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苦手な方は閲覧を避けてくださいね。
あと、どちゃクソ長いです。
地獄蝶々×ゴクちゃん
ゴクちゃん「」
地獄蝶々『』
『きゃあああああ?!』
「っどうした?!」
「…って、えええええええ?!???!」
こんばん擬人化!
地獄の案内人、ゴクちゃんだぜ。
みんなは、擬人化っていうのは知ってるか?
よく創作で登場する、動物のキャラクターなんかが人間の姿になるっていう現象のことなんだが…
それが今、地獄蝶々に起きているんだよ…!!
「おい、なんだよその姿は!!」
『私にだって分からないわよ!!
モコ先輩とのおでかけから帰ってきて、今休もうーって思ったら突然煙に包まれて、気づいたらこうなってたのよ』
「そんなこと本当にあんのかよ…」
こいつが言うには、突然擬人化したっていうこと。
あまりにも信じられないが、まあ闇の世界ってこういうことばっかだもんな…
信じるしかないか。現に、今目の前でこいつが人間みてぇな姿になってるわけだし。
「治す方法ってんのは見つかってんのか?」
『そんなの分かんないわよ!あたしが知りたいくらいよそんなの…』
「そらそうだよなぁ…一世さんにでも相談してみるかぁ」
そんなことを話していると、突然こいつが声をあげた。
『あ!そうそう、あたし、人間になったらやりたいことがあったのよねぇ』
「切り替え早すぎだろ…しかも、そんなやりたいことなんか決めてたのかよ」
『そりゃ決めてるに決まってるじゃない!もしかしたらこんなこともあるかもーって想像してたのよ!
たとえば、蝶々じゃ食べられないものを食べてみようとか、いろんな可愛い服を着てみようとか、人間にしかできないことをやってみたいなーって思ってたの!
まさか本当になるとは思わなかったけどねw
あっ、ところでちょっとあんた、ここに立ってくれない?』
突然マシンガントークを繰り広げた後、なんの前触れもなくそう言われる。
こいつ、本当に切り替えが早すぎるな…
「いいけど、なんかあんのか?」
『それじゃ、ちょっと失礼しまーす…』
「っうひゃッ?!//」
突然立ってと言われたと思ったら、今度は突然胸を揉んできやがった。
不意打ちだったのもあり、変な声が出てしまった………
「っっっおいてめぇッ!!!なにすんだ!!!!//」
『雄っぱいってのは本当にあるのかなーって気になっちゃって…』
「だからと言っていきなり触るんじゃねえ!!//」
『ていうか、さっきあんた声出てなかった?』
「っそれは、不意打ちだったからで…!」
『ふーん…?本当にそうなの?』
「ひゃあっ!!//♡っさ、わん、なぁッ…!♡//やめ”ッ…//うぅ”~ッ♡//」
恥ずかしかったのもあり、思いっきり怒鳴りつけたんだが…
こいつは反省する様子も、やめる様子もなく、逆にもっと触ってきた。
しかも今回は興味本位で触るような触り方ではなく、いやらしく、艶かしい触り方をしてきやがった…
どこまで気持ちわりぃんだこいつは!!
