テラーノベル
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数十分後
母
「安静にだって…急だったから心配したのよ」
ベットで横になっている四季に、母は優しく話しかけた
四季
「ごめん…」
母
「今は大丈夫?」
四季
「うん…結構良くなった」
母
「もう検査は終わったけど無理しないでね …」
四季
「、、屋上行ってきていい?」
母
「時間は守ってちょうだいね」
四季
「うん」
母
「はぁ…あの子、大丈夫かしら」
四季が屋上へ向かった後、母は物の整理をしていた
すると…
カランカラン
どこからか、耳飾りが転がってきた
「!すみません、それ僕のです!」
そこには、ピンクの髪が目立つ青年が立っていた
母
「そうなの…はい、無くさない様にね」
「ありがとうございます!えっと…誰かご家族の退院ですか?」
母
「嗚呼、、いいえ…退院はもうしているわ。ただ、今日ちょっと体調が優れなかったみたい」
「そうなんですか…良くなるといいですね!」
母
「ありがとう」
「おい、人の事情にズカズカと踏み入るな」
「おら、さっさと行くぞ」
「も〜待ってよ2人とも!」
母
「ふふ笑仲がいいのね。大事にするといいわよ…って、こんな知らないおばさんに言われても困るわよね」
「いえいえ!…ここで寝てた子ってお子さんですか?」
母
「そうよ…今は、、散歩に行っているけれどね」
「もしかして屋上?」
母
「ええ…良く気に入っているみたいなのよ。優しい人がいるんだって言って」
「優しい人?」
母
「…正確には人ではないのでしょうね。ただ、神様だとか信じる子だから…風が撫でてくれるんだって小さい頃から言ってるの」
「そうなんですね…」
母
「、、もしあったら仲良くしてあげてくれないかしら。とても人懐っこい子なの」
「もちろん!」
「ああ…」
「まぁ…仲良くしてやらん事もない」
母
「あら…笑」
「あ、これは仲良くするって意味ですので!決しt」
母
「優しさが伝わってきたわ、ありがとうね…」
「それでは!俺達はこれで」
そう言って、部屋を出た
「ねぇ、屋上に居るんだよね。行ってみよーよ!」
「まぁ時間もあるしな」
「ケッ」
「拒否はしないんだね笑なら!レッツゴー!」
四季____
ガチャッ
屋上のドアを開けて、風にあたる
四季
「気持ちぃ…」
優しく吹く風が俺は好きだ
撫でてくれてるみたいで嬉しい、、
すると、少し離れたところから
「ここに居るんだっけ?」
どこか、聞き覚えのある声だ
四季
「え…」
今にも泣きそうなのを我慢して、声のした方を見る
バチっと視線があった
「!?やっと見つけた」
四季
「あ…」
懐かしい顔があった…
1人は黒髪でキリッとしてる
もう1人はピンク髪でほくろがあり
最後の人はせいが小さく目が大きい
四季
「ッポロポロ」
やっと会えた…
会いたくて、会いたくて会いたくて…
会いたくてたまらなかった、、
触れたくてたまらなかった。
ギュッ
大粒の涙を流して、止めようにも止められず
その場で拭っていると
いつの間にか、3人は俺を囲んでいた
四季
「“ムダ先”“チャラ先”“真澄隊長”…ポロポロ 」
ずっと涙が止まらない
怖くて仕方がなかった…
夢だったらどうしよう
俺だけがあの世界を知ってるんじゃないか
優しくて好きだったあの人達は居ないんじゃないか
生まれてからずっと…
四季
「よかったぁぁ泣 ギュッ(抱 」
京夜の胸の中に飛び込み、四季はまるで帰りを待っていた犬のようにすりすりと顔を押し付け、ギュッと力を込めて抱きついている
京夜
「ヨシヨシ 沢山泣いていいよ… 」
無陀野
「ナデナデ」
真澄
「泣き虫なのは変わんねぇな四季 ヨシヨシ」
四季
「だって゛…やっと、や゛っと会えたんだもんズビッ 」
京夜
「すぐ見つけられなくてごめんね?(やっと見つけた♡次は絶対離さないよ?四季くん♡)」
無陀野
「見つけられず、すまなかった(やっと居た♡離したりしないぞ、四季♡)」
真澄
「悪かった…(俺らを残して逝きやがって、次はぜってぇはなさねぇぞ、四季ィ♡)」
四季
「グズ ちゃんと居る…ポロポロ」
嬉しくてたまらない
またこうして会えたこと
前の様に抱きしめて、撫でてくれること
肌で触れられること
こんなにも人は、嬉しくて泣けるんだと知った
流れた涙は頬を伝い京夜の服にぽたっと落ちる
頬には一筋の透明な線が見える
光の反射で、四季の涙はキラキラと輝いている
四季
「ズビッ ん、グズッ、ポタポタ 」
今までにない程泣いているのに
止むことはない
すると____
真澄
「おい、四季」
四季
「なにぃ…?」
京夜の胸に隠していた顔を真澄の方へ向けた
目元は赤く、鼻先もほのかに赤い
そして真澄は、四季がこっちを完全に向いた瞬間
シュッ
四季
「ん、、」
優しく指で涙を拭った
そしてすぐにわしゃわしゃと四季の頭を撫でた
真澄
「…わぁったからさっさと泣きやめ」
四季
「ふふ笑真澄隊長がデレたぁ(ニコ」
真澄
「うるせぇ、お前が全然泣きやまねぇからだろうが」
京夜
「俺らも居るんだけど〜?そこでイチャイチャしないでよ!」
無陀野
「そうだぞ」
四季
「ふはっ笑みんな俺のことめっちゃ好きじゃん」
3人
「当たり前だろ?/当たり前じゃん!/当たり前だろぉが」
四季
「ッ//あの、、じょ、冗談で言ったつもりだったんだけど、?///」
京夜
「え〜俺たちは本気だよ?」
無陀野
「嗚呼、本気だ」
真澄
「嘘じゃねぇぞ」
四季
「/////(い、いやいや!俺なんかに3人が好きになるわけねぇじゃん!そうだよ、、きっと、生徒だったり部下としてって意味だろうし//)」
何を今更と言わんばかりの3人と、色々と解釈がずれている四季
すると
母
「四季〜!時間よ〜何処にいるの〜!」
遠くで母が呼ぶ声がした
京夜
「(さっきのお母さんの声だ、お子さんって四季くんの事だったんだね)」
四季
「!もう行かなきゃ、またね3人とも!」
3人
「また/またなボソ/まったね〜!!」
タッタッタッ
元気に手を振り走っていく四季を見つめながら
京夜
「⁈あんなに走ったら危ないよね??」
無陀野
「四季はベットで寝込むほどの状態なはずなのにあそこまで走って大丈夫なのか?」
真澄
「しらねぇ(大丈夫なのかぁ四季は)」
と、四季を心配する3人であった
遅れすぎですね…
他のものも遅れていて申し訳ないです!!
でも、書きますので待っていただけたら嬉しいです…
それでは、また!!
コメント
2件
投稿ありがとうございます❗️ むだ先たちと再開できたの最高です〜😭 これからどうなっていくのか楽しかったです✨️