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🐤side
え…停電…!?
🐇「ッ…!!」
🐤「大丈夫大丈夫、俺はここにいるよ?」
そう言って背中を撫でる。
ブレーカー落ちただけなのかな、見に行かなきゃ…。
🐤「初兎ちゃん、ブレーカー落ちたのか見に行きたいんだけど…」
🐇「…僕も、行く…」
🐤「わかった、じゃあ一緒行こ?」
🐇「うんっ、」
🐤「えーと…うーん。…あ、ここか」
うーん…。こりゃしばらくつかないかも…
🐤「初兎ちゃん、もうしばらく電気つかないかも」
🐇「んぇ…」
🐤「辛うじてまだ見やすいから大丈夫だよ?」
🐇「りうちゃん、急に居なくなったりせんでね…?w」
🐤「もちろん。隣にいさせて頂きますw_」
そこからリビングに戻り、停電しっぱなしなので行動範囲も狭まる。
🐤「初兎ちゃんさ、今日はうちに泊まってきな?、今ここ一帯停電してるみたいだし」
🐇「ええの?ありがとぉ…」
と言ってから、
🐇「へへ、まだりうちゃんと一緒に居られて幸せやなぁ〜」
という。
停電とはいえ、表情は読み取れるぐらいの明るさはある。
まだ一緒にいられる、といって へにゃ、と笑ってる彼女が可愛すぎる件についてはどう処理するべきか
🐤「初兎ちゃんって…俺の心臓何個潰す気なの…///」
🐇「りうちゃんこそ、僕のこと何回きゅんきゅんさせるん…」
🐤「きゅんきゅんしてくれてたんだ?」
🐇「朝からずっとしてますー…」
なんて言って むぅ、とする初兎ちゃんを少しいじめたくなってしまう
🐤「ふふ、俺のどんなとこにきゅんきゅんしたの〜?w」
🐇「えっ、言わなあかんの…?はずいやんかぁ…///」
🐤「ききたいな〜?」
と目を合わせて首を傾げると、
🐇「…えと…会ってすぐ、服とか髪かっこよすぎて悶えたのと…今日一日、たくさん…楽しませてくれて…もーむりはずかしい!///」
といってクッションに顔を埋める。
🐤「かわいw」
🐇「暗闇でなんの話ししてんねん…///」
🐤「初兎ちゃんが可愛いって話?」
🐇「わけわからん!///」
なんて笑いあってると、ぱっと電気が付いた。
🐤「あ、ついた」
🐇「まぶしい…」
思ってたより早くついたな、よかった〜
ふと初兎ちゃんをみると、ちょっと寂しそうな顔をしている。
🐤「…初兎ちゃん?どうしたの?」
🐇「…電気ついちゃったら…帰ったほーが…いい?」
と、上目遣いと寂しそうな声で言う。
🐤「初兎ちゃんが嫌じゃなければ、このままうちにいて欲しいな…?」
🐇「!!泊まる!!」
初兎さんはお泊まりしたかったようです。
手は出さない…けど、この可愛さに理性抑えられるかはとても不安。
🐇「ふぁ…」
🐤「眠い?」
🐇「うんー…ねむくなってきた…」
🐤「ベッドいこっか、ごろごろしよ〜?」
🐇「いくぅ…」
眠さでちょっとぽわぽわしてる…初めて見たかも?こんな初兎ちゃん。
寝室につき、
🐤「初兎ちゃんベッド使っていいよ?」
というと、
🐇「んぇ…りうちゃんは…?」
なんて言って袖を掴まれる。
🐤「俺はソファとかで適当に寝るから安心して!」
親指をぐっと立てて笑うと、
🐇「一緒に寝てくれないの…?」
とうるうるした目で訴えかけられる。
ぐっ…かわいい…!!!!
なんて悶える気持ちを押し殺すように
🐤「初兎ちゃんと寝たら手出しちゃうかもしれないんで…」
と本音を出す。
だって無理だもんこんな可愛いのが隣に居たら…!!
🐇「…りうちゃんなら、いいのに…//」
この子、今なんて…?
危ないにも程がある…
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どもども。
こちらではお久しぶりですね!
全然更新できてなくてごめんね…。
R入れるか悩んでます…。
どーしましょうねぇ…(ᐡ ̥_ ̫ _ ̥ᐡ)
コメント
23件
今回も🐰ちゃんが最高に可愛いです✨🐰ちゃんが🐥くんに『🐥ちゃんだったらいいのに』っていった瞬間にもうかわいすぎてビックリしました!Rは正直どっちでもいいです。楓さんのやりやすい方でお願いします。今回も最高の癒やし作品でした!
かわいすぎ!!!!!!!!!!!!反則!!!!!!!!!!! いれちゃお!!!!!!!!(^_-)-☆
更新ありがとうございます!! 今日嫌な事があったのですがこちらの神作品のおかげで何もかもが吹っ飛びました。 ありがとうございます。