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花火で夜空を照らして

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花火で夜空を照らして

1 - 花火で夜空を照らして

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2025年08月17日

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注意、

ご本人様には関係ありません。

二次創作でございます。

捏造を多く含みます。


それでも良ければ↓↓↓











『んぁー、…眠いんじゃ…、』

気持ちよく体を伸ばし、洗面所に向かい顔を洗う。すると、洗面所からジャケット…を取りに行こうと部屋に行く時にカレンダーが7月となっていた。今日は確か…、


『8月1日か…早いわほんま、…』


まだまだ眠いため、首を回しながら食堂まで向かう。腰も痛いしもう嫌だ、…、最近本当におじさんが進んどる。…、おじさんかァ、…


『…いやー、眠いわ。 』

廊下を歩いていると、シッマが笑顔で部屋から出てくる。俺の事を見つけると笑顔でこちらに走ってくる。


「おー!!大先生やんけ!! 」


『シッマ、お前朝から元気過ぎひんか 』

「そぉやろ、そぉやろ!?!!?」


「やっぱり、昨日風俗行ったからやと思うんよなぁ!!」


『あ、出すもんだしてって事?』


「そぉそぉ!!」

そんな話をしていた時前からショッピとちーのが歩いてきた。


「お、兄さん達やないですか!」


「…うす。」


『元気無さすぎやないかショッピくんは、w』


「いや、昨日遅くまでゲームしとったんすよ。…一応モンスター飲んだんですけどね…、無理そうですわ。」


「健康に悪そうな事しとんな!!!」


「いや、ショッピやってアンタに言われたくないやろ!」


『酒も女も、煙草も…、肝臓と肺が終わっとるから老い先短いやろ』


「言うてお前も一緒やろ。ショッピは…まぁ、肺だけ終わっとるか?」


「いや、最近酒もハマってるんで…、まぁあんた達よりかはマシやと思いますけど…。」


『てか、なんであっち向かっとったん?食堂行かへんの?』


「お腹すいてないんですよねー、…ショッピも、寝不足過ぎてやばいらしくて…トントンに言うたら俺らで先に部屋行って仕事するって、感じになったんよ」


『はぇー、…頑張ってな。』


「…はーい、」


「お前ら痩せとるんやからもっと食えよ!!?特にショッピ!!大先生みたいに太ってけー!」

そう大きな声で言うしっま。


「…、。、」

ショッピくんは、無視していた。

荒手の嫌がらせを始めたんだろうか…、


僕とシッマで食堂に行き、座りご飯を食べる。


「お、だいせんせー!!」

…めんどくさいやつが来た…、食害する気か?


