潔 世一の、ストレスメーカーはいつ溢れてもおかしくない状況だった
何故ならば、今物凄く殺気立ってるからだ
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腹立つ…、今の感情はその言葉が合う、嫌他に何が会うのだろうか
朝起きればカイザーに会いそれでも不機嫌だと言うのに煽り文句を言ってくる
ネスもイエローカードとうるさいばかりで最悪だ
蜂楽達にあったから苛立ちは少し収まった、やはり人間には癒しが必要だ
そして昼、夕方、時間は過ぎていくが
苛立ちは治らない
昨日まではそうではなかった、すぐに収まったものの、今回はマジでイラつく
サッカーに集中できないストレスもありもっと腹たった、マジでむしゃくしゃする!!!!全部彼奴のせいだ…、彼奴にあってなかったら…!!
なんて過去のことも言っても何も変わらないのに一向に収まらない
━━━━食堂━━━━
ご飯は美味しいからストレス解消したものの、まだストレスがありイライラする
マジでイラつく…もう嫌になってきた…
そんなとこに天使は降りてきた
黒名「潔、隣いい?」
潔「!!おう!!」
黒名「なぁ、潔」
潔「ん?」
黒名「今日機嫌悪いけど、何があった?」
潔「あー…カイザーがね…」
黒名「また彼奴か…」
潔「そう…」
黒名「…朝から機嫌が悪いから、朝にあったのか?」
潔「正解」
黒名「あー…どんまい、どんまい」
潔「ほんとに…腹立つ…!!」
黒名「落ち着け、潔」
潔「わかってるけど…」
氷織「どないしたん?潔君」
潔「氷織…!!」
氷織「そうやで〜氷織や」
潔「聞いてくれよ…」
氷織「あちゃー…そら腹立つわ…」
潔「だよな?!…マジで無理…」
黒名「あ、潔…後ろ」
潔「え?」
カイザー「俺の話か?随分と俺のことが好きみたいだな、世一ぃ」
潔「なんでいんだよ…」
カイザー「俺が何処にいたって何も構わんだろ」
潔「…ペッ」
カイザー「おいおい、世一〜お行儀が悪いなぁ、道化はそんな簡単なことも出来ないのか〜可哀想にwww」
ネス「カイザー、世一が可哀想ですよwwwまぁ世一の分際でカイザーに心配かけられてるのは有り得ませんけど」ニコ
潔は「…」ピクピク
黒名「潔…」オロオロ
氷織「あんた達やめぇや、潔君に用がないならどっか行ってくれへん?」
カイザー「…俺は世一に用がある、お前には無い」
ネス「カイザー…!!」キラキラ
潔「…る……よ」
カイザー「あ?なんだなんだ?声も出せねぇのか?クソ世一」
潔「うるせぇんだよ!!!!」
ネス「世一の分際でそんな事言わないでくれます??世一の分際で」
潔「黙れ黙れ黙れ黙れ!!!!こっちの気も知らねぇで!!!!朝お前にあってこっちはイラついてんだよ!!!!これ以上俺の前に立つな!!!!」
カイザー「世一は怒りの制御も出来なくなったのか?まぁしょうがねぇか、サッカーも出来なきゃ私生活もまともに出来ないだろう、だからこの俺が世一を助けてやる、有難く思え」
ネス「世一、カイザーがこんな事言うのは珍しいんですよ、感謝しなさい」
潔「…ッッ」ポロ
カイザー「は?」
ネス「え」
黒名「い、潔…!!」
氷織「潔君?!」
潔「もぅ…やだぁ…!!お前らなんか嫌いだ!!!!大っ嫌いだ!!!!!!!!」
カイザー「ちょっ、世一?!」
ネス「か、カイザー世一泣いちゃったよ?どうするの?」
カイザー「…」
ネス「?カイザー??」
黒名「潔、大丈夫?」
氷織「ストレス溜まったもんなぁ…」
潔「ヒック…う”ぅ…ぅあ”…」ボロボロ
涙は止まらない…
蜂楽「潔!!!!」
凪「潔…!!」
玲王「潔!!!!!」
潔「うぅ…ば、ちらァ…!!」
蜂楽「どうしたの?潔…此奴ら?」
潔「う”ん”…!!ヒック」
凪「…玲王」
玲王「わかってる、やるんだろ?」
凪「勿論」
カイザー「世一」
潔「ッッ来るなぁ!!!!!!!!あっち行け!!!!うぅ〜…ッッ…」
カイザー「…」グイ
潔「んぇ…」
蜂楽「?!潔!!」
凪「…」ピキ
玲王「…」ギリギリ
黒名「ガルルル」
氷織「その手…離してくれへん?」
カイザー「世一、」ギュッ
潔「はな、せッッ!!!!ヤダ!!!!離せよ!!!!ヒック…」
カイザー「暴れるな」
潔「やぁだ!!!!ん”ぁ…うぅ…!!ヒック…ヒック…もう”…や”ぁ…!…ウッ…」ボロボロ
涙が出ている為か、呼吸がしずらい
そんな事を思っていると
レロ
潔「!」ビクッ
蜂楽「は?」
凪「は?」
玲王「あ?」
黒名「あ”?」
氷織「…」ギロ
カイザー「世一の涙は酸っぱいな」
潔「…ぇ……ッッ///」
そう、舐められたのだ
あのバカイザー…マジでヤダ、イラつく
潔「……」←思考停止
皆様「潔!!!!!!!!!!!!\君\凡\バカ潔\ヘタクソ\!!!!」
次の日、潔世一カイザー嫌いメーターは水が一滴も入ってなかった、まぁ最初から無かったのだが、ヒビも入っていたそう
コメント
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待って待って親の前でニヤニヤしすぎた、www
いつのまに烏と馬狼が居てビックリした…(凡!とヘタクソ!の声があったから)
最高!