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次の日
冴「昨日、清羅を呼んだのを聞かせてもらう、凛から預かっていたものだ」
潔「これは冴と凛が食べるはずだった、スープですか」
スープを真剣に見てる潔
潔「どうしましたか」
冴「食べないでください」
潔「食べません」
潔「銀は腐食が激しいので今はもう酸化して美味しくないので」
冴「美味しくない」引いてる
潔「それよりもこれ素手で持ったりしました」
冴「凛に任せたから分からんが多分、触ってないと思うぞ」
潔「綿と粉と筆を用意してくれないか」
冴「分かった」
用意された
冴「何に使うんだ」
潔「簡単ですよ」
潔「俺のいた薬屋では触れてはいけない器に染料をつけていました」
潔「小さく丸めた綿に量に気をつけながら粉をつけて器にまぶして最後に筆で落としたら、出ました」
冴「白い跡」
潔「人間が触れた跡です」
色々話した結果
潔「以上です」
冴「分かった、ありがとう」
潔「では、帰ります」
冴「待て」
潔「なんですか」
冴「馬車を手配してある」
潔「なんでですか、いいですよ」
冴「昨日の事件があっただろ、そのせいでお前を探している奴らもいる」
潔「分かった」
冴「ここの場所に行け」
潔「分かった」
潔が場所の用意されたところにむかった
潔(あの人かな)
???「お待ちしておりましたべ」
潔「はい」
潔が馬車に乗った
???「お名前聞いてもいいかべ」
潔「潔世一です」
七星「俺は七星虹郎っす」
七星「潔さんは何歳だっぺ」
潔「17歳です」
七星「年上だっぺ、俺は16歳です」
七星「よろしくべ」
潔「よろしく」
潔(16歳か、まだ若いのに冴から頼まれてるから、かなり位は高いけどこの感じから見るとこのくらいしか頼まれてなさそうだ)
七星「もうすぐ着きますべ」
潔「もう下ろしていいですよ」
七星「結構距離ありますべ」
潔「大丈夫です」
七星「わかりましたべ」
潔が馬車から下りた
潔(買い物しながら帰るか)
商店街みたいなところ
潔(今日の夜ご飯のいいおかずはあるのかな、あっ)
潔(いいのみっけ)
潔「おじさん、なす🍆4本頂戴」
モブ男「はい、これ」
潔「ありがとう」
潔が家へ戻ってきた
潔「園遊会の食事に毒、スープ」
潔「毒の種類は粉系に当てはまる、溶かせばいけるかな」
潔「何事も憶測だけじゃだめか」
潔「夜ご飯の支度しよう」
夜宙「ここからは冴と七星の目線になります」
七星「戻りましたべ」
冴「ちゃんと家まで送ったか」
七星「途中まででしたがちゃんと送ったべ」
冴「そうか」
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