テラーノベル
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⚠️意味不明なところがあります。
申し訳ございません。
6つ子が来ます。
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数日後、あなたの兄弟が次々と私の病室へ入ってきた。
兄弟はあなたを長男を筆頭とした5人だ。
初めて会った時、私は静かにあなたの後ろで
黙っているとあなたの兄弟は
私のことを義姉さん、と呼んで、
本当にこいつ(あなた)でいいの?、
やめておけ、 こいつ(あなた)だけはやめておけ、
と釘を少し刺されたが、私はなんと答えればいいのか分からず、吃ってしまった。
するとあなたは私の前に立って、まるで守るようにしてくれた。
それがビジネスパートナーとわかっていても、どうしようもなく、嬉しかった。
私にそっくりだね、とあなたの末の弟が赤ちゃんの写真を撮りながらそう言った。
私は、そうかな、と言いながら我が子を見る。
兄さんにも似てるけど、義姉さんの方が強いね。とあなたの3つ目の弟が細い目をさらに細めながら、観察するように言った。
義姉さん、美人だもんねぇ、とあなたの5つ目の弟が腕をウニョウニョと触手のように伸ばして赤ちゃんに微笑む。
ジュニア、ジュニアかぁ、すごいなぁ、とあなたの2つ目の弟が目をキラキラさせながら赤ちゃんを見る。
いや、優しそうな目で。
そして、3つ目の弟の後ろに隠れながら4つめの弟が静かに見ている。
我が子がピクっと反応して、小さな目を開いた。
まだ生まれて数日、まだ目が見えないのに懸命に私を探すかのように目線を動かす。
すると、4つ目の弟が目に止まったのか、4つ目の弟の方を凝視していてた。
4つ目の弟は、ひゅっと喉を鳴らした。
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あなたの兄弟と入れ違いにあなたがやってきた。
あなたは兄弟に会いたかっただろうに、私と、いや、我が子を見る為だけにここに来てくれて嬉しいな、と思ったのは許して欲しい。
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