テラーノベル
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M「若井、涼ちゃん、ただいま~」
W/R「おかえり~」
元貴は結局、朝方に帰宅した
M「いい曲出来そうで
つい夢中になっちゃったよ♪」
「お疲れ様」
W「元貴、何か食べる?」
M「いらない。マネージャー迎えに
来るまで少し寝るよ」
W「わかった。
時間来たら起こすからゆっくり 寝てな」
M「若井ありがと~
涼ちゃん昨日はありがとう
楽しかったよ」
「うん、僕も。ありがとう」
優しく微笑むと 寝室に行った
…僕は元貴を好き なんだと思う
今だって彼に会えばドキドキして
胸がいっぱいになる
けど同時に胸がチクッと痛む
恋人になったら
僕は元貴の負担になるんじゃないかって…
10周年ライブも無事に終わり
立て続けにスケジュールは続いたけど、
若井と午後からオフの日が合い
出掛ける事になった
W「じゃあデートしよっか」
「うん♪」
若井の車に乗り込んだ
W「着いたよ」
「ここって…あ~♪
よく覚えてたね!」
W「まあね♪じゃあ入ろっか 」
「うん!あ~楽しみぃ♪」
前にネットで見つけて僕が
行きたいって話してた(独り言だけど…)
鳥カフェだった
「フクロウの部屋だって!
行ってみよ~♪」
W「(ナデナデ)ふわふわだな♡
めっちゃおとなしいんだ」
「♡♡君~綺麗だねぇ~♡♡」
W「こっちはインコの部屋だって」
「うぁ~♡♡♡皆、可愛いねぇ♪
こんにちは~♡」
インコ『カアイイネ カアイイネ
コンニチワッ コンニチワッ』
「めっちゃくちゃお話し上手~」
W「あの子、涼ちゃんに似てるね!」
若井の指差す方を見ると
全身がパステルピンクで
羽がイエローのインコがいた
「本当だ!今の僕にそっくりだね~♪
(店員さんに)すみません
この子、何て種類ですか?」
お兄さん
「可愛いですよね!アキクサインコの
ココちゃんです♪人懐っこい子ですよ 」
「ありがとうございます
ココちゃんってお名前なんだね~♡
可愛いなぁ~♡僕、涼ちゃんだよ」
ココちゃん
「アリガト~♡
リョウチャン カワイ~ネェ~ 」
「うぁ♡ありがと~♡
ココちゃん、お話し上手だね~♪ 」
ココちゃん
「リョウチャン
カアイイ~ スキ スキ スキ~♪」
「♡僕もココちゃん好きだよ~♡」
W/お兄さん
(なんだこの平和な世界…
その笑顔反則だろ/// 可愛い過ぎ!!)
「あ~楽しかったな♪
めっちゃくちゃ 癒されたよ。」
W「俺も楽しかった♪」
興奮してた僕が後ろから来た自転車に
ぶつかりそうになって、
若井は僕の肩を寄せて守ってくれた
W「涼ちゃん、次の目的地行こっか」
何もなかったように話す
…やっぱり若井は優しい
「うん!」
コメント
7件
更新ありがとうございます💕 💛ちゃんの揺れ動く気持ちが可愛いです🫶 💙💛のデート、真横で見たいです!笑
めちゃくちゃ癒され空間で、ニコニコしながら拝見してました🥰動物とお話ししている💛ちゃん、最高です🫠 続きまた楽しみにしています💛
インコの名前が本名と被ってて嬉しい インコになりたい