「…、ブルブル」
「dnさーん、?」
「大丈夫ー?」
「だいじょばない…、」
つい最近まで暑かったはずなのに、気づいたらこんなにも寒くなって。ポケットから出した俺の手は、指先が真っ赤に染まっている。
「mf君は寒くないの…、?」
「まぁ俺はね。」
「少なくともdnちゃんよりは寒くないかなー、」
「丁度いい気温…かな、?」
「うそぉ、」
「流石に盛りすぎたかも、笑」
そう言って彼は優しく笑った。あったかくて、俺専用の笑顔。見てると少しだけ、ポカポカし始めた気がする。
「…、」
「どうしたの、俺のことそんなに見て。」
「へ、!?/」
「ぃ、いやぁ…、」
「mf君の笑顔、あったかいなぁって…、」
「、、!」
少し驚いた後、
「成程ねー、」
「dnちゃんは温まりたいわけかー、」
そう言ってmf君は、俺の真っ赤な手を握った。
「これで少しはあったかくなった、?」
そう言ってまた、俺に笑顔を向けた。…、そんなのずるいじゃんか。
「うん…!、/」
「ありがとう!」
「どういたしまして、」
あったかいmf君の手と、少し暖かくなった俺の手。
一生離してやるもんか、!!
コメント
3件
10分でこんなてぇてぇのかけちゃうんですか ... ❕❔🙄 更新嬉しいですт ̫ тてえてえをありがとうございます〰️❕❕💓
なんか短くね…、? …本当にすみませんでした!!! 10分くらいで、急いで書いたものなので、許してください…、