずかしい写真なんかないですよ?」n
「いやある。ほら。」m
スッ(携帯を見せる)
「!い、今すぐ消してください!」n
「…るなにいらない知恵を渡すからだ。」m
「別にいいじゃないですか!」n
「よくない。」m
「…ん…」r
「のあさんともふも静かに!るなが起きちゃうよ!」e
「そうですね。」n
「あ、送っといたぞ。」m
「どんな写真?」e
「のあがじゃぱぱに抱きついてる写真。」m
「!本当に送ったんですか⁉」n
「送った。」m
「やったー!弱点ゲット!」e
「今すぐ消してください!」n
「むり〜!」e
数分後…
パチッ
「…ん…あれ…もふくん?」r
「ああ、おきたのなら早めに離れてくれると嬉しい。」m
「ふぇ?…!」r
バッ
「ご、ごめんなさい⁉えっと、な、何があったんですか…?」r
「…昨日のこともう覚えてないのか…」m
「あ…わすれてました…ごめんなさい…」r
「いや、いいけど。こんな事気軽にすんなよ。」m
「はい…」r
「そういえば、じゃぱぱさんは?」n
「シヴァ先輩もいないね。」e
「あ、それは手紙が残ってた。じゃぱぱは朝から肉を調達しに、シヴァ先輩は生徒会長と連絡に。」m
「そうですか。」n
「あ、じゃあ私はまきもう一回取りに行く!」e
「私もついてっていいですか?」r
「いいよ!ついでにたけのこも取ってこよ!」e
「…竹あったのか。何本か持って帰ってきてくれないか?」m
「おっけー!行くよるな!」e
「あ、はい!」r
タッタッタッタ
「…私は何をすればいいんですか?」n
「……俺と一緒にあたりを探索して色々と把握しとくか。」m
「わかりました。」n
(…結構周りに人いそうだしな。)m
ガヤガヤ
「…誰か来ましたね。」n
「見てくる。」m
タッタッタッタ
「…お前ら、何してるんだ?ここは俺等の拠点だ。」m
「え…そうなのか?ってもふ?」???
「…お前…片山か?」m
「ああ。もふたちよく俺等よりはやくここに来れたな。」k
「もふくん達早いね。」???
「そのこえ…どぬか。」m
「うん。ホテルぶりだね。」d
「…お前らここまで走ってきたのなら昨日どうしたんだ?そんなに距離遠くないだろ?」m
「は⁉もふなにいってんだよ!ここ最初の地点から2000kmも離れてるんだぞ⁉」k
「…え?えとは2kmって言ってたけど。」m
「それは桁間違え過ぎじゃない?」d
「普通に走ってたら気づくだろ…」k
「…お前らもここで野宿するか?」m
「いいのか?というか、もう奥見えたんだけど野宿じゃなくて家みたいになってるだろ。」k
「まぁ、否定はしない。」m
「準備万端だったもんね。」d
「そうだな。で、寝袋は何個あるんだ?」m
「2個だな。俺とどぬ、そして女子が使ってる。」k
「は?そっち四人しかいないのか?」m
「え、ああ。もしかして…」k
「…こっちは6人だ…」m
「わぁ、人数すごいね。」d
「…料理を作ってるのは俺だからな。文句は言うなよ?」m
「作ってもらったのに文句は言わないよ。」d
「そうか、じゃあ奥から3番目の部屋に荷物はおいてくれ。」m
「わかった。いくぞー。」k
「はーい!」???
「わかったよ。」???