「おい”、っほん、とにッ//♡ッッやめろ”っ!!//♡…っはぁッ//♡ッはぁ…//♡」
『やっぱり、気持ちよくなってんじゃないのよ。
あんたって胸開発してたの?』
胸を触るのはやっとやめてくれたが、このクソ変態蝶々は今度は開発だとかなんだとか聞いてきやがった。
今すぐこいつを魔法で締めてやりたい。
「、っ別に、したくてしてたわけじゃねぇよ…//」
『どういうこと?自分でやったんじゃないの??』
「…昔、神様が暇な時に、勝手にやってきたんだよ、//
そんとき俺はなんも分からずオッケーしちまったから、気づいたらこんなことに………//」
『ええっ?!神様ってそんな趣味とかあるの?!いかにも神聖って感じなのに…』
「まぁ、うちの神様がそういうやつだった、って可能性もあるけどな…意外と思ってる神様よりも人間らしい1面もあるもんだぜ。」
『へぇ、そうなのね。めちゃくちゃ意外だわ…』
俺の仕える神様は嫉妬とかの類を司る神様だっただろうから、変なところに執着するやつだったのかもしれない、と話しながら考えた。
だからと言って、性感帯を開発すんのはやめて欲しかったけどな…
『てか、胸で感じるなら、乳首でも感じるんじゃないの?』
「いきなりなに言うんだお前っ!!」
『でも気になるじゃないのよ!少しくらい実験してもいいわよね?』
「お前さっきめちゃくちゃ触ってたじゃねえかよ!!もうすでに少しくらいじゃなくなってんだよ!!」
『まぁまぁいいじゃないのよ、ほらこっち向いて!』
「っ、お前力強くねぇか?!っちょ、離せって…!!!うわっ!!」
最悪の実験をされそうになり逃げようとしたんだが、なぜかめっちゃくちゃ強い力で腕を掴まれ、所謂壁ドンっていう状態になった。しかも、腕を上で固定されているせいで全く抵抗できねえ…
こいつ、どこにそんな力隠し持ってたんだよ、おかしいだろ。
『じゃあちょっと失礼するわよ…』
「っおい!!まじでやめ…っう”ッ!!//♡
ふ、ぅ”ッ、ん”ッ//♡はッ//♡っぅう”っ//♡♡」
『んふふ、めちゃくちゃ気持ちよさそうじゃないのよ♡
もうココだけでイけるんじゃないの?』
「っは?//♡そん、なッ、わけぇ”ッ//♡」
『ほーら、ココ、きもちぃでしょ…?♡
カリカリってしたり、ぎゅーってつまんだりすると、おなか、きゅんきゅんするわよね…?♡』
乳首をいじられ、さらにに耳元でいろいろと説明しながら囁かれるせいで、どんどん気持ちよさがつのっていく。
だんだんと脳が「きもちいい」ってことしか考えられなくなってきて、いよいよやばいと感じる。
本当にこのままだとイっちまう。
こいつの前でそんな失態をさらすのだけは絶ッ対に無理だ…
『ほら、くりくり♡ぎゅーっ♡おなか、きゅんきゅんして気持ちいいわね♡』
「っぅ//♡や、めぇ”ッ…//♡っはッ/♡あっ♡ぁうッ/♡」
『もうすっかり勃っちゃってるじゃない♡きもちよくなってる証拠よ…♡
もっとココに集中して…?
きゅってつままれて、くにゅくにゅって撫で回されて…もうイきそうになってきちゃったかしら…?♡』
耳元で、子供に言い聞かせるように、ゆっくりと囁かれる。
もう俺の理性はほぼ残っていないくらい、快感に脳を支配されていた。
「はぁっ♡あっ/♡ぅんっ//♡♡ん、んぅ/♡はっ/♡あっ♡あっ♡あッ/♡」
だんだん息が荒くなってくる。
もう限界だ。
『もうイっちゃいそうね♡
いいわよ、思いっきりきもちよくなりなさい♡
ほら、ぎゅーっ♡♡』
そう囁かれながら、思いっきり乳首を押しつぶされる。
そのとき、ギリギリだった理性ももう無くなっていた。
俺は思いっきり体を仰け反らせて、絶頂を迎えた。
「ーーーっっぅ”–//?!♡♡♡♡
っはぁッ♡はぁっ/♡はーっ…♡♡」
『おつかれさま♡きもちよかったわね♡』
俺が絶頂の余韻に浸っていると、突然とんでもないことを指摘された。
