初連載です
捏造、キャラ崩壊注意
カタカタカタカタ…とタイピングの音が響く探偵社。
そこにとある顔が整った男が出勤してきた。
ガチャ
太「やぁ国木田くん今日もいい自殺日和だね☆」
すると国木田くんとよばれた男が怒りぎみにやってきた。
国「なぁーにが『今日もいい自殺日和だね☆』だ太宰💢 2時間の遅刻だぞ?!」
太「いいじゃないか2時間くらいあんまり怒ると血圧があがって 最悪しぬよ?」
国「なんだと…?」
太「ほらほらメモしないと」
とメモをとるよう促す太宰。
国「えっとお、こ、る、と、」
完全に信じメモをとる国木田。こういう騙されやすい所もまた彼の魅力だろう。
太「嘘だけど」
バキャッ…と国木田の万年筆が生涯を終える。
国「こんの唐変木がぁぁぁ💢」
太「あはは~」
敦「またやってますよ…」
与「だねぇ」
いつもの争いに呆れる敦に同意する与謝野。
乱「君たちうるさいんだけど」
と大好きな駄菓子を食べる手を休め文句を言う乱歩。
国「すみません乱歩さん、ただこの唐変木が…」
太「じゃあ入水にでもいってくるねぇー!」
国「だざぁぁぁぁい!仕事をしろぉ!💢」
と叫び嘆く不憫な国木田。
国「敦!あの迷惑噴射機を回収してこいっ」
敦「なんで僕がぁ?!」
いや、敦のほうが不憫かもしれない。
とまぁ他の会社から見たら異常だが、いつものように特にこれといったトラブルが起きることもなく、時間が過ぎあっという間に退勤時間になり各自家に帰った。
太宰以外は。
「しんじゅ~はぁひとりではぁできなぁ~い♪」
機嫌でもいいのか自作の歌を歌いながら家に帰る太宰。だがそこに人がいたため、歌うのを一旦止め目をこらしてみる。
そしてみえた人物に太宰はあまりの衝撃に言葉を失った。
太「織田作…?」
そこにいたのは一緒によく酒を呑んでいた、死んでしまった筈の親友だった。
太「織田作!なんでいるんだい?君は僕の目の前で死んでしまったじゃないか!?僕がいくのが遅くて、僕の…せいで…っ」
織?「…」
そこで違和感に気づいた。
織田作じゃない…?
プスッ
不味い私としたことが動揺して気配に気づくのがおくれて…っ
ド「おやすみなさい…太宰くん…」
パチッ
太「ここは…? 」
ド「やっと起きましたか」
?!
太「フョードル・ドストエフスキー…っ」
ド「名前を覚えていただいて嬉しい限りです。」
ロシアンティーでもいかが?と笑うドストエフスキー。
太「いや、、遠慮しておくよ。」
ド「残念です。折角とても美味しく淹れれるようになったのに。」
と悲しい素振りをみせるドストエフスキー。どうせ嘘だろう。
太「そんなことを話しに連れてきた訳ではないだろう?」
わざわざご丁寧に手錠なんかかけて…と太宰
ド「そうでもしないと逃げるでしょう?」
貴方やけに手先器用なんですから、といい加えた
太「手錠なんか意味ないよ。はずせるし」
ド「ではやってみてくださいよ、もしはずせたら出してあげます。」
と余裕なドストエフスキーを横目にイラッとしながら何時ものように手錠をはずそうとする太宰。だがあることに気づいた。
太「鍵穴がない…?」
ド「はい。何故ならはずす予定なんてないですしそもそもあったら100%貴方はずせるじゃないですか。」
チッと舌打ちをする太宰。少し苛つきが見えてきた。
太「目的はなんだ?」
ド「当たり前じゃないですか、貴方が、
見てくださりありがとうございます!
ドスくんと太宰さん推しなんですよねぇ
小説の長さ短いですかね?長いですかね…?
教えてください!できるだけ改善します!
次は♥️50でだします!
それではいいゆめを。
コメント
3件
めっちゃ好き!