「そぉいやさ、今日ショッピくんとチーノみてへんのやけど知らへん?」


「さっきすれ違ったで、なんかお腹すいてへんとか何とか、…トントンに言うたって言ってたけど 」

「なんか呼んだ?」

「あ、ショピチノの話でな、」

「あの2人な…、そーいや今日見てへんなぁ…、」

『…ぇ、?…見てへんの?』

「え、見てへんけど?」

『……、ちょっと彼奴らの部屋見てくる』

…何か嫌な予感がしたから、…

「え、ちょ、…だいせんせ!? 」

…アイツらがこんな事で嘘つくだなんておかしいから…、

「俺も行くわ、ちょお前ら先食ってて」

走りながら、彼奴らの部屋まで行く。


『シッマ、ショッピの見に行って』


「…分かったわ、」

チーノの部屋を開けた時、…そこにちーのはいなかった。



『…チーノ。』

ちーのがいつも座っていた机には手紙が置いてあった。

その手紙は、退職届と大きな字で…、 チーノの綺麗な字で書いてあった。


『…は?』



急いでその中身を確認する。




我々国幹部様総統閣下様方へ

自分チーノは幹部を退職いたします。探すなんて事はしないでください。

自分は、自分の好きなようにしたいのです。


チーノ。



『…どういう事やねん。…』


急いで隣の部屋のショッピの部屋へと向かうとショッピの部屋でただ唖然とその手紙を開封すらせず見つめてるシッマがおった。


『シッマ、取り敢えず報告しに行くで』


「…分かった…けど、…これ。」


『…、とりあえずは行かな何も始まらん。』


インカムをつける、インカムを付けた後静かな声で呟く。


『幹部全員、第2会議室集合。』


『シッマ、その手紙持って…行くで。』


「……はぁー、…くっそ、ッ…、」


…、…初めての後輩たちだった。

俺のことを兄さんだなんて言って慕ってくれた2人。…鬱軍団なんて言って笑ってた…、なのに…、なのに…なんでなんやろな、

俺だけ除け者だったみたいやわ。


ガラガラと開けるとみんな揃っていた。みんな不安げな顔だった。

そらそうか、…僕が呼び出すことなんて全然ないし…なんなら僕がこんな顔してるのも可笑しいしな…、


「…鬱、どうした。呼び出して」


『……、ご飯中ごめんね、……これ見て欲しい。』


その手紙をみた瞬間、目を丸くするグルッペンとトントン。

その他の皆の反応だなんて見たくなかった。


「…これ、机の上に置いてあったんよ。退職届。」


「ショッピとチーノの奴な。」


『……、探しに行ってくる。』


「俺も行くわ。馬鹿みたいな彼奴らを連れ戻しに行ってくる」


「…俺も言ってええ?」


トントンが震えた声でいう。


「…俺の初めての後輩やってんけどな…」


俺らが行こうとした時、グルッペンが止める。


「悪いが、駄目だ。」


「なんでやねんッ!!…、あいつらの事説得しに行くだけやで!?何がダメなんや!?」


「そう言う問題じゃない。」


『…僕は行くで、納得出来ひんから。「駄目だ。」…なんでや。理由は?』


「…去るもの追わず来るもの拒まぬ…それがここのルールだ」


「お前らだって入った当初聞いただろう。」


『やけどッ!!…やからって、…やからってさ』


『…僕は…、』


「…けれどまぁ、彼らから…直接受け取りたかったものだな…。」


「…この話は終わりだ。」


『…グルちゃん。』


グルッペンは、僕の声には反応を示さずそのまま歩き出して行った。


僕はその後ろ姿をずっと見ていた。

僕はずっと、…諦められへんくて…、下唇を噛み締めた。

皆は…グルッペンの指示に従うしか無いため何も言えなくなっていた。

…グルッペンの指示に刃向かった場合それは反逆罪だ。

…刃向かうだなんて出来ない。


『……、くっそ、ッ…、』


一日中僕はずっとショッピとチーノについて考えていた。



_今から数年前_




君らが来たのは数年前、しょぴーが先に来てその後にちーのが来た。1年の差だけ空いてる2人はほぼ同期と同じで、…

でも、2人ともwrwrdという場所に入り込むのもキツイし最初の方はずっと二人で居たのを覚えている。


そんなふたりを見て、僕が気にかけて話しかけた時から僕らは始まった。

『君ら、僕と飯行かへんか?』


「え”、ご飯ですか?」

チーノがびっくりしてこっちを見ていた。ショッピくんは不思議そうな顔はしていたが、俺らで良ければとついてきてくれるようだった。


『んふ、w…良かったわ。あ、何が食べたい?』


「えー、…何でもええですけど。チーノは?」


「俺もやなぁ…、鬱さんはなんか食べたいんすか?」


『ラーメンとか食わん?』


「いいっすね!ラーメン!」


なんて言いながら俺らはご飯食べに行った。


『どぉ?この軍慣れた?』

その時、お酒も飲みながらだったので潰れたチーノがべしょべしょになりながら話し出していたっけ。

「聞いてくださいよぉぉ!!鬱にぃさぁん!」


『何時から俺はお前の兄さんになったんやw』


「一生なれないんですよぉ!輪にだって入れへんし!!ショッピやって地道に馴染めとんのにぃぃ!!」


「んは、w…お前ちょ、w…迷惑やからw」


『この軍最初はきついけど慣れたらおもろいからw』


「わかっとるもん!!!この軍好きやもん!!」


「ええ年齢のお前がもん言うとんのキモイわwww 」

こいつらは良いヤツらで、笑ってた。俺がする事何でも笑ってくれて…、一緒にご飯食べてゲーセンで遊んで…、

ほんと、…軍事学校行っていて出来なかった。

青春…だなんて物をやっていたのかもしれない。


それを見ていたコネシマが鬱が率いる軍…、けれど人数が少ないから団か?