『…あら?あんた、もしかしたらもしかして…
……ドライでイったの?』
「……へっ?//うそだっ、//」
そんなわけはないと思い、自分の下半身を見てみる。
すると、出来ているはずのズボンのシミはなく、苦しそうに張りつめたままのソレがあるだけだった。
『あんたもうそこまで開発されてんの?!びっくりなんだけど!!』
「いやいやいや!!!ここまでは流石にされてねぇって!!!//」
『えっ、じゃあ今あたしがメスイキさせる開発しちゃった…ってこと?!嘘でしょ?!』
「はぁ?!//ふざけんな!!!何してくれてんだ!!!//」
胸を揉まれたり乳首をいじられたりしてイかされた挙句、普通にイった訳ではなくメスイキさせられた、というどんな拷問よりも辛くとんでもなく恥ずかしい事実を認識する。
俺は恥ずかしさでどうにかなってしまいそうだった。
「ほんっとに最悪…もう無理だ……しぬ………///」
『辱めたあたしが言うのもなんだけど、別にあんた死ぬとかないでしょ…』
「正論言うなっ!!」
『…あのさ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど、いい?』
謎に改まって聞かれる。
急にこうも態度を変えられると、逆に気持ち悪いもんなんだな。
「なんだよ、改まって。もうこの際なんだって聞いていいぞ」
『本当に?!じゃあ遠慮なく聞くけど…
あんたって、普段自慰ってすんの?』
「………っはぁ?」
まさかこんなことを聞かれるとは思わず、間抜けな声が響く。
『いや、こんだけ開発されてるってことは、普段もしてるのかなって思って…』
「そんなしょうもない質問だったのかよ!聞いて損したわ!!」
『なによ、あんたが許可したんじゃないの!』
「俺はもっとまともな質問だと思ったんだよ!!」
『てか、質問の答えはどうなのよ?普段するの?しないの?!』
ものすごい勢いで聞いてくる地獄蝶々。
そんなに死ぬ気で聞くもんでもねぇだろ、これ…
「、別に、しねぇけど……」
『っえっっ?!してないのね?!』
「なんだよ!!別にしてなくたっていいだろ!!//」
『いや、それでよくここまで敏感だったなって…』
「正直そこは俺も気になってるんだが…」
『あんたも分かってないのねw』
「でも、なんでわざわざそんなこと聞いたんだ?」
『いや、普段からいじってるなら別にそれでそっかーってなって終わりだったわよ。
でも、そうじゃないなら話は別だわ!!』
突然地獄蝶々が叫ぶ。
なんなんだこいつ?
「なんだよ、なにが別なんだよ」
『あんた、ちょっと自慰で胸いじってみない?あたしも手伝ってあげるから!』
「…………………はぁ?」
本日2度目の理解不能。
とことん変なことを言い出すな…
しかも「手伝うから!」とか、オッケーされる前提のやつじゃねえか……
「それって、拒否権あんのか?」
『うーん、そう聞くって事はなくていいってこと?』
「そんなわけあるかーっ!!」
『分かったわよ、じゃあご褒美に好きな拷問器具1つ取り寄せていいわよ』
「な”っ?!」
好きな拷問器具を1つ取り寄せてもいい…だと?!
超魅力的な提案をしてきやがった……
こ、こんなの…
断れねぇじゃねえか!!
「っ仕方ねぇ…ちょ、ちょっとだけだぞ!!」
『え”っ?!本当にいいの?!あたし断られるかと思ってたんだけど!!』
「っはぁ”?!じゃあ断っときゃ良かった!!やっぱなし!!!」
『男に二言は無しよ!!さぁついてきなさいっ!!♪』
そういって俺の手をひいてずんずん進んでいく。
あぁ、どうなってしまうんだ、俺の体は……
はい、お疲れ様でした!!
長くてすいません、前置きとかストーリーを大事にする性なもので…
今回は前編となっておりますので、次回は後編です!
意外にこれ書くの楽しいですね。
それではばいばいちーん♪(やってみたかった)