続きです。
遅くなってごめんなさい💦
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
day4続き
side m
待ってかわいい。
若井の家に着き、扉が空いたと思うと
ダボダボのTシャツに短パン、ボサボサの髪をした若井が出てきた。
ふわふわしててたまらなく可愛い。
気を抜くと抱きついてしまいそうだった。
じっと見つめているとコテンと首を傾げながら若井が
「どうしたの?」
と聞いてくる。
あ、そうじゃん。
ほんとの目的忘れかけてた。
「若井に話したいことがあってさ、今時間ある?」
「うん、大丈夫。良かったら上がってよ」
久しぶりに上がった若井の部屋は変わらず若井の使っている洗剤なのか、香水なのかの匂いが漂っている。
やば、めっちゃ好きだわ
リビングにつき、ソファに座ると静かに若井も隣にポスンと座った。
しばらくの間沈黙の時間が流れる。
やっとの思いで口を開き、
「あのさ、」
と言うと若井が大袈裟な程にビクッと体を強ばらせるもんだからつい笑ってしまった。
「ねぇ〜笑わないでよ!」
恥ずかしそうにする若井を見るとこういうのも懐かしいなと思う。
顔を真っ赤にしている若井に本題を切り出す。
「それでね、今日話したいことって言うのはこの前の返事なんだけどさ…」
「あ、…」
話始めると若井は明らかに顔を顰めた。
眉毛をへにょんと下げ、いかにも不安そうな顔をする。
続きを口に出そうとすると、
「服着替えてくるね!」と言いぱっと立ち上がる。
その目には涙が浮かんでいるような気がして、
咄嗟に若井の手首を掴む。
「ごめん…離して。」
そんなことを言う彼をじっと見つめる。
全く言葉を発さずに。
どこにも行かないで。
僕のこと好きなんでしょ?
恋なんて流行りのものじゃないと 信じてるんだ。
次の瞬間には若井にキスしていた。
ちゅっ
軽い音が部屋に響く。
顔を離し、若井の顔を覗き込むと
目を真ん丸にしている。
あ、やばい。
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
今回は以上です!
本当は前回のところにここまで載せたかった…
短くて申し訳ないです。
この後はどうしましょう…?
一応考えてはいるのですが、🔞になるかもです。(書いたことがないのでめちゃくちゃ遅くなると思いますが。)
よろしければ待っていただけると嬉しいです!
コメント
4件
すれ違っていた2人がついに……!この作品、めちゃくちゃ甘酸っぱい恋模様って感じで最高です……🤤🫶続き楽しみにしてます🎶
めちゃこの話好きです!! 続き楽しみに待ってます😊