「…今の声…どっかで聞いたことあるな。」m
「多分もふくんが考えてる人だよ…」d
「…大丈夫だよな?」m
「大丈夫…といいね。」d
「おい。」m
「じゃ、荷物おいてくる。」d
タッタッタッタ
「…いいんですか?あの人達を巻き込んで。」n
「…正直だめなことは知っている。けど、俺の見ていないところで死ぬのはもっと嫌だからな。」m
「…そうですか…あと、料理頑張ってください。」n
「そうだな。えとも結構食べるしのあも食うからな。」m
「人を食いしん坊みたいに言わないでください!」n
「…すまん。」m
「もふさん…謝れたんですね。」n
「一発殴るぞ?」m
「遠慮しときます。」n
「…なぁのあ。」m
「なんですか?」n
「…じゃぱぱに思いは伝えなくていいのか?」m
「ふぇ?」n
「あ、きずかないとでも思ったか?」m
「え?え?な、何を言ってるんですか⁉」n
「じゃぱぱは気づいてないと思うけど…ほとんどのやつは知ってるぞ?」m
「…絶対に言わないでください…」n
「りょーかい。で、言うのか?」m
「…わかりません…じゃぱぱさんが私のことをどう思ってるのかわかりませんし…」n
「…そうか、手遅れにならないうちに言っとけよ。」m
「っっ!そんな事言わないでください!」n
「…けどなのあ。いま俺達は政府と戦おうとしてるだろ?」m
「それは…そうですけど…」n
「後悔してからは遅いぞ。」m
「…それなら…もふさんこそどうするんですか?」n
「は?なにが?」m
「…るなさんのことですよ。」n
「…」m
「…るなさんとは敵対関係ですけど…この学校にいる時は味方です。今のうちに言わないのですか?」n
「…俺は…るなのことが好きかはわからない。」m
「どういうことですか?」n
「…それは…俺の一部の過去を話すことになるな。」m
「それは…すみません…」n
「いや、大丈夫だ。俺がのあに持ち出した話だしな。」m
「…何があったのか教えてくれますか?」n
「…わかった。けど、誰にも言わないでくれよな。」m
「わかりました。」n
「じゃ、まずは…」m
ドンッ
「なにしんみりした話ししてるの!」a
「…中岡…」m
「あ、ごめんね。邪魔するつもりはなかったんだけど…」sa
「いや、神崎気にしなくていい大丈夫だ。のあ、この話はまた今度な。」m
「わかりました。」n
「で、なんの話ししてたんだ?」k
「片山、お前までもか。」m
「俺も聞いてたよ!」d
「どぬ…」m
「あ、そうそう!どぬね、好きな人で来たんだって!」a
「は?」m
「なに言ってるの⁉」d
「あ、彩化…それ言ったらだめって言ったろ…」k
「あ、忘れてた!」a
「…事実みたいだな。」m
「う…いるよ!俺には好きな人が!」d
「そうですか…誰ですか?」n
「え!それは…」d
「いきなり本人に聞くのはどうかと思うぞ…」m
「もふさんは黙っといてください!」n
「あ、はいはい。」m
「で、だれですか?」n
「え…あ、えっと…」d
「はっきり言ってください!」n
「ひゃい!」d
「のあ…お前そんな性格だったか…?」m
「黙っといてください!」n
「…」m
「それで、誰ですか?」n
「…え…」d
「もう一回聞こえる声で言ってください!」n
「えとさんです…」d
「…は?」m
(よりによってえと?)m
「…そうですか。わかりました。私は全力で応援しますよ。」n
「…い、言わないでね。」d
「わかってます。それと、告白するのならすぐにしたほうがいいですよ。」n
「え⁉こ、こ、告白⁉」d
「ボソ)すべてが、遅くなる前に…」n
「え?な、なにか言った?」d
「いえ、なんでもないです。では、こっちにきてください。」n
「大変そうだな〜」k
「もふさん以外来てください!」n
「あ、はい。」k
「は〜い。」a
(…えとのことが好きなのはいいけど…どぬ…あいつと付き合っていきていられるのか…?)m
「あ、もふー。」z
「…もう帰ってきたか。」m
「大物取れたぞ。くまとイノシシだ。」z
「おい!まだ魚も残ってるんだぞ!」m
「まぁ、合うように調理してくれ。」z
「難しい注文だな。」m
「ま、頑張ってくれ。」z
「はぁ、わかったよ。」m
「助かる。」z
(…はぁ、料理の準備するか。)m
「じゃ、俺のあさんのところいってくる。帰ってくる時見えたから。」z
「おう、手伝ってこい。」m
「ああ、いってくる。」z
タッタッタッタ
(のあもそうだし、俺も…気持ちを決めなければな…)m
終
次回⇒♡✕75