なんてからかって俺らのこと3人合わせて鬱軍団とか言ってからかってきた。

凄い楽しかった。


…なのに、なんであいつらはいなくなってしまったんやろか…、

………ほんま酷いわ。僕だけ置いていくなんて




_現在_


『…はぁぁ、…まぁじでさぁ』


『……ほんまになんかあるんかなぁ…、』

僕は今、彼らが何が残して言ってないかを確認するため2人の部屋を細かく調べている。

…これがバレたら僕はいっかんのおわり。

……グルッペンにバレたらほんとに終わり。


何が残してくれていたらもしかしたら、見つけることができるのかもしれない。


『…ショッピ、チーノ。…何処やねん…ほんま… 』


絶対飽きられめてやるもんか。

…諦めたくなんてないから。


「…鬱何やっとんねん。…規則違反や 」

何時もより声を抑えて、コネシマはこちらを見ながらそう行ってくる。

『…なんや、シッマ。…言うんか?』

「別に言わんわ、そんな真面目でもないし」

「…んで、何しとんねん。」

『…彼奴らのなんか残っとらんかなって探しとんねん。……、 』


…そういえば…だ。

ショッピがやけに寝不足や言うてた…、寝不足…、彼奴はよくベッドの上で作業する癖がある…、ベッドになんかあるんやないか?


布団をめくると、そこにはひとつの録音機が置いてあった。

『…録音機やんけ。』

「再生してみたらええやん。…このボタンか」

シッマは俺の手の録音機のボタンを勝手に押す。すると録音機から音声が流れ出した。



“あー、あー、…聞こえとる?”


それは壊れた録音機から聞こえる戦友の声


「はなしちゃーんと聞いとけよォ〜!」


先程とは違う元気な声。


「なッ、…ちょ、お前うるさいわw馬鹿か」


貶しながらも楽しそうにしていた


「ばーか!馬鹿って言ったやつが馬鹿なんや」


ずっと好きだった会話。


「たしかに、…ってちゃうくて!!」


俺も居れて欲しかった


「けい算も出来ひんのかw話のww」


とっても好きな声。


「にんじゃやから俺は!!」


突然訳分からん事言うとこも


「いみ分からんわww」


全部一緒で


「るーるに書いとらんもん!! 」


それでいて悔しかった










『あ”ーくっそ、…シッマ行くで。』


録音機を握りしめて、俺は隣で聞いていたシッマに大きな声で言う。


「行くってどこにや 」


それとは対照的に冷静な声で返される。


『探しに行くんやッ!!あの馬鹿どもを!!』


…探さなければ…あのバカ共を。

何で逃げ出したのかだなんて分からない。何が理由があるのかもしれない…、けれど、……

俺の後輩たちやから。俺らの仲間やから。

やから、…探し出して…理由だけでも聞いて…



8月1日、彼奴らは逃げ出した。


俺らに何とも言わずに…、…、俺らは必死に探したがグルッペンからの命令により探すことを禁止された。…あいつが言ってる事もわかる。…けど、…けどさ、……僕は…ぼく、…は。

