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るぅと ｢ やっぱり、ここにいらしたんですね ｣
薔薇 ｢ 凛のお兄さん… ｣
るぅと ｢ るぅとです。｣
薔薇 ｢ るぅとさんは…許してくれますか？ ｣
るぅと ｢ え？ ｣
薔薇 ｢ 私、凛の最後の時まで喧嘩してたんです。凛と ｣
薔薇 ｢ それで…私、ついカッとなって、” 凛なんか親友でもなんでもないっ！！ “って、言っちゃったんです。 ｣
薔薇 ｢ 私…ごめんなさいも言わずに、凛が、飛んで行ったから…. ｣
薔薇 ｢ どうしても、凛ともう一度話がしたいんです。 ｣
薔薇 ｢ それで、許してもらいたくて… ｣
るぅと ｢ 大丈夫です。｣
るぅと ｢ 凛は、許してくれますよ。｣
るぅと ｢ だから…話してください ｣
薔薇 ｢ ….え？ ｣
るぅと ｢ 過去に、何があったのかを ｣
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