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第14話まで読んでくれてありがとうございます!15話もぜひ呼んでってくださいね😌💓
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次の日のお昼
陸が水を飲んでる。
手が震えてる、 まだ止まってへん
昨日外で会った男のせいや。
あの時、 陸の顔色真っ白やった
過呼吸起こして
指、冷たくて。
あんな顔、 初めて見た
(……あいつか)
そう思った。
でも今は落ち着いてきてる。
俺は何も言わん。
ただ隣に座る
─その方がええ気がした。
その時
-ピンポーン -
インターホンが鳴り、 陸の肩が跳ねる。
【陸、 座っとけ】
俺は玄関に向かった
モニターを見て、 一瞬で分かった。
(……あぁ)
この前の男
ガチャっと扉を開けると、 男がニヤついていた
「おい、陸いるやろ」
胸の奥が冷える
【…誰や】
わざと聞く
「保護者や」
「ガキ返してもらいに来た」
——は?
頭の中で何か切れ気がした。
【帰れ】
「は?」
「こっちは親やぞ」
「関係ない奴が口出すな」
親_
その言葉に、 陸の震えてる手が頭に浮かぶ。
過呼吸起こして、 怯えた目
【何が親や】
声が低くなる。
自分でも分かるぐらいに、
めちゃくちゃ怒ってる。
【子供に手ぇ出す奴が、 親名乗んなや】
男が舌打ちする。
「お前に関係ないやろ!」
「金もかかっとんねんあいつ! 働かせるんや!」
……
一瞬、 昔の自分が頭をよぎる。
金
親
使われるガキ_
くそほど似てる。
気づいたら口が動いてた。
【……あぁ?】
【もう一回言ってみ】
男が腕を伸ばしてきた。
「どけや!」
ガシッっと 手首を掴む。
骨の感触、 昔なら そのまま殴ってた
でも今は違う。
【触んな】
【あいつに近づくな】
男が睨んでくる、 でも手は離せへん
少し力を入れると 男の顔が歪む。
「……覚えとけ」
「ガキ取り返すからな」
足音が 去っていく
ドアを閉めると しばらくそのまま立ってた。
息を吐く。
(クソ…)
リビングに戻ると
陸がソファで小さくなってる。
まだ震えてる目で 俺を見る
泣きそうな顔。
【…聞こえとったか】
〖すみません……〗
【だからなんで謝んねん】
俺はソファの前にしゃがんで 陸の頬に触れる
─冷たい。
【怖かったな】
その瞬間、 陸が泣き出す。
俺は頭を撫でた。
〖また来ますよね…〗
少し考える。
正直、ああいう奴は 来るやろうな。
でも、 俺は答えた。
【来たら】
頭をぽんと叩く。
【次は追い返すんやなくて
二度と来れへんようにする】
俺はもう、 ガキやない。
守れる
……守る。
この家で、陸だけは絶対に。
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15話終わりです!!ありがとうございました🍀
次回もお楽しみに!
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