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コメント
3件
デレな佐野くんもいいけどツンもかわちい😆💕 続き楽しみに待ってます.ᐟ.ᐟ
ツンデレ佐野くんがデレてるのものすごく可愛いです
全く更新できずすみません> <
続きをどうぞ!!
⚠️注意⚠️
2話から見るのをおすすめします(キャラ設定は1話)
キャラ崩壊してます
誤字脱字あり
R18も入る話もあります(今回は✖️)
苦手な人は回れ右
────────────────────────
【学校】
晴「どうしよ佐野く~ん、、、」
後日、僕は助けを求めるように
佐野くんの元へ行き、昨日の出来事を全部話した。
佐「いや、知らねぇよ、」
晴「でも2人は記憶ないのに勝手に傷ついて馬鹿みたいだよね、」
佐「……」
晴「うぅーん、、、」
佐「……俺にしろよ、」
晴「えっ?」
佐「俺じゃ、だめか、?」
どういうことだ、?だって、彼は小動物しか
好きになれないって狸塚くんが前世で言っていた。
……なのに、どうして?
晴「えっと、佐野くん、?」
佐「…だめなのか、?」
そう佐野くんが言うと僕の手を握り、
指を絡めてきた。
晴「ちょっ!?まってまって!?!?//////////」
佐「……んだよ、」
晴「佐野くんって、僕のこと好きだったの、?//////////」
佐「ツ〜~~~!!!//////////言わせんな、//////////」
晴「はぇっ?////////////////////」
佐「前は俺は生徒でお前は教師だったから我慢してたけど、」
佐「今は違う。」
佐「はるあき。お前が好きだ。」
晴「……こんな僕でいいの、?」
佐「お前がいいから言ってるんだよ。」
晴「ぅ~~、、//////////ゎ、わかった、////////////////////」
晴「よろしくお願いします、////////////////////////////」
そう僕は返事をし、佐野くんとお付き合いすることになった。
……きっと、僕は前世の事を忘れるために返事をした。
佐野くんはもちろん好きだ。だけど、そこには罪悪感があった。
─────────────────────────────────────
【放課後】
佐「晴明、一緒帰ろ」
晴「うん!わかった!」
...
佐「~で泥田がさー、」
晴「ふふっ」
??「はーるあーきくーん!!」
2人で話をしながら校門まで歩いたら突然後ろからよく知った
声を掛けられ、 僕は後ろを振り返った。
晴「朱雀さん、」
道「おい、声デケェよ阿呆」
朱「ひどっ!?!?」
佐「……」
晴「どうかされしまか?」
朱「晴明くんに聞きたいことがあって来たんだ~!」
道「えぇ、なので晴明くんと3人でお話したいのですが、」
朱「そーそ、悪いけど金髪の君は帰っててくれるかな??」
そう道満さんと朱雀さんが言うと、佐野くんの方を見て
佐野くんはなぜだか2人を敵対視するような目で見ていた。
佐「ごめん。俺晴明と帰るからまた明日でも来てくんない?」
晴「佐野くん、?」
佐「こいつは俺のなんで。さよーなら蘆屋センパイ、鳥センパイ」
佐野くんは僕の手を引き早歩きで校門を出た。
どうして怒っているのだろうか。
晴「ねぇ、なんで怒ってるの、?」
晴「佐野く、」
佐「晴明。」
佐「学園長とあのカラス多分記憶あるんじゃねぇか?」
晴「えっ」
佐「だって学園長、俺を見た時小さい声で『佐野くん、!?』って言ってた」
佐「しかも驚いた顔で俺を見たんだぞ?今日が初対面なのに。」
晴「……僕はどうすれば、」
佐「お前の好きにしていいんじゃね?」
晴「佐野くん、」
佐「でも、2人になんかされるのは俺やだ、」
佐野くんは僕と繋いだ手を更に強く握り
僅かだが、佐野くんの手は震えていた。
晴「ふふっ」
佐「、?なんだよ、」
晴「佐野くん、可愛いなって」
佐「はっ!?//////////」
