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雲ひとつない青空のあの日
僕は君を殺した
na
はぁッ、ぁ゛…
風なんか一つも吹いてなくて
na
…っ゛
少し暑い夏の日の事だった
na
ひゅッー…
周りは赤色の液体が流れていて
na
はっ…、
手には赤色の液体が垂れた包丁を持っていた
na
まさか…ッ
目の前には傷だらけで冷たくなった
na
殺しちゃった…ッ?
友人がいた
na
ぅ、うそだ、そんなわけない、
起きてよ…ねぇッ…
na
どうしようッ
なんで殺しちゃったんだ…
na
大切な人だったのに…ッ
雲が分厚いジメジメとした雨の日
俺は教室にいた
na
今日は…
前の席にも
na
あの子の誕生日だ…
隣の席にも
na
せっかくの誕生日に雨かぁ
君はいない
na
誕生日祝ってあげなきゃなぁ…
あの日から
na
もう2ヶ月たったんだ
俺が殺したあの日から
na
直接会いたいなぁ
君は動かない
na
遅くなっちゃってごめんね
どうしても誕生日に行きたかったんだ
na
久しぶりだね
プレゼントはなにがいい?
na
もうすぐそっち行くからね
また初めからやりなおそうよ
君は成長しない
だから君に会いに行く
高いところから飛んで
あの日の君に