この作品はいかがでしたか?
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可愛い可愛いフォロワーちゃんから許可頂いたので…
まずは…短編行ってみよ〜!
﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋
青くん目線
最近……悩まされていることがあって…
その…ッ トイレがめっちゃ近いの…//
いや…さぁ…トイレ近いって言うとみんな2、3時間くらいだと思うじゃん?
30分なんよ…
1時間以上はほんとに無理…
多分決壊してると思う。
で、家で過ごしてるなら全然支障ないんだけど…(水道代くそ高いけどねw)
彼氏の桃くんにデート誘われました…
デートってお家デートならいいのよ…
でも桃さんアウトドアだから遠いとこ…行くんよね
おわったぁぁぁ…
おむつ…履きます?
でも…やだぁ…26の大人がおむつ…?
変なプライドがぁ…っ
でも…大好きな彼のまえで…失敗するのも…やだ…
…おむつ…履きます……Amaz〇nさんで買うかぁ
流石に26の大人がおむつ買いに言うのは無理だしさ
…てか待って…この事考えてたら…40分経ってたんですが…!?
やばい…トイレ行ってない…
スッ(立とうとしたら)
待ってやばいッ…動けない…ッ
青「やばッッ…無理ッ……」
ほんとにやばいかも…無理無理…ッ
青「ちょッッ…とまッ…てぇッ…」
あー…終わったかも……
青「はぁッ……グスッむぃ…」
ショロロロロロロロロッ
……やっちゃったぁ…
青「やだぁッ…グスグス」ポロポロ
片付け…しなきゃ…
びしょびしょ…まずは…お風呂…かな?
ズルズル…ペチャッ
青「ずぼんッ…脱げなッッ…グスッ」
やばい…白いズボンなのに染み付いちゃう…
ズルッズルズルッ
何とか脱げたぁッ…
青「せんたく…ッ」
ピッ…ピピッ ブォォォォォンッ
…情けないなぁ…はぁ…ッ
僕どうしちゃったんだろぉ…
そんなこと考えてたら体を綺麗にしてお風呂に浸かっていた
少しだけ…ほんの少しだけ…ね?
おむつが早く届くのを願っている僕がいた。
それから数時間…尿意に気づかずぎりぎりになったり……ね?
…察してよ…ッ
その…我慢……出来なかった事もあった。
本格的にやばいと感じ始めたらもう終わり。
不安で仕方がない僕は15分間隔でトイレにいったり、作業に集中出来なかったりで…
「なんでこんなことしてんだろ。」
そんな考えしか浮かばなかった。
今更気づいた。プライドなんて捨てておむつ買いに行けばよかったって。
今買いに行ったところで行き道でトイレに駆け込むだろうな…そんなことしてたらいつかは失敗しちゃう。
明日までが長い…そんなこと考えてたらベットで寝落ちしていた。
朝起きたらびっくり。
青「嘘…だよね…ッ」
僕の周りがびしょびしょに濡れていた。
これは…おねしょ……ッ?
ピ-ンポ-ンッ
い、今…!?とりあえず下だけ変えて行っちゃうか。
ガチャッ
寝間着のまま玄関に向かうとそこには…
Amaz〇nさん
…ではなく
僕の大好きな彼が立っていた
青「桃くん!?」
桃「来ちゃった♡青と会えてなかったし…?」
青「え…ッじゃあ…着替えてくるから待ってて?」
桃「やぁだ。ついてくもん」
青「やッッ…ちょっと…」
桃「なんかやましいことでも…」ムス
青「いや…ないけど……一緒に行くよ」
寝室へ…
まずい…連れてきたはいいものの
布団どうしよ…
ピ-ンポ-ンッ
…!
青「桃くん取りに行ってくれる?」
桃「え〜ちゅーしてくれたらいーよ♡」
青「んぅぅ…いーから後でね?」
桃「一瞬で取ってくるわ」
今のうちに着替えちゃえっ…!
お着替え中…
ガチャ
桃「ただいまって青なんで上半身裸なんw」
青「うぁぁ…//着替えようとしてて…ッ」
桃「そーいうことね。ダンボールはどこに?」
青「ん〜…部屋置いといて」
…やべ…布団どうしよ
チュッ
青「へッ…?」
ジュワァァッ
やばいでちゃったッッ…どうしよ……
桃「むぅ…ちゅーするって言ったじゃん…!」
青「ぅぇッッ…ごめん…ッ」
桃「…?青ズボン湿ってる?」
やばぁぁぁ…バレる…?
