テラーノベル
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W:「到着~」
R:「ここ?…お家?」
W:「レンタルハウス借りたんだ
キッチンあるから 涼ちゃんの食べたい物、
作ろうと思って。何が食べたい? 」
R:「ええっ?!僕の為に?!
うぁ~♡
めちゃくちゃ嬉しい♪
若井のご飯、どれも美味しいから
迷っちゃうよぉ~
んーーー …じゃあ、ハンバーグで!!」
W:「了解~♪近くにスーパーあるから
食材調達行きますか」
R:「は~い♪」
若井が僕の手を取り、
繋いで歩きだした
R:「////」
いつものように面白い話しで、
僕を笑顔にさせてくれる
…ズルいよ 若井
僕の鼓動はずっと早くて
スーパーに着くと
離れた手が寂しいと感じた
W:「涼ちゃん、お菓子は三百円までね」
R:「え”っ、小学生の遠足じゃん
少しオマケしてよぉ~(泣)」
W:「うそうそ(笑)シアタールームも
有るから、好きなお菓子選ぼう♪ 」
R:「若井最高~♡♡」
食材と飲み物、お菓子を
カートに入れて行く
買い物しているだけなのに
若井と一緒だと 凄く楽しい
買い物も終わり、お店を出ると
夕焼け空が広がっていた
W:「あっ!ラムネ飲みながら帰ろ~よ♪」
R:「うん!いいね♪」
帰り道
手を繋いだ二人の影が伸びる
涼しい風が吹き始めていた
コメント
1件
えもぉ かわいい 尊い