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Princesse (🇫🇷)
注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。解釈違いにはご注意ください。
(フラ兄の短編初かもしれない…。ていうかあと1人でフォロワー様40人行きそうなんだけど速くない?)
ある日の夕方、いつもより少し早めにお風呂に入った。その後リビングに行くと窓の外に映るキラキラと光って見える空が綺麗で思わず濡れたままの髪でベランダに飛び出してしまった。少しだけ身を乗り出してその景色を堪能していると後ろから彼に声をかけられた。「まーた髪乾かさないで、今日は何してるの?Mademoiselle。」私の髪をそっと撫でるようにして私に話しかけてきた彼はワイングラスを持っていた。「今日の空が綺麗だったの。でも、そろそろリビングに戻ろうかな」私がそう言うと彼はそっと空を見上げて一度頷いてから「しょうがないからお兄さんが特別にここで髪を乾かしてあげよう。今日の空は今日しか見れないからね、存分に堪能するといいさ」といつの間にか持ってきていたバスタオルをそっと私の頭に被せて言った。「嬉しいけど…フランシスはワイン飲んでたんじゃないの?」「飲んでたけどお兄さんなんだか飽きてきたからさ。続きは晩ごはんの時にしようかなって」「珍しいね。フランシスがワインで飽きるなんて」私がそんな事を笑いながら言っている間に気がつくとオレンジ色だった空は黒く染まっていて私の髪もとっくに乾いていた。「ねぇ、フランシス。もう髪乾いたよ。夜ご飯食べようよ」私がそう言うと彼は少し笑って「今晩はお兄さんお手製のポトフだからちゃんと体温めてね?」と言ってのんびりとリビングに戻って行った。
コメント
2件
フラ兄に包容感すげぇ‥いつも裸になったりしてふざけてるのに‥ フラ兄特製ポトフ食べたいよぅ やばい沼すぎる。メロい…また仏領に一歩近づいてしまった‥