テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「「お邪魔します」」
あたしと弟は、大輝くんのお家に向かった。
「いらっしゃい」
「あ、これお菓子だよ!皆で食べなさいって。」
「ありがとう!」
ゲームは、マリオパーティだった。
楽しい時間は過ぎていき、16時になる。
「そおいえば、お母さんたちは?」
「今日も仕事だよ。2人とも。」
「そおなんだ。」
「なあ、弟。これから俺たち勉強会するからさ、1時間ほど。先帰るか?」
勉強会?そんなの聞いてないけど…。
まあいっか。
「んー、そうだね。先帰ってる!ゲーム楽しかった!ありがとう!またやろう!」
「おぅ!またな★」
弟は、帰っていった。
「勉強会って聞いてないけど…?何も持ってきてないよ?」
「大丈夫。何もいらないから」
「う、うん?」
この後…。あたしは初めてお父さんと弟以外の男の人に体を見られることになった。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!