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第3話の続編をどっかで書くかもしれないです。今回は全然違うやつです。紛らわしい部分があるけど。
というかエピソードタイトル?つけたい…別々のストーリーだし。
なんで、あんなふうに言っちゃったんだろう。
なんで、少しでも頑張ろうとしなかったんだろう。
なんで、賭けに出ることさえ諦めてしまったんだろう。
…俺…アンタのこと、結構気になってるんスよ…
顔に手を当てながら、
それでも隠そうとしたりせずに、
二人きりの時にそう言ってくれた彼は、。
私を、好いていてくれたんじゃないかって。
今更気づいても、遅いとしか思えない。
いくら、その前に彼の好きな人の話を聞いたからって。
彼の笑顔が、若干人たらしであるからって。
どうして、希望を見いだせなかったんだろう。
えー、なんで?w
あの時返す言葉は、もっと深入りして探るようなものが、妥当だったはずだ。
…それ、どういう意味ー?w
多分、正解はこれだったんだ、。
どうせ自分では告れないんだから、
もし彼が好いていてくれようとしていたのなら、
決め手を私が突きつけるべきだったな。
〇〇ー。…やっぱなんでもない。
え?何?
「付き合ってください」だって。w
バカ、それを言うのはお前だろ!ww
いきなり、そんな会話を始めて、
顔を寄せて小声で話したりして。
…彼が前話してくれた、「好きな人」に。
「付き合ってください」と言うのはお前だろ、と。
そういう話をしていたなら、
前散々話してくれたのに、
今更隠す必要があろうか。
これだけ後悔しておいて、
私の勘が全然当たっていなかったなら、
恥ずかしいどころじゃ済まないけれど。
せめて、一時期は。
…もしかしたら、今も。
彼とは、両想いだったんじゃないかなって。
もう、願うことしかできないな。w