…諦めきれなくて…、諦めたら負けだと思ってたから。やから、…探し続けた。


8月15日…俺らはこの録音機を見つけた。


…、録音機を手がかりに…真夏の鬼ごっこの始まりや。


…これは、アイツらが何処にいるのか…そしてアイツらが逃げ出した訳を探す為に俺とシッマが死ぬ気で探し出す話や。




「っても、どうすんねん。」

街へと歩いていったが、…それもそうだ。俺らは何処に行こうとしてるんだ。


『…、彼奴らが行きそうな場所行くしかないやろ。』

「彼奴らが行きそうな場所ぉ?…、ゲーセンとかか?」

『…あー、…それなら、行きつけの場所あるわ。良くあの二人と行ってた場所。』

「えーやん、…彼奴ら探すついでに遊ぶか?」

『…んふ、w…そぉね。』


二人で一緒にゲーセンへと向かう。

ユーホーキャッチャーが沢山ある。しゃもじ猫のやつなどもあるし、…

『ぁ、』

「…あって、…あぁ、あれ?」

僕の好きなうさぎ、…うさまるが居たんだ。可愛いな…、


「取るか?」


『お願いシッマ!!』



「あ、落ちたわw」


『落ちたわちゃうねん!!ww』



「ゲーセン居らんかったな、…」


『…まぁ、そぉやなぁ…』



「他に無いんか?」



『…他かぁ、…他って言うてもなぁ…、 』

「………海とか行かんか。」

『うみぃ?…』

「そ、…前にショッピと居た場所があんのよ」

二人で海へと向かう。その海はとても静かでコネシマのその金髪は似合わなかった。

「…だいせんせ、海入らん?」

『海、?…いや、別にええけど…、』


足を進めていく。僕が進む度海は凄く波が凄かった。僕を置いてズンズン進んでいく。

『ちょ、ッ…しっま!!はやい!』


「あ、…すまん。だいせんせ、」


シッマはこちらの方まで歩いてきて、少しハイライトの入らない目をした後上がろか…、なんて言ってきた。

…本当に、どうしたんだ?海に来てから少しおかしい。


海に映るシッマが、一瞬、…何も映らなくなった気がした。


「な、…だいせんせ、…ほんまに彼奴らが居るかもしれへん場所分からん?」


『そぉやなぁ、…ここら辺はもう色んなとこ行ったし…分からんわ』


『ほんま、…かくれんぼするにしてもルールとか決めて欲しいわ。』


「…、……、それって録音機のチーノの? 」

『そう、ちーのがなんか変なこと言っててんな…』


「…、録音また流してくれへんか?」


『ぁ、…おん。 』


「はなしちゃーんと聞いとけよォ〜!」


「なッ、…ちょ、お前うるさいわw馬鹿か」


「ばーか!馬鹿って言ったやつが馬鹿なんや」


「たしかに、…ってちゃうくて!!」


「にんじゃやから俺は!!」


「いみ分からんわww」


「るーるに書いとらんもん!! 」



その録音機から流れる音声を元にシッマが文字を書き出していた


「…文体に起こしてみたわ。」


『…これ、縦読みか?』



縦から読むと、

は な ば た け に い る


花畑に居る。


「花畑に居る…なぁ、…行ってみる価値はあるんちゃうか?」


『今のところ花畑以外にないやろ。…、行くかぁ…、』


海辺の近くで、国の近く。

そんな場所に存在している花畑。彼らが言う花畑はあそこである。



花畑に続く道。ここは俺が彼奴らに出会った場所であり、コネシマに会った場所。


ゆっくり、…ゆっくり進み出す。


「な、…鬱。待ってくれへんか」


『なに、シッマどしたん、』


「…俺、…おれ、…まだ、お前に言いたいことが沢山あるのに…、」


『シッマ?』


何を言ってるのか分からなくて、シッマの事を見ようと後ろ向いたと瞬間、






「……ごめん、大先生。」



彼はゆっくりと俺の背を押し出した。








花畑に倒れ込む。花と土の匂いが花をつつく。


「大先生」


声の先には、ショッピくんとチーノがこちらを悲しそうに見つめてた。


『ショッピくん、チーノ!!』


『な!シッマ!!2人おった…ょ、』


しっまの方を向いてもそこには誰もいない。

























花畑。…そこは、とっても綺麗な場所だった。震えた手…、あぁ、…そっか。



僕は、……、


『…お前ら、これ…僕の…妄想やったんか 』

「やっと気ずいたんですか、…あんた。」

「…ほんま、ひとりでキャッキャしてて見てるこっちが心配やったんすよ」

