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最新遅れ気味で申し訳ないです!今回も続きです!コメントいいねいつも励みになっております!本当にありがとうございます!では早速本編はどうぞ!








教祖様はどこか悲しげな顔をしながらそうオーターに話した

オーター(この話は本当に話なのだろうか)

教祖様「…いきなり変な話してしまって申し訳ないわ…」

教祖様はオーターの困惑している様子をみて申し訳なさそうに謝ってきた

オーター「いえいえ…」

オーターは今の話は本当なのかなどと考えながらも申し訳なさそうな教祖様を見ていると嘘をついているようには見えなかった、しばらく気まずい空気が流れていると部屋のドアが開いた音がした

信者「お茶入れ直しました!」

お茶お入れ直しに行っていた信者が戻ってきた

教祖様「あら、おかえり」

教祖様は先ほどの悲しげな顔はなかったかのようにいつの間にか優しい笑顔に戻っていた

信者「お茶失礼します」

オーター「ありがとうございます」

信者が入れ直し暖かいお茶をオーターの前に置いた

オーターは教祖様も信者もどこも嘘をついているようには見えずにいた、だがそうなると行方不明やワースの異常なほど元気がなかったのなぜなのだろうか…ワースの体調に関しては本当にたまたまなのか?…職員?が嘘をついているという可能性も捨てきれない…そもそも職員?は何者なんだ?もはやオーターはわけがわからなくなっている様子であった

教祖様「オーター様?大丈夫ですか?」

教祖様が考え込んでいるオーターに話しかける

オーター「…大丈夫です少し考え事をしていました…」

オーターは教祖や信者を怪しんでいることをバレぬように平然とそう答えた

教祖様「…そろそろいい時間ですし とりあえずはおかえりになりますか? 」

教祖様がそう言ってきてオーターは時計を見た時刻はすっかり遅くなっていて外もすっかり暗くなっていた思っていたよりもずっと長く話し込んでいたようだ

オーター「…そうですね、今日はありがとうございました」

教祖様「いえいえ、また何か聞きたいことがありましたら是非気軽に聞いてください」

オーター「はい、お心遣い感謝します」

信者「オーター様お出口までお送りいたします 」

オーターは信者と教祖に見送られ本拠地を後にした…外はすっかり暗くなり少し肌寒かった…







しばらくしてやっと家に帰ってきたオーターにワースが倒れたという情報が入ってきた

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