青「いゃ…そんなことッッ…」
桃「ふーん…お前1人でやってたんだぁ…ニヤッ」
青「むッッ…!そんなことないしぃ…!!」
桃「寝間着だし…ねw洗って置いてやるから着替えな?」
嬉しい…けどさ?布団も洗ってよ((
青「ありがとッ…//」
バレなくてよかったぁ…
一息着いてからまた地獄がやってきた。
トイレ行きたい…ッ
やばい…トイレ行きたいけど…間に合う…?
それにトイレは洗面台の前通るし間に合わなかったら…
うん。桃くんが戻って来てからにしよう。
上は桃くんの好きなパーカーで。
下は…脱ぎやすいダボダボのずぼんにしておこう。
別に失敗した時のためじゃないし!!
そう洋服の決めたところで彼が帰ってきた。
桃「青〜」ギュッ
青「ぉぁッ…なぁに?」
桃「…寂しかった…」
桃「遊んでなかったし…」ムス
青「んふ…っ」
青「桃くんすき……その…」
青「僕も寂しかった…から……いっぱい甘えたいしいちゃいちゃしよ?」
桃「あおぉ…♡」チュッ
たくさん甘えて15分。僕はあることに気がついた…
トイレ行ってない!!
やばい…限界だった……
“失敗”…?
そんな単語が頭に浮かぶ…やだ……やだ…
絶対に大好きな桃くんの前では失敗したくない…
そうだおむつ…!でも取りに行かなきゃだし…
結局変わんない…
僕…我慢できない体質になっちゃうのかなぁ…
無意識に目に涙が浮かぶ
桃「青?なんで涙目なの?大丈夫?」
青「ッ…ぅぅ…ぁ……やだ…ッ」
桃「大丈夫…落ち着こっか」ナデナデ
トイレ…ットイレ…ッッ
青「桃くん…といれぇ」
気づいたらこの言葉を発していた。
桃「ぇぁッッ…ごめん…!行ってきな?」
桃くんも予想外の言葉に動揺していた。でも…
青「うごけなぁ…ッ」
と発した時にはすぐに行動していた。
お姫様抱っこして僕を連れて行って。
ずぼんを下ろして。
座らせて。
自分が部屋から出ていく。
大丈夫かを確認して、不安になんないようたくさん声をかけてくれて、音を聞かないためか少し遠い所で待機して。
ほんの少しの気遣いも捨てない彼の素敵な所が見えた。
ガチャッ
青「桃くんッッ」グスッ
桃「あっあお…その…間に合った…かな?」
青「ありがとう…ッありがとう…ッ」
ギュッ
桃「ふはッ…また甘えたの時間?」
青「んぅぅ…」
もう…いっそ言っちゃった方がいいのかな…
青「桃…くん」
桃「どーしたの?」
青「ん…えぇと…」
青「絶対…絶対引かないでね…ッ」
さりげなく桃くんが僕の手を握った。
彼なら馬鹿にしない。勇気を出して…
青「僕……最近」
青「トイレが近くてッ…」
青「えとッ……その……ッッよく失敗しちゃうの…不安になっちゃって…ッッ」
桃「よく頑張ったね…お疲れ様。」ナデナデ
青「んぅぅ…ッ」グスッポロポロ
青「優しいのずるい…ッッかっこいいし…ッッ」
「大好き」
桃「俺も」
……
桃「青…といとれしたい?」
青「…したい…けど…ッできないもん… 」
青「あと…桃くんに甘えられるなら…このままでもいいかなって…//」
桃「ほんと可愛い」ギュ-ッ
青「ちょっと…あの…ッ寝室行っていい?」
桃「いーよ」
寝室へ…
おむつ履かないとっ
〜お着替え中〜
うーん…ッなんか変な感じぃ…ッ
てかもう5分近く経ってる…桃くんのところ行かなきゃっ
桃「青大丈夫…?」
青「ぅ…うん…」
桃「なんか落ち着かない感じ?」
青「まぁ…そんなもん…かな」
桃「青…ちょっと彼女にこんなこと聞くのもあれだけどといれって何分間隔で出るの?」
青「えと…ッ30分?」
桃「え…まて…1回トイレ行こう。最後に行った時から30分以上経ってるぞ…!」
ジュワッジュウゥゥゥゥゥッ
え…ぁ…ッ出ちゃった…ッ!?
青「えーと…あの…ッ、」
青「行きたくなったら言う!言うから大丈夫!」
桃「感覚なくちゃ行けないもんな。青の通りにしよっか」
とは言ったものの…
寝室とトイレの位置真逆だから終わったじゃん…
おむつどうやって変えよう…
桃「青ゲームしよ?」
今は思いっきり楽しんじゃえ!!