近くにいたショッピくんの肩を掴む、泣き出しそうな顔をされる。

『……、シッマは、…シッマはッ!!!? 』

どうして、あいつがいないんだ、!?…俺はどうしてら?…嫌だ、…、ちがう、ぼくは、


「…、あの日、1年前のこの日…何があったと思いますか?」



1年前?…1年前は、


『戦争やったやんか、…結構大きな…、』


「…そうですね、結構大きな戦争でした。俺もチーノも初めてなレベルの大きな戦争」


「……犠牲者も沢山出た。幸い、幹部には犠牲者は出なかった。」


『…急になんや、ねん、…』


俺の目を見る瞳は、酷く…、怖い。


「そう、犠牲者”は”居なかったんですよ。大先生。 」

「あの時の戦争、めずらしく大先生はコネシマさんと前線に出てましたね。」

『ぁ、…ッ、』

「…んで、あんた、…誰に庇ってもらったんやっけ?」

『ぁ、…あ、…、ッ!、!?』


酷い記憶が頭を殴るように積み重なっていく。








『ぁー、ねむすぎや、。…俺この後デートなんに!! 』

「んな事言うなって、…こいつら倒せば終わりなんやろ?」

『あー、そうやな。』


「……帰ったら、煙草吸わんか?」


『そぉやなぁ、…煙草吸うかぁ…、ここやと満足に吸えんしな』


「あと飲みいくか」


『ショッピとチーノも連れて行ってやるか』


「そぉやな…、」

そこは戦場だった。とっても、とっても人が死んだ。そんな大きな戦争。

目と目が合う。その瞬間、シッマが大きな声で叫んでた。


『は、?』


理解が出来ないまま俺は転がって、頭打って、…目が覚めた時、隣にはコネシマが居なかった。


大きな機械音、何個の管に繋がれて居るのか分からない目の前の彼。

震える手、…




その後に聞かされたのは、俺がコネシマに庇われたこと。


大きな爆弾だった為、その爆弾の爆発した風によって飛ばされたガラス片が目に刺さって片目を失ったこと。



コネシマがずっと目覚めないこと。


『ぇ、…あ、、なん、ッ…で、 』


なんで今まで忘れていた?どうして、…なんでこんなに覚えていなければいけないものを…

まて、…なら、俺の近くに居たコネシマは?

彼奴は…なん、…で、?


俺の隣に居たはずのコネシマなんて居なくて、俺はずっと、…ひとりで、……?



「…人間は良く、記憶を都合のいい様に変える癖があるらしいです。」


「……自分の心を守るために良くやるやん。嘘ついたりとか…それが現実だとそう錯覚してしまったんやない?」


…錯覚…か、…、シッマは、…錯覚だった……?????



『…、ぼ、…く、…なんでそんなこと…、』




『待てッ!!なら、…錯覚やないシッマは!?…しっまは、…どうしたんや!!』


「………爆風を主に喰らったコネシマさん、…まぁ、あの人図太いんで大丈夫ですよ。」



「言霊ってあるんやっけ、…俺らは信じ続ければええんやない」


目覚めてないってことか…、…、


『……何でお前らは逃げ出したんや』


「俺らはただ、あんたにどうしてもあの人の事を思い出して貰いたかった…。」

なら、何故グルッペンはこの2人を追いかけるのを辞めさせた?

…何故、逃げ出した?…、

…、…、…聞かれたくなかった?…誰が?

グルッペンが?グルッペンに?



『……な、…ぁ、…もしかしてやけど、グルッペンは…俺に…、 』

「…そうやな、…グルッペンさんはあんたに幻覚見たままで居て欲しかったんやないか? 」

『…グルちゃん、…か。』

…彼がそうするのも分かる。かれはきっと優しいやつだったから。

…、僕が壊れゆく姿を見てきっと、彼は僕が僕のままで入れるようにとしてくれたんだろう。…とっても優しいやつだから。

なんて思っていると、僕の耳元のインカムが大きな音をだす。

『うるっ、…さ、なんやねん。』



”至急幹部集合、コネシマ病室へ”


ロボロの声は少し泣きじゃくっていて…、

『ぇ、』

「…っ、…兄さん!ショッピ、…行くで!!」

彼らは僕の手をひいて、そのまま突っ走る。




…そういえば…だ。…シッマの事で呼び出されたのは2回目。


一回目は幹部全員集められて、もう目を覚まさないって言われた時。

…なら、今回はなんだ?……悪化した???


『っ、…、』


…今の話を聞いてる感じだと1年間目覚めてないんやろ?……、そんなん、…いや、や。




爆発音、俺を押した彼奴は笑ってた。


”お前たちは生きろ”



