コメント
0件
第3話の続編をどっかで書くかもしれないです。今回は全然違うやつです。紛らわしい部分があるけど。
というかエピソードタイトル?つけたい…別々のストーリーだし。
なんで、あんなふうに言っちゃったんだろう。
なんで、少しでも頑張ろうとしなかったんだろう。
なんで、賭けに出ることさえ諦めてしまったんだろう。
…俺…アンタのこと、結構気になってるんスよ…
顔に手を当てながら、
それでも隠そうとしたりせずに、
二人きりの時にそう言ってくれた彼は、。
私を、好いていてくれたんじゃないかって。
今更気づいても、遅いとしか思えない。
いくら、その前に彼の好きな人の話を聞いたからって。
彼の笑顔が、若干人たらしであるからって。
どうして、希望を見いだせなかったんだろう。
えー、なんで?w
あの時返す言葉は、もっと深入りして探るようなものが、妥当だったはずだ。
…それ、どういう意味で?
多分、正解はこれだったんだ、。
どうせ自分では告れないんだから、
もし彼が好いていてくれようとしていたのなら、
決め手を私が突きつけるべきだったな。
佳穂ー。…やっぱなんでもない。
え?何?
「付き合ってください」だって。w
バカ、それを言うのはお前だろ!ww
いきなり、そんな会話を始めて、
顔を寄せて小声で話したりして。
…彼が前話してくれた、「好きな人」に。
「付き合ってください」と言うのはお前だろ、と。
そういう話をしていたなら、
前散々話してくれたのに、
今更隠す必要があろうか。
これだけ後悔しておいて、
私の勘が全然当たっていなかったなら、
恥ずかしいどころじゃ済まないけれど。
せめて、一時期は。
…もしかしたら、今も。
彼とは、両想いだったんじゃないかなって。
もう、願うことしかできないな。w