青「ゲームやろっ!!」
〜1時間後〜
桃「え…?青まだトイレ行きたくなんないの?」
そう言えば…?勝手に出てるとか…無いよね…ッ?
青「忘れてた…!行ってくるね!!」
トイレへ…
一旦おむつ確認しよう…
……
出てる…ッ
てかおむつぱんぱんじゃね…?
変えのおむつ無いし…ッ
え…?詰んだ
まぁ…頑張るか…ッ
リビングへ…
桃「遅かったね…大丈夫?」
青「う…うん…」
てか僕今気づいた…
トイレしてないじゃん!
しておけばよかったぁ…おむつ確認しただけだ…
桃「またゲームする?」
桃「でもゲームしてたらトイレ気づきにくいか…」
青「ん〜…」ギュッ
青「えへへ…/」
桃「今日はたくさん甘えるね」ナデナデ
青「なんか…落ち着くの…」
桃「ふふッ…赤ちゃんみたいだねぇ青さぁん」 ナデナデ
青「むぅ…赤ちゃんじゃないし…」
桃「そーいうとこ。
あざといし赤ちゃんじゃんっ …w」
青「だからぁっ…!」
…赤ちゃんかもな…//
桃「またぎゅってしてる?」
青「んー…おトイレ気づきにくいかも…」
桃「そっかぁ…何しようね…」
青「…桃くんと一緒にいるだけでいいもん…」ボソッ
桃「ふふっ…やっぱかわいーわ俺の青は…w」
青「んへへ…」
なんてほのぼのとお話をしていたけど…
事件は突然に。
ショワァァァァァァァ…ッ ポタッポタッッ
やだッッ…やだッ……失敗…しちゃったの…?
大好きな彼の前で…?
桃「青…?」ポンポンッ
青「ぁ……ッッぇ…ッ 」
桃「大丈夫…。一緒に立と?」
青「ぅッ……ぅぁぁぁぁッ…」ポロポロ
青「やだッ…ぁぁぁぁっ…やぁッッ…」
桃「落ち着こっか…大丈夫だよ。」
青「やだッ…無理ッ…」ポロポロ
ギュ-ッッ
青「あぅ…やッッ…桃ちゃッッ汚れちゃぁ…ッ」
桃「気にしないから。抱っこしてお風呂連れてくよ?」
青「ぅぇぇ…ッ」コクコク
桃「よいしょ…ッ行くよぉ〜」
ギュ-
〜お風呂場〜
青「桃くッ…脱がして…」
桃「はいよ」ズルズルッ…パチャッ
青「ありがとぉ…」
桃「青…これ…」
青「あ゙ぁッッ…汚いの…ッ見たくないッ」
桃「お目目瞑っててね…今捨てておくから。」
青「ありがと…ッ」
桃「1人でお風呂入れる?」
青「んぅ…桃くッ」
…一緒に入りたいけど恥ずかしくて言えない…ッ
スリスリッ
桃「一緒に入りたいのね…w行こっか。」
わかってくれた…/
んふふ…
いろいろ洗いまして…
青「桃く…えとッ………抱っこ…」
ギュッ
桃「このままリビング行っちゃおっか…!」
リビングに着いたらそこは…
僕の失敗しちゃった後。
ほんとに失敗しちゃったんだ…大人なのに…
彼氏の前で…おむつも履いてたのに…。
ポロポロ…ッ
無意識に涙が零れる
桃「ごめんね…嫌な風景見せちゃったね… 寝室行こうか。」
なんでこんなに優しいの…
寝室
桃「青?おむつ履いておく?」
青「感覚ないし…履く」
桃「はいよ。」
何気なくおむつを履かせてくれる彼。
青「ありがと…ッ何回も汚いことやらせて…ッ」ウルウル
桃「大好きな彼女のものを汚いという奴いねーからw」
桃「こちらこそいつもありがとうな」
青「んへへぇ…」
桃「青眠いの?たくさん頑張って疲れちゃったでしょ…おやすみ」
青「おぁすみぃ…」
このまま僕はすぐに寝てしまった。
起きて桃くんが居なくてリビングに探しに行ったら何事もなかったように綺麗になっていた床と…
寝落ちしている彼がいた。
持っているスマホには僕の動画が流れている。
僕への愛強いなぁっwそんな所も大好きなんだけどね。
…チュッ
「ありがとう…大好き」
コメント
32件
見事に僕の性癖にロックオン!!(`・д『+』((語彙力食べました
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙好きです。結婚しましょu((((殴 最高すぎて死にそうです…(´×ω×`)♡
これすきすぎ....