そう言われた気がしたんだ。その中に彼奴は含まれていない。きっと、…、


…本当に、酷いやつ。



軍につき、…涙がもっと溢れてくる。軍のロビーを走っていく。

医務室は1階だ。泣き出した僕の事を気遣ってゆっくりと引っ張ってくれる。

彼奴らが1番、彼を慕っていただろうに。


『っ、…ぅ、…、』

医務室の扉の前、…皆のすすり泣く声が廊下まで響いてる。

…誰のものかなんてもう分からない。僕のかもしれないし…、みんなのかもしれない。




チーノが医務室をあける。…僕をショッピくんが押し出した。ベットを囲んでいる幹部たちが僕のことを見て、ゆっくりと周りをあけた。

僕はショッピくんとチーノの袖を掴んで、

2人も一緒に連れてくる。



僕は、息をのんだ。























横たわるシッマは、こちらを向いてニカッと笑った。















「…だいせんせい。」




『ぇ、…ぁ、しっまぁ、…っ、!』



「なんで、そんなに泣いとんねんw」



『…なんで庇ってんッ!!』


「……待て、鬱。目どしたんや。」


『ぇ、あ、……あの時の戦争でガラス片が目にあたってんよ。…こんなんシッマの怪我に比べたら全然、』


「…失明したんか」


『……おん。 』


悲しそうに、残念そうにして、僕の隠れてる目を見ようと前髪をあげられる。

綺麗に縫われている瞼。


「…んで、なんで庇ったかやっけ。……お前が無事ならそれでええねん。」


『僕は良くない。…なんでそんな馬鹿みたいなことしたんや。…お前は、前線部隊隊長で、その間戦争や責められる事が無かったから良かった。』


『でもこれで攻められた時どうすんのや。…僕は代わりがおる。』


『…お前は代わりが居らんのやぞ』


「……お前に代わりなんておらんやろうがッ!お前はお前や。戦争だとかんなのええねん。」


「…俺は鬱に話してんねん。」


『……そっかぁ、…、そっ、…か、』


…僕は大きな勘違いをしていたのかもしれない。

「…んで、ショッピとチーノは何で軍から出てってん。」

コネシマは口を開く。


「え、…何で知っとんねん。」


「…意識がないだけで声は、ずっと聞こえてたんや。」


「…まぁ、そうっすね。馬鹿3人の為じゃないっすか?」


「馬鹿3人?」


『僕と、シッマ…それとグルちゃんか。』


「……俺か。」


「……、大先生は、一時的に幻覚を見ていました。その原因はグルッペン・フューラーが行ったものが発症原因である。」


「グルッペンに見つからないように…まぁ、報告されたら困るからこの軍の中やとダメって事やろ?…、なら軍外で、…そうなった時にわざわざ外出許可証を貰うのではなく、軍から出た方が早かった。…ちゃうか?」


「いや、…何でコネシマさん全部分かるんすか」


「……いや、分かるなら聞かんでええやろw」


『それはそうw……まぁ、でも、グルちゃん…なんでそんなことしたん。』


「…壊れていくんじゃないかって、…ずっと1人だけでいたお前が…、だから、俺はお前に言ったんだ。コネシマはお前の隣に居るだろう?って、…そういえばきっと…お前は壊れないから。」




「……な、鬱。お前は愛されとるやんか」


「お前の代わりなんて何もおらんよ。」


『…やったら、お前の代わりやっておらんやろ…なんでや、…なんで』


しっまは…困ったように笑って俺の頭に手をおいた。


「……すまん。」



……もう、…ええか。…お前が幸せなら。今生きて入れるなら…、


『…シッマ、』



「……ん?」



『…煙草吸わん?』



「…ん、そぉやな、 」

『ショッピとチーノも連れてご飯いこうや』

「…そうやな。」

しっまは俺を宥めるように頭を撫でてくれた。その手はとっても暖かかった。

その笑顔は…、とっても綺麗で、


…花火が散ったような、…そんな眩しい笑顔。



暗闇の夜空に咲いた花火は、

                        とても綺麗だった。


『ショッピ、チーノ。……ありがとう』




…きっと、…きっと、…それは優しいから。


…僕は、…

    彼らの優しさに溶けてしまうから…、

                       きっときっと、…大丈夫。








花火で夜空を照らして         END。









なんだこの話…、ほんとにすみません。


解説↓↓↓


1年前に、コネシマと鬱は戦争にいった。でかい戦争だった。珍しく前線に行った鬱。張り切っていて途中まで上手くいっていたが、敵軍の攻撃により鬱が危険にさらされる。それを庇ったコネシマが意識不明の重体。

⬆のせいで精神的におかしくなってしまった。それを見てグルッペンが鬱に何言っている?いるだろう?隣にコネシマは…みたいな事を言ってしまってから鬱の目にはコネシマが居続けている。周りも鬱がそれで精神的に大丈夫なら…とこの状況をどうにかしようともしない。ショッピとチーノは流石にやばいと思いどうにかしようとするが、グルッペンに止められる。グルッペンの命令を断れば軍の裏切り行為となる。

…グルッペンに見つからず、それに加えて他幹部に見つからないようにするには軍外で行う事が最前案だと思った2人は軍から抜け出すことにした。鬱はきっと俺らを探しに来てくれると信じて…、

んで、探す鬱、見つかる2人。コネシマ思い出す。みたいな物語でした。


…物語書くの下手になっちゃったぁ!!!!


…すいません…、駄作で……、

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