晴「大丈夫だよ佐野くん。心配してくれてありがと!」
晴「僕は絶対大丈夫だよ!!!!」
佐「……うん、」
晴「も~、そんなに心配しなくても~!!」
佐「だっていつもお前危なっかしいから、」
晴「ん??????????????????」
【翌日】
凜「うわっなんやの急に!」
朱「晴明くんいるー?」
凜「はぁ、?」
凜「晴明くーん?怪しい先輩呼んどるで?」
朱「怪しい????????」
凜太郎くんが僕を呼び、凜太郎くんの後ろには
隊長さんの姿があって僕は察した。
晴「あ、はーい!!」
朱「やっほー!晴明くーん!」
晴「どうも、」
朱「少しだけ、お話しよっか?」
晴「はい、」
いや、、誘い方他の人から見るとすんごく
怪しく見えるんですけど、、、、
【誰もいない教室】
晴「あの、?」
朱「あっちゃんおまたー!」
道「遅せぇよ」
晴「話って、?」
朱「あーそうだね。……晴明くん唐突に聞くね」
道「あなたは前世の記憶、ありますか?」
晴「……へ、?」
朱「あるー?ないー?」
晴「……ナイデス、」
僕は2人から目を逸らし、声が小さくなってしまった。
これではあると言ってるようなものだ。
道「はぁ、嘘がバレバレですよ」
朱「も~!あるならなんであの時言ってくれなかったのー!!」
晴「だって!!晴兄と付き合ってるから邪魔しちゃいけないと思って、、」
道「てか私は付き合ってませんけど、?」
晴「へっ?」
あまりの驚きに声が裏返ってしまった。
……どういうことだ?だって前隊長さんが、
道「誰があんな性悪と付き合うんですか、」
道「こいつくらいですよ」
朱「えっ!?酷くない!?!?」
晴「じゃあ、お2人が僕のお兄さんになるって言ったことは、?」
道「こいつの嘘です。いつも言ってるからもう何も言ってません」
晴「そう、なんですか……」
道「ところで晴明くん。私たち付き合いませんか?」
朱「わ~ド直球じゃん」
晴「えっ!?//////////」
晴「僕は……、えっと、」
道「分かってます。佐野くんですよね」
晴「うぅ……はぃ、」
道「佐野くんに認めて貰えるよう、頑張りますね^^」
はい??待って?僕いいよなんて一言も言ってないぞ?
てかどうしよ、佐野くん怒っちゃうんじゃ……
晴「うぅ~、、(><)」
道「なっ!?なぜ泣くんですか!?」
そう道満さんは慌てて心配して僕の両腕を掴もうとしたら
手が伸びてきて、その横から道満さんの腕を掴んだ。
佐「俺の晴明に何してんの。」
晴「佐野くん!?!?」
佐「何泣かせてんだよ。」
道「おや、心外ですね。」
佐「あんたら、記憶あるんだろ」
道「!?まさかあなたも、!?」
朱「あれま」
佐「だからそこ、あんたらには会わせたくなかったんだよ、」
佐「いくぞ晴明」
佐野くんは僕の手を掴み、そのまま教室から出ていった。
少し、掴まれている手が痛い。
晴「ちょっ、!待ってよ佐野くん!!」
佐「……」
ギュッ、
晴「ふぇっ!?////////////////////」
佐「……ごめん」
晴「佐野くん、?」
佐「勝手な事してごめん、お前の好きにしていいって言ったのは、俺なのに。」
晴「……」
晴「…佐野くん嫉妬してるの、?」
佐「……うん、」
ここまで素直な佐野くんは初めて見たかもしれない。
いつもツンデレなのに。
晴「そっかぁ、」
晴「やっぱり佐野くんは可愛いね」
佐「うっせぇ、」
またツンデレな佐野くんに戻っちゃったよ、
そうだ、僕は佐野くんに言わないといけない事があるんだ。
晴「…僕ね、道満さんのお話も佐野くんに聞いて欲しいな」
佐「なんで、?」
晴「お願い。」
佐「……わーったよ、」
晴「ありがとう佐野くん!」
晴「じゃあ明日一緒に行こ!」
佐「……うん、」
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お疲れ様でしたー!!
デレ期な佐野くん可愛いですね
ではまた次回